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下野市 木製破風板を板金巻きで保護|雨樋交換と軒先改修の施工方法
更新日:2026年10月27日
こんにちは。街の屋根やさん栃木小山店です。
今回は、下野市にお住まいの方に向けて、木製破風板の板金巻きと雨樋交換をご紹介します。
こちらのお住まいでは、木製破風板の塗装が広い範囲で剥がれ、雨樋にも穴あきが見られました。そこで、破風板はガルバリウム鋼板で覆って保護し、傷んだ雨樋は新しいものに交換することになりました。
破風板の板金は、自社工場で建物の寸法に合わせて折り曲げ加工。さらに、表面に縞模様を付け、デザイン性にも配慮しています。破風板板金の加工・取り付けから、雨樋の支持金具や集水器の施工まで、ぜひご参考くださいね( ^ω^ )
調査では、軒天や破風板の塗装の剥がれ、雨樋の穴あき、外壁のひび割れや塗装の劣化が見つかりました。
破風板は、屋根の端部に取り付けてある板状の建材です。常に風雨にさらされるため、こちらのお住まいでも塗装が広い範囲で剥がれていました。
ただ、幸いにも破風板そのものに腐食は見られませんでした。そこで、使える木材は残し、表面を板金で覆って保護する方法をご提案。お客様の『直せる時に、しっかり直したい』というご希望もあり、板金巻きを行うことになりました^^
自社工場で加工したガルバリウム鋼板で破風板を板金巻き
それでは、『破風板の板金巻き』の施工の様子を見ていきましょう。
こちらが、自社工場で加工してきたガルバリウム鋼板の板金です。
当店では、一工夫して横縞を設け、おしゃれなデザインに加工。また、端部は建物の寸法にあわせて折り曲げていて、破風板を包み込むように取り付けます。
実は、破風板は見た目が同じように見えても、建物によってびみょうに異なるんです。建物の寸法に合わせることで、ピッタリと納まり雨水が入りにくくなるんですよ〜
軒側の破風板(鼻隠し)には、雨樋を撤去してから、ガルバリウム鋼板製の板金を取り付けました。
普段、軒側の破風板は雨樋の後に隠れてしまうので、傷みが進行してから初めて気づくことも少なくありません。板金巻きをすることで、劣化を抑えられ、急なトラブルの不安が軽減されます。
また、表面に施した縞模様がアクセントとなり、見た目におしゃれな感じがしますよね^^
屋根の妻側の端部の破風板も、板金巻きを完了しました。
アンテナなどの付帯物は、一度取り外してから板金巻きして元通りにしています。
なお、ガルバリウム鋼板は耐久性が高く、サビにくいものの、色褪せやサビが気になりだしたらご連絡くださいね。定期的にお手入れすることで、より長持ちにつながりますよ(^ ^)/
破風板の板金カバーを終えたら、新しい雨樋を取り付けます。
まずは、新しい雨樋を支える支持金具を取り付けます。
雨樋支持金具は、雨樋を適切な位置に固定し、雨水や雪などの重みによって変形したり、外れたりするのを防ぐための部材です。
雨樋は、雨水が集水器へ向かって流れるように、適切な勾配を設けなければいけません。勾配が不足すると雨水が溜まりやすくなるため、水糸を基準に支持金具の高さを調整しながら取り付けました。
雨樋を取り付けると、集水器の位置に排水用の穴を開けます。
ただ穴をあけるだけでなく、切り込んだ雨樋を折り曲げていますよね〜。実は、折り曲げることで、後から取り付ける集水器が動きにくくなります。
この折り曲げ加工は、
完成すると集水器で見えなくなりますが、こうしたちょっとした工夫が、後々の雨樋のズレを抑えることにつながるんですよ^^
集水器を取り付け、竪樋と接続すると雨樋交換の完成です♪
なお今回は、既存の雨樋に穴があいていたことから、新しい雨樋にPanasonicさんの『アイアン』を採用しました。アイアンは、芯材に金属の板が使用されているので、穴があきにくく、ゆがみにくい雨樋なんです。
これで、穴が開いていた雨樋も新しくなりました。雨水をしっかり流せるようになり、ひと安心です(^_^)v
こちらの現場では、破風板の板金巻きと雨樋交換を同時に施工しましたが、どのようなメリットがあるのでしょうか?
破風板を板金で覆うには、先に雨樋を取り外す必要があります。そのため、今回のように両方が傷んでいる場合は、一緒に改修すると作業を進めやすくなるんです。
また、足場が必要な工事では、別々に施工するよりも設置回数を減らせるため、費用面でもメリットがあります。
ただし、雨樋がまだ使える状態なら、必ずしも交換する必要はありません。なお、破風板の板金巻きと雨樋交換を終えると、軒天の重ね張りや外壁塗装も実施しました。次回のブログでは、傷んだ軒天を新しい軒天材で重ね張りする工程と、外壁塗装の様子をご紹介します(^ ^)>
今回は、下野市のみなさまに、木製破風板の板金巻きと雨樋交換をご紹介しました。
破風板や雨樋は、普段はあまり気にならない部分ですが、雨水の浸入を防いだり、適切に排水する大切な役目があります。破風板の塗装剥がれや雨樋の不具合が気になる方は、街の屋根やさん栃木小山店にお気軽にご相談ください。
今回のように、傷んでいるように見えても、木材そのものはまだ使える場合があります。塗装で対応できるのか、板金で保護した方がよいのかなど、お住まいの状態を見ながら、アドバイスできたらと思います(^o^)
屋根やお住まいのトラブルやお悩みごとをお気軽にお問い合わせください当店は、屋根をきっちりお調べして、今すぐ必要な修繕・将来必要となる修繕に分けてアドバイスさせていただきます٩( 'ω' )و
破風板の板金巻き・雨樋交換に関するよくいただくご質問3選
木製破風板は、塗装と板金巻きのどちらが長持ちしますか?
一般的に、ガルバリウム鋼板による板金巻きは、木製破風板を再塗装する場合よりも、塗り替えの頻度を抑えやすい方法です。ただし、板金巻きもメンテナンスが不要になるわけではありません。
破風板の板金巻きと雨樋交換は、一緒に行った方がよいですか?
破風板と雨樋は近い位置にあるため、まとめて施工することで作業を効率化できる場合があります。ただし、両方を必ず交換・改修する必要はなく、それぞれの劣化状況に応じて判断します。
雨樋交換では、なぜ勾配をつける必要があるのですか?
雨樋は、雨水を集水器へ流すために勾配が必要です。勾配が不足すると水が溜まりやすくなるため、施工時には水糸などを使って高さを調整します。
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