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菰野町|「ヨドコウだから直せない」と言われた車庫の雨樋を取付方法の変更で解決
更新日:2026年10月6日
施工前「菰野町で雨樋取替予定の車庫」
「車庫の雨樋が壊れて落ちてしまったのですが、直すことはできますか?」
今回、菰野町のお客様からこのようなご相談をいただきました。
お話を伺うと、約1週間前に車庫の雨樋が壊れて落下してしまったとのこと。
すでに近くの方にも相談されたそうですが、
「ヨドコウの雨樋は補修するのが難しい」
と言われ、半ば諦めかけていたそうです。
ただ、お客様としては車庫の雨樋がないままというわけにもいきません。
雨が降れば屋根から落ちた雨水がそのまま流れ、車庫周辺や地面を濡らしてしまいます。
そこで、実際の状態を確認するため、菰野町のお客様宅へ現地調査に伺いました。
破損し、ぶら下がっている雨樋の様子
「直せない」と「雨樋を直せない」は、少し意味が違います
現地で確認すると、確かに既存の雨樋をそのまま元の状態へ戻すという補修方法は難しい状態でした。
ここで大切なのは、
「既存の方法では補修が難しい」=「雨樋を直すことができない」ではない
ということです。
今回の車庫はヨドコウ製でした。
ヨドコウの車庫・ガレージは、一般住宅の外壁などに取り付けられている雨樋とは構造や取付方法が異なる場合があります。
そのため、壊れた部分だけを元通りに補修しようとすると、部材の入手や既存部材との接続、固定方法などが問題になることがあります。
そこで今回は、
雨樋そのものを別の種類に変更し、さらに取付方法も変更する
という方法をご提案しました。
つまり、「壊れた部品をどうにか元に戻す」のではなく、
「これからも雨水をきちんと流せる状態を新しく作る」
という考え方です。
雨樋の修理というと、壊れた部分だけを交換すればいいと思われるかもしれません。
もちろん、それで済むケースもあります。
しかし、今回のように既存の雨樋や取付部材をそのまま利用することが難しい場合、無理に補修すると、かえって固定が不安定になったり、雨水の流れに問題が出たりする可能性があります。
そのため現地調査では、
・どこが壊れているのか
・既存の雨樋を再利用できるのか
・新しい雨樋をどのように固定するのか
・雨水をどちらへ流すのか
・車庫本体に無理な負担をかけないか
などを確認します。
専門的には、雨樋を取り付けるための金具を「吊り金具」などと呼びます。
雨樋は、ただ金具で固定すればよいわけではありません。
雨水が流れる方向へ適切な勾配をつけ、雨水が途中で滞留しないようにすることも重要です。
特に車庫のような建物では、屋根から集まった雨水をどこへ排水するのかまで考えて施工する必要があります。
既存雨樋の確認「菰野町の車庫に取り付けられていたヨドコウ製雨樋の状態を確認」
現地調査の際、お客様からこのようなご質問がありました。
「取付方法を変えて、雨樋の種類もお任せするのであれば、いくらくらいになりますか?」
もちろん、正式な見積書を作成しなければ正確な金額をお伝えすることはできません。
そこで、この段階では施工方法と使用する雨樋をある程度想定したうえで、概算金額を口頭でお伝えしました。
するとお客様から、
「そのくらいでできるのであれば、お願いします。」
とのお言葉をいただきました。
ただし、ここでそのまま工事を進めるのではありません。
今回はあくまでも概算でのお話です。
口頭での金額だけで施工を進めてしまうと、
「最初に聞いていた金額と違う」
という行き違いが起こる可能性があります。
そこで一度持ち帰り、正式に見積書を作成。
施工内容と金額をご確認いただき、改めてお申し込みのサインをいただいてから工事を行うことになりました。
既存雨樋の取付部分「車庫から落下した雨樋と既存の取付部分を確認している様子」
お客様が本当に知りたかったのは「直せるか」だけではありませんでした
今回のご相談で印象に残ったのは、お客様が最初から「安く直したい」と考えていたわけではないことです。
もちろん費用は大切です。
ですが、それ以上に、
「もう直らないのではないか」
「車庫の雨樋がこのままだったらどうしよう」
という不安があったのではないでしょうか。
一度「補修は難しい」と言われてしまうと、
「仕方がないのかな」
と諦めてしまう方もいらっしゃいます。
しかし、建物の修理では、同じ状態に戻すことだけが方法ではありません。
今回のように、
既存の部材を直すのではなく、別の材料と別の取付方法で役割を復旧する。
そんな選択肢が残されている場合もあります。
破損し、取り替えが必要となった既存雨樋の金具
今回の菰野町での雨樋取り替え工事は、そんなご相談から始まり、
既存の方法にこだわらず、取付方法を変更することで対応する方法をご提案しました。
既存のヨドコウの雨樋をそのまま補修することは難しい。
しかし、雨樋という「雨水を受けて排水する役割」まで諦める必要はありません。
そこで、
雨樋の種類を変更する。
そして、
取付方法を変更する。
この2つを組み合わせることで、車庫に新しい雨樋を取り付ける方法をご提案しました。
住宅の修理では、メーカーや製品が違えば施工方法も変わります。
だからこそ、現場を実際に見て、
「今あるものをどう直すか」
だけではなく、
「この建物にとって、これからどうするのが良いか」
