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ひたちなか市 屋根塗装から10年で塗膜が剥離|再塗装と出窓補修
更新日:2026年10月16日
こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
今回は、ひたちなか市のセンチュリーホーム竣工住宅で行った、
厚型スレート屋根の塗装と出窓周囲のコーキング補修をご紹介します。
こちらのお住まいでは、2階ベランダ上の軒天脱落をきっかけに、軒先先端の改修と軒天の張り替えを実施しました。
現場ブログ➤ひたちなか市 脱落した軒天を張り替え|軒先先端も改修して雨水対策実は、屋根は約10年前に訪問業者によって塗装されており、その時は『30年持つ』と説明を受けていたそうです。しかし、今回確認すると塗膜の剥がれが著しく、塗装職人も驚くほどの劣化状態でした。
そこで、
軒天修繕のために設置した足場を活用し、屋根の再塗装を行い、あわせて出窓周囲のコーキングも補修しました( ^ω^ )
30年持つと言われた屋根塗装が10年で剥離|厚型スレートの状態を確認
こちらが、施工前のひたちなか市の現場の屋根の写真です。約10年前に訪問業者によって屋根塗装されたとのことですが、厚型スレート屋根の塗膜が広い範囲で剥がれている状態でした(T . T)
塗装職人も驚くほどの劣化状況で、下塗りが適切に行われていなかった可能性も考えられます。ただし、当時の施工状況が分からないため、原因を断定することはできません。
屋根塗装には、見た目を整えるだけでなく、屋根材の表面を保護する役割があります。塗膜が剥がれた状態では十分な保護効果が期待できないため、今回は軒天修繕の足場を活用して再塗装することになりました。
なお、工事期間中に台風の接近が予想されたため、事前に仮設足場の状態を点検しました。
強風による影響を抑えるため、飛散防止ネットをくくりつけるなどの台風養生(ようじょう)も実施しています。
写真は、台風養生を終えた仮設足場の様子です。
屋根や外壁の工事では、施工品質だけでなく、天候の変化に応じた安全管理にも十分配慮しながら作業を進めているんですよ〜
シリコン塗料を使用しブラウン系からグレー系へ|施工の様子
それでは、屋根塗装の様子を順を追って見ていきましょう。
屋根塗装の最初の工程は、高圧洗浄です。当店では、業務用の高圧洗浄機を使用し、スレート屋根に付着した汚れやコケ、剥がれかけた古い塗膜などを洗い流していきます。
特に今回の屋根は、前回の塗装が広範囲で剥がれていたため、塗装前の下地を整えることに注意しました。せっかく塗り直すのですから、剥がれかけた塗膜の上に新しい塗料を重ねることは避けたいですからね^^
職人さんが、屋根材の状態にあわせて水圧を調整しながら丁寧に洗浄し、落としきれない古い塗膜は、ケレンなどの手作業で取り除きます。
また、
塗膜が剥がれているからといって、必ずしも屋根材そのものが使えなくなっているわけではありません。屋根材の状態によっては、今回のように再塗装で対応できる場合もあります。
なお今回は、足場を活用したサービスとして、外壁や軒天、ベランダも高圧洗浄しました。
普段は手の届きにくい高所の外壁や軒天も、足場があれば作業しやすくなります。高圧洗浄で汚れを洗い流すだけでも、建物の美観が驚くほど回復するんですよ(^_^)v
高圧洗浄を終え、屋根材が十分に乾燥したところで、下塗り作業に入ります。
今回は、厚型スレート屋根に対応した下塗り材を使用しました。屋根材と仕上げの塗料を密着させる役割があり、特に今回のように前回の塗膜が大きく剥がれていた屋根では、気を配りたいところでした。
広い屋根面はローラーを使用し、塗料を均一に塗り広げていきます。
一方、棟部や瓦の重なりなど、ローラーが届きにくい狭い部分は刷毛を使って塗装。塗り残しが生じないよう、場所に応じて道具を使い分けているんですね(๑>◡<๑)
写真は、下塗りを終えた厚型スレート屋根の様子です。屋根全体に下塗り材が行き渡り、次の工程に向けた下地が整いました。
