ホーム > サンルームに土の塊が落下の謎!斑鳩町で屋根点検を行った事例

サンルームに土の塊が落下の謎!斑鳩町で屋根点検を行った事例
更新日:2026年9月22日
奈良県斑鳩町にお住まいのお客さまより、夜間にサンルームの屋根へ土の塊が落ちてきて凄まじい音が響き渡り、瓦が崩れてしまったのではないかとご不安なお問い合わせをいただきました。立派な入母屋屋根(いりもややね)のお宅で、大切な住まいに何か異変が起きたのではないかと大変心配されているご様子でした。当店のスタッフが速やかに現場へ駆け付け、どのような原因で土の塊が落下したのか、屋根全体の安全確認を含めた詳しい無料点検を実施させていただきました。
現地に到着し、まずは土の塊が落ちてきたというサンルームの周辺から点検を開始しました。
下屋根(1階部分の屋根)と隣接しているサンルームを確認してみると、確かに土が落ちて叩きつけられたような跡が残っていました。屋根の状況から推測すると、上から落ちてきた土の塊が一度瓦の表面に当たって砕け、その破片が跳ね飛んでサンルームの屋根へと散乱したようです。
サンルームの天井や屋根材によく使われているポリカーボネートは、プラスチックの一種で非常に耐久性が高い素材ですが、硬いものが当たると音が大きく響きやすい性質を持っています。夜間の静かな時間帯に土の塊が直撃したとなれば、お家の中にいたお客さまが大変驚かれたのも無理はありません。
続いて、瓦自体が崩れていないかを確認するため、2階の屋根の上へと登り点検を行いました。
屋根の頂上部分にある棟瓦(むねがわら)をはじめ、主要な部分を一通り確認しましたが、心配されていたような瓦の崩れや大きなズレは一切見られませんでした。
しかし、どこの土が剥がれて落ちてきたのかは、現場を見てすぐに特定することができました。原因は、軒先(のきさき:屋根の下端部分)にある雀口(すずめぐち)と呼ばれる場所の面戸漆喰(めんどしっくい)が剥がれ落ちたことでした。
雀口と面戸漆喰の役割とは
ここで、専門用語である雀口と面戸漆喰について分かりやすくご説明いたします。
雀口とは、屋根の軒先にある波打った瓦と、その下の土台となる板との間にできる小さな隙間のことです。昔からこの隙間にスズメが飛んできて巣を作ることが多かったため、このように呼ばれています。
そして面戸漆喰とは、その雀口の隙間を綺麗に埋めるために塗られている白い補修材や土のことです。
この軒先の面戸漆喰には二つの大切な役割があります。ひとつは屋根の見た目を美しく整える化粧性、もうひとつは鳥やコウモリ、小動物や大きな虫などが屋根裏に侵入するのを防ぐ遮断の役割です。
しかし、長年風雨や太陽の光に晒され続けることで経年劣化が進むと、どうしても固まっていた漆喰や土が浮いてしまい、外れて落下してしまうことがあるのです。
ご安心ください!今すぐの施工が必要ない理由
土が落ちたと聞くと「屋根裏に鳥が入ったり雨漏りしたりするのでは」と不安になるかもしれません。
実は今回落ちたのは、表面に塗られていた化粧塗りの部分です。軒先の瓦の下には、瓦を固定するための十分な土がしっかり残っています。そのため、隙間が完全に突き抜けて鳥などの動物が中に入り込む心配は現時点ではありません。
また、この面戸漆喰が剥がれたからといって、それが直接の原因となって雨漏りを引き起こすこともありません。
今回のお宅は築50年近くが経過しており、経年変化によってほとんどの軒先の化粧土が少しずつ落ちてしまっている状態でした。今回はたまたま残っていた一部の土がまとまった塊となって剥がれ落ち、運悪く音が響きやすいサンルームの上に落ちたことで発覚したと考えられます。
土が落ちたと聞くと「屋根裏に鳥が入ったり雨漏りしたりするのでは」と不安になるかもしれません。
実は今回落ちたのは、表面に塗られていた化粧塗りの部分です。軒先の瓦の下には、瓦を固定するための十分な土がしっかり残っています。そのため、隙間が完全に突き抜けて鳥などの動物が中に入り込む心配は現時点ではありません。
また、この面戸漆喰が剥がれたからといって、それが直接の原因となって雨漏りを引き起こすこともありません。
今回のお宅は築50年近くが経過しており、経年変化によってほとんどの軒先の化粧土が少しずつ落ちてしまっている状態でした。今回はたまたま残っていた一部の土がまとまった塊となって剥がれ落ち、運悪く音が響きやすいサンルームの上に落ちたことで発覚したと考えられます。
この軒先の化粧面戸を元通り綺麗に再施工しようとすると、実は想像以上の費用がかかってしまいます。
軒先は高い場所にありますので安全作業のための足場が必要になりますし、作業の邪魔になる雨樋(あまどい)を一度取り外さなければ作業ができません。
現状で雨漏りのリスクがなく、鳥などの侵入も防げている状態であれば、今すぐ高額な費用をかけてまで工事をする必要はありません。
そこで当店からは「今回は補修工事を行わず、現状のまま様子を見ましょう」というご提案をさせていただきました。将来的に瓦全体の葺き替え(ふきかえ:屋根材を新しく取り替える工事)を行う機会が訪れた際に、一緒にこの問題を解決すれば十分間に合います。
お客さまからは「原因が分かって本当に安心した。無駄な工事を勧めずに親身になって提案してくれて嬉しかった」とのお声をいただくことができました。
屋根のお困りごとは街の屋根やさん奈良店へ
屋根の上は普段目に行き届かない場所だからこそ、大きな音がしたり異変を感じたりすると不安になってしまうものです。
街の屋根やさん奈良店では、ただ工事を勧めるのではなく、お家の状態とご予算に合わせた最適なご提案を心がけております。
大きな工事が必要ないケースでも、原因を突き止めて疑問を解消するだけで安心につながります。屋根の点検やちょっとした違和感でお悩みの際は、ぜひお気軽に当店までご相談ください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyanenara@kawaramasa.co.jp
株式会社瓦柾
〒631-0078
奈良県奈良市富雄元町2丁目3-29-1
ききょう元町ビル 206号室
奈良県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。