を考えることが大切だと私たちは考えています。
今後、実際の取り替え工事を行う際にも、
今回確認した雨水の流れや車庫本体への負担などを考慮しながら、適した方法で施工していきます。
施工前「菰野町の車庫で落下した既存雨樋の施工前の状態」
普段、雨樋をじっくり見ることはあまりないかもしれません。
しかし雨が降ったとき、屋根に落ちた雨水を受け止め、決められた方向へ流してくれるのが雨樋です。
雨樋が外れたり、落下したりすると、屋根から流れ落ちる雨水が一か所に集中することがあります。
その結果、車庫周辺が水浸しになったり、泥はねが増えたり、場合によっては建物周辺の地面への影響につながることもあります。
「小さな部品が壊れただけ」
と思われるかもしれませんが、雨樋には建物を守るための大切な役割があります。
今回のように、
「既存の雨樋と同じものが手に入らない」
「メーカーの雨樋だから補修できないと言われた」
「雨樋が落下してしまった」
「車庫の雨樋をどう直せばいいのかわからない」
という場合でも、一度現地の状態を確認することで、別の施工方法をご提案できる場合があります。
もちろん、すべてのケースで別の方法ができるわけではありません。
建物の構造や雨樋の状態、固定できる場所、雨水の流れなどを確認したうえで、可能な方法を検討します。
また、今回のように概算金額をお伝えした場合でも、正式な施工前には見積書を作成し、内容と金額をご確認いただいてから工事を進めます。
「直せるのかどうかも分からないのに、いきなり工事を頼むのは不安」
という方もご安心ください。
まずは現在の状態を一緒に確認し、できること・難しいことを整理するところから始めています。
今回のお客様は、最初に「ヨドコウの雨樋は補修が難しい」と聞かれていました。
もしそこで話が終わっていたら、車庫の雨樋は壊れたままだったかもしれません。
しかし、現場を確認してみると、
「元の方法では難しい。でも、方法を変えればできる。」
という道がありました。
建物の修理には、教科書通りの答えだけでは対応できないことがあります。
一軒一軒、建物のつくりも違えば、壊れ方も違います。
だからこそ私たちは、現場を見て、できる方法を考えることを大切にしています。
雨樋のことでお困りになったとき、
「こんな小さな工事でも相談していいのかな?」
と思われる必要はありません。
雨樋が壊れた。
外れてしまった。
落下してしまった。
以前と同じ部材がない。
そんなときこそ、一度ご相談ください。
「直せないかもしれない」という不安を、「こういう方法ならできそうです」という安心に変える。
今回の菰野町での雨樋取り替え工事は、そんなご相談から始まりました。
A. 既存の雨樋や取付部材の状態によっては、同じ部材を使った補修が難しい場合があります。ただし、今回の菰野町のように、雨樋の種類や取付方法を変更することで対応できるケースもあります。まずは現地の状態を確認することが大切です。
A. 必ずしも元と同じ製品である必要はありません。大切なのは、屋根から流れてくる雨水を適切に受け、必要な方向へ排水できることです。ただし、建物の構造や雨水の流れを確認したうえで、適した材料・取付方法を選ぶ必要があります。
Q. 雨樋が落下した場合、すぐ修理したほうがいいですか?
A. 雨樋が落下した状態では、屋根からの雨水が意図しない場所へ流れてしまいます。また、落下した部材が残っている場合には、風などによって動く可能性もあります。安全を確認したうえで、できるだけ早めに専門業者へ相談することをおすすめします。
Q. 概算金額を聞いてから工事を依頼することはできますか?
A. 現地を確認すれば、施工方法を想定した概算金額をお伝えできる場合があります。ただし、概算はあくまで目安です。正式に工事をご依頼いただく際には、今回のように見積書を作成し、施工内容と金額をご確認いただいたうえでお申し込みいただくことをおすすめします。
A. はい。雨樋の大きさに関係なく、壊れ方や建物の状態を確認したうえで、対応できる方法を検討します。「こんな工事を頼んでもいいのかな」と迷われている場合でも、まずはご相談ください。
「街の屋根やさん四日市店」を運営する株式会社匠ホームは、
2005年創業(法人設立2015年)の屋根・外装リフォーム専門店です。
四日市市を中心に、いなべ市・桑名市・鈴鹿市など三重県北部エリアで
年間100件を超える施工実績を誇り、
国家資格保有の職人が現地調査から施工管理まで一貫対応しています。
保有資格:
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一級かわらぶき技能士(厚生労働大臣認定)
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一級建築板金技能士(厚生労働大臣認定)
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一級塗装技能士(厚生労働大臣認定)
屋根修理・葺き替え・漆喰補修・雨樋交換・外壁リフォームまで幅広く対応し、
施工内容に応じて最長で数十年の保証をお付けしています。
この記事を書いた加盟店
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株式会社匠ホーム
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