下塗りは完成後には見えなくなる工程ですが、塗装の仕上がりや耐久性を左右する大切な作業です。このあと、十分な乾燥時間を確保して上塗りへ進みます。
下塗り材が十分に乾燥したところで、仕上げの上塗り工程に入ります。
今回使用したのは、紫外線や雨風による劣化を抑える耐候性に優れたシリコン系塗料です。
屋根材の表面を保護するとともに、美観を回復する役割があります。
上塗りも、ローラーや刷毛を使い分けながら、屋根材の細かな凹凸や瓦の重なり部分まで塗料を塗り広げていきます。
前回の塗膜が大きく剥がれていただけに、今回は下地づくりから仕上げまで、各工程を一つずつ進めました。せっかく塗り直すのですから、今度は少しでも長くきれいな状態を保ってほしいですよね〜
広い範囲で塗膜が剥がれていた屋根も、落ち着いたグレーに生まれ変わりました。見た目がすっきりしたのはもちろん、塗料による屋根材の保護機能も回復できました♪
グレー系は、色の濃さにもよりますが、黒などの濃色に比べて砂ぼこりや色あせが目立ちにくい傾向があるのもメリットです。もちろん、屋根塗装はきれいに仕上がったらそれで終わり、というわけではありません。塗り残しがないか、瓦の重なり部分に塗料が詰まっていないかなど、最後に仕上がりをしっかり確認しました٩( 'ω' )و
屋根塗装に続いて、出窓周囲のコーキングも補修しました。
出窓は外壁から張り出した構造のため、外壁との取り合い(接合部分)に隙間が生じると、雨水が入り込む原因になることがあります。そのため、取り合いにコーキング材を充填し、雨水の浸入を防いでいます。
コーキングは経年劣化するため、10年前後を一つの目安に状態を確認しておきたいところです。ひび割れや剥がれが見つかった場合は、必要に応じて補修を検討します。
まずは、コーキング材が周囲にはみ出さないよう、施工箇所に沿ってマスキングテープで養生しました。仕上がりをきれいに整えるための大切な準備作業です。
養生後は、プライマーで下地を整えてからコーキング材を充填し、表面を整えて仕上げます。
写真は、施工後の出窓を上側と下側から撮影したものです。
今回は、目につきやすい出窓の上部や側面だけでなく、普段は見上げないと確認しにくい出窓の下側まで補修しました。せっかく足場を設置した機会ですから、普段は手の届きにくい場所もしっかり補修しました٩( 'ω' )و
今回は、ひたちなか市で行った厚型スレート屋根の再塗装と、出窓周囲のコーキング工事をご紹介しました。
前回の屋根塗装では『30年持つ』と説明されていたそうですが、約10年後の今回は塗膜の著しい剥がれを確認しました。屋根塗装の耐久性は、塗料の種類だけでなく、下地処理や施工方法、屋根の状態などによっても左右されます。
街の屋根やさん水戸店では、屋根の劣化状況を確認し、適切な施工方法をご提案しています。
工事までは考えていないものの、『塗装の色あせが気になる』『剥がれてきたけど大丈夫?』といったご相談でも大丈夫です。お住まいの状態を確認し、今後のメンテナンスについて丁寧にアドバイスいたします♪( ´θ`)ノ
屋根塗装とコーキング補修に関するよくいただくご質問3選
屋根塗装は「30年持つ」と言われたら、本当に塗り替えは不要ですか?
塗料の耐用年数はあくまで目安で、屋根材の状態や下地処理、施工方法、日当たりなどによって実際の耐久性は変わります。その間まったくメンテナンスが不要とは限りません。
屋根の塗装が剥がれてきたら、すぐに塗り替える必要がありますか?
塗膜が剥がれたからといって、必ずしもすぐに塗り替える必要があるとは限りません。傷み具合によって対応が変わります。塗装で保護できる状態なのかを確認してから判断しましょう。
出窓の下側も、外壁との接合部分に隙間やコーキングの劣化があれば補修が必要になる場合があります。雨水が回り込むこともあるため、下側も含めて確認することが大切です。
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