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荒尾市で地震後の住宅点検!瓦屋根・外壁・ベランダ・室内を調査
更新日:2026年10月16日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は荒尾市にお住まいのご家族様より「令和8年熊本地震の後、実家の屋根や外壁にひびが入っていないか心配で見てもらいたい。屋根だけでなく外壁のひび割れやベランダの防水、室内の補修も含めてトータルに相談に乗ってほしい」とのご依頼をいただき、住宅点検を行いました。
大きな地震のあとは、屋根のてっぺんから外壁、ベランダに至るまで建物全体に様々な傷みが生じることは珍しくありません。
「あちこち直したい場所があるけれど、何から手をつければいいのか」「離れて住んでいる両親が心配」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、屋根の補修をはじめとする建物の総点検の様子と、メンテナンス計画の立て方を詳しく解説します。
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お問い合わせをくださったのは、親御様が暮らすご実家の地震被害をご心配された娘様でした。
お住まいは
築40年の2階建ての和瓦住宅で、地震で大きな揺れを経験したことから
「屋根の瓦がズレて雨漏りしないか」「外壁にひび割れがないか」と心配でご相談をいただきました。
他社にも一度見てもらったそうですが、屋根の専門的な診断や、内装・ベランダまで含めた見積もりを求めて街の屋根やさん熊本店へセカンドオピニオンとしてお声がけをいただきました。
まずはハシゴを架けて屋根に登り、瓦の状態を一枚ずつ丁寧に確認しました。
大きな地震が起きると、棟(むね)の瓦が崩落したり、ズレる被害が非常に多くなります。
瓦に割れやズレは見当たらないものの、瓦を固定している漆喰には崩れが見られました。
漆喰とは
消石灰を主原料とし、瓦の隙間を埋めて雨水の浸入や瓦のズレを防ぐ建材
本来は白い漆喰が黒っぽく変色しているため、元々劣化していた漆喰が地震の揺れで崩れてしまったようです。
屋根の四隅に向かって下りる隅棟の先端にある鬼瓦周辺の鬼巻き漆喰は、ポロポロと剥がれ落ちていました。
また、大棟と隅棟が交差する繋ぎ目の「三又(みつまた)」の漆喰にも隙間が空いており、雨水が内部へ染み込みやすい状態になっていました。
漆喰は、棟(むね)の瓦の内側に詰めた土を雨から守るふたの役目をしています。
漆喰が剥がれた状態を放っておくと以下のようなトラブルにつながります。
- 雨水が棟の内部に入り込む
瓦の隙間から水が入り、内部が湿った状態になります。
- 内部の土が流れ出す
瓦を支える葺き土が流れ、瓦がズレたりぐらついたりします。
- 雨漏り・下地の腐食につながる
屋根下地まで水が回り、天井のシミや雨漏りの原因になります。
- 次の地震・台風で棟が崩れる恐れ
土が弱った棟は、揺れや風に耐えられず、瓦が落下する危険があります。
▶ 漆喰の剥がれで葺き土が見えていた現場
熊本市東区で瓦屋根の漆喰が剥がれて中の土が見えている!漆喰詰め直し工事をご提案
お客様にも屋根の状況を写真とともにご報告し、「漆喰の詰め直し」をご提案しました。
詰め直しとは、古い漆喰を撤去し、新しい漆喰を詰め直す工事です。
外壁のモルタル部分には、地震の揺れと乾燥収縮によって生じた微細なクラック(ひび割れ)が多数確認されました。
さらに室内では、和室の砂壁が経年劣化でポロポロと粉が剥がれ落ちていました。
お客様は「砂壁の上に綺麗な木目合板を張ってスッキリさせたい」とのことでした。
また、浴室もリフォームを行いたいとご相談をいただきました。
当店では内装リフォームも承っておりますので、一緒にお見積りさせていただくことになりました。
調査後、お客様に調査内容をご報告させていただきました。
ご希望とお住まいの状態を照らし合わせ、優先順位を明確にしたメンテナンス計画を作成いたしました。
例えば、外壁は経年劣化も見られるため、塗装メンテナンスを行うのが理想です。
しかし、「まず雨漏り防止を最優先して、費用を抑えたい」というご希望に応え、過剰な工事を省いた修理見積をご提示いたしました。
さらに将来的な選択肢として、外壁塗装を含めた全体リフォームプランや、お住まいを白アリ被害から守る防蟻処理の参考費用も比較できるようご案内いたしました。
お客様からは、「こちらの要望にも嫌な顔ひとつせず、丁寧に対応してくれてありがとうございます」と大変嬉しいお言葉をいただくことができました。
地震のあと、屋根や外壁はどのような点を確認すればよいですか?
瓦屋根では瓦のズレ・割れ、棟の歪み、漆喰の剥がれが代表的です。外壁ではひび割れの幅や深さ、ベランダでは防水層のひび割れや浮きを確認します。ご自身で屋根に登るのは危険ですので、地上からの目視や、写真でのご相談にとどめてください。
はい、必要です。今回のように瓦が無事でも、漆喰が崩れて雨水が棟の内部に入る恐れがあります。漆喰の傷みは地上から気づきにくく、放置すると葺き土が流れ出し、雨漏りや棟の崩れにつながります。
はい、可能です。ご家族様からのご依頼も多くいただいています。調査後は写真付きでご報告しますので、離れていても状態を確認できます。
いいえ、その必要はありません。「今すぐ直すべき箇所」と「様子を見てよい箇所」に分け、ご予算と緊急度に合わせた修理計画をご提案します。雨漏り防止を優先して、外壁塗装などは将来の計画に回すことも可能です。
荒尾市のご実家にて実施した、熊本地震後の住宅点検の様子をご紹介いたしました。
地震の後は住まいの様々な箇所に不安を感じるものですが、すべてを一度に高額リフォームする必要はありません。
建物の寿命を延ばすために「今すぐ直すべき箇所」と「様子を見ても大丈夫な箇所」を正しく見極めることが、後悔しないリフォームの第一歩です。
街の屋根やさん熊本店は、現地調査とお見積り作成を完全無料で承っております。
点検・見積後の無理な営業や催促も一切行っておりませんので、ご安心ください。
地震後のお住まいの点検・メンテナンスは、お気軽にご相談ください。
街の屋根やさん熊本店では、屋根工事が初めてというお客様でも安心してお願いしていただける体制を整えております!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

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