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毛呂山町で築60年の複雑な瓦屋根を雨漏り調査、天袋の雨染みと漆喰の隙間・谷板金のさびを確認
更新日:2026年10月13日
毛呂山町で築60年の瓦屋根から雨漏り発生…雨漏り調査を実施
☆彡毛呂山町のみなさまこんにちは 街の屋根やさん川越店です☆彡
毛呂山町にお住まいのお客様から、室内で雨漏りが起きているので見てほしいとのご相談をいただき、私たちが現地へ伺いました。
お話を詳しくうかがうと、築60年ほどが経過した瓦屋根のお住まいで、これまで増改築を重ねてこられたため、屋根の取り合いが多く、雨水の流れが複雑になっているご様子でした。実際に到着して建物全体を確認すると、屋根面がいくつもつながる構造になっており、雨漏りの原因が一か所とは限らない状態が見て取れました。こうした建物では、表面上の傷みだけで判断せず、室内外の症状を照らし合わせながら慎重に調べることが大切です。そのため今回は、ドローンや高所カメラも活用しながら、雨水の入り口になりそうな部分を一つずつ確認していきました。
上空から確認すると、屋根は増改築の影響で面の切り替わりが多く、谷部や取り合い部も複数見られました。複雑な屋根形状は、それだけ雨水が集まりやすい箇所も増えるため、雨漏り調査では特に注意が必要です。築年数相応の色むらや汚れも広がっており、長年の風雨を受けてきたことがうかがえました。こうした全体像を最初に把握しておくことで、どこに重点を置いて詳しく見るべきかが見えてきます。雨漏りは単純な割れだけでなく、構造の複雑さや部材の経年劣化が重なって起こることも多いため、広い視点での確認が欠かせません。
室内では、天袋まわりの壁や天井に雨染みが見られ、筋状に流れた跡も確認できました。これは一度だけ水が入ったというより、繰り返し雨水がまわっている可能性を感じさせる状態です。表面のしみだけなら軽く見てしまいがちですが、内部では下地材が湿気を含み続けていることもあり、放置すると木部の傷みやカビの発生につながるおそれがあります。室内に症状が出ている時点で、すでに屋根のどこかから浸水している可能性が高いため、早めの原因特定が重要です。
屋根の接合部を詳しく見ると、漆喰が割れて口を開いたような状態になっており、明らかな隙間ができていました。漆喰は瓦まわりを保護し、内部の土を守る役目を持っていますが、年数の経過とともにひび割れや剥がれが起こります。今回のように隙間が広がると、そこから雨水が入り込みやすくなり、下地へじわじわと水がまわる原因になります。見た目の傷みだけではなく、防水の役目が落ちているサインとして捉える必要があります。こうした部分は風雨の影響も受けやすく、傷みが進むと雨漏りのきっかけになりやすい箇所です。
別の箇所では、漆喰が欠けたことで本来内部に納まっているはずの葺き土がむき出しになっていました。葺き土は瓦を支える大切な部材ですが、直接雨にさらされる状態が続くと、少しずつ流出したり痩せたりして、瓦の納まりにも悪影響を及ぼします。つまり、漆喰の劣化が内部の保持力低下につながる状態です。さらに、土が露出している部分は水を含みやすく、乾燥と湿潤を繰り返すことで周辺の傷みも進みやすくなります。今すぐ瓦が外れるとまでは言えませんが、放置してよい状態ではありません。
雨漏りのリスクが特に高いと感じたのが谷板金です。谷部は屋根に降った雨水が集中して流れるため、もともと負担が大きい場所ですが、今回確認した谷板金には広い範囲でさびが進行していました。表面の色が大きく変わり、穴あき寸前の劣化といえる状態です。谷板金に穴が開けば、その部分から直接雨水が入り込みやすくなり、下地の腐食や室内への漏水につながります。屋根の中でも雨水が集まりやすい箇所だけに、ここを後回しにすると被害が一気に進むおそれがあります。
今回の調査では、室内の雨染み、漆喰の隙間、葺き土の露出、そして谷板金のさびという、雨漏りにつながる要因を複数確認しました。
増改築によって屋根の構造が複雑になっているため、原因を一つに決めつけず、関連する傷みをまとめて整える視点が大切です。
優先順位としては、まずは谷板金の交換をおすすめします。
既存の傷んだ板金を撤去し、耐久性の高いガルバリウム鋼板などで谷を納め直すことで、雨水が集中する重要部分の不安を減らせます。
そのうえで、割れや剥がれが見られた漆喰は詰め直しを行い、露出した葺き土を保護して瓦まわりの納まりを整えるのがよいでしょう。
必要に応じて取り合い部の点検や部分的な瓦の調整も加えることで、より再発防止につながります。
雨漏りはさまざまな要因が重なって起こるからこそ、現地の状況に合わせた判断が欠かせません。
私たち街の屋根やさんでは、無料調査と無料見積もりで状態を丁寧に確認し、地域密着ならではのきめ細かなご提案を行っています。
毛呂山町で瓦屋根の雨漏りにお困りの際は、どうぞ安心してご相談ください!
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