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パミール屋根の剥がれや崩れに要注意!ノンアスベスト屋根の正しい対策とは
更新日:2026年9月20日
「自宅の屋根材がなんだか層状にパリパリと剥がれてきている…」そんなお悩みをお持ちの場合、お使いの屋根材は「
パミール」という製品かもしれません。
パミールは、1990年代後半から2000年代初頭にかけて多くの住宅で使われたスレートの一種ですが、現在では特有の劣化症状で知られています。
「上からペンキを塗れば綺麗に直るのかな?」と思われがちですが、実は
パミールには塗装ができない大きな理由があります。
今回は、パミール屋根の特徴と、剥がれに対する正しい対策をご紹介します。
パミールは、大手建材メーカー(ニチハ)が製造していたスレート屋根材の一つです。
当時、環境への配慮からアスベスト(石綿)を使用しない「ノンアスベスト屋根」の初期モデルとして大量に販売されました。
しかし、当時の製造技術の限界から、水分を吸い込むと屋根材がパイ生地のように何層にもなって水平にパリパリと剥がれてしまう「層間剥離(そうかんはくり)」という深刻な不具合が起きることが判明しました。
そのため、築年数が経つとどうしても激しい剥がれや崩れが起きてしまいます (>_<)
「屋根が剥がれているから、とりあえず
塗装して固めよう」と考えてしまうのは
禁物です。
パミール自体がすでに内部からスポンジのようにボロボロに脆くなっているため、その上からいくら高級な塗料を塗っても、下地ごとペリッと剥がれてしまいます。
無理に塗装業者に頼んで施工しても、数ヶ月〜1年ほどで再び剥がれが起きてしまい、大切な費用が無駄になってしまいます。
そのため、
パミールに対して塗装工事を行うことは「不可能」であるとプロの間では広く認識されています。
塗装ができないパミール屋根に対して、現在最もおすすめされている確実な対策が「
カバー工法」です。
ボロボロになった既存のパミールはそのまま残し、その上から防水紙を敷き、
軽くて丈夫なガルバリウム鋼板などの新しい屋根材をしっかりと重ねて被せます。
古い屋根を剥がさずに施工できるため、有害な物質が飛散する心配もなく、コストを抑えながら新築のような美しい外観と高い防水性を一気に取り戻すことができます。
「うちの屋根もパミールかもしれない」と不安な方は、まずは専門業者に正確に診断してもらいましょう。
「まだ雨漏りしていないし、見た目を気にしなければ大丈夫かな」とパミールの
剥がれをそのまま放置してしまうのは非常に危険です。
剥がれた破片が
雨樋を詰まらせて雨があふれる原因になったり、防水性能が完全に失われて
下地の木材まで腐らせてしまったりします。
最悪の場合、カバー工法では対応できなくなり、全部を撤去する高い
葺き替え工事を選ばざるを得なくなります。
被害が広がる前に、専門の業者へ相談して早めに対策を打つことがおうちの寿命を守るカギになります !(^^)!
今回は、
パミール屋根の特徴や剥がれが起きる理由、そして
最適なカバー工法についてご紹介しました。
パミールは見極めが難しい屋根材ですが、正しい知識を持った専門業者に依頼すれば、適切なカバー工法でしっかりと蘇らせることができます。
「うちの屋根もパミールかもしれない」とご心配な方は、ぜひ一度信頼できる業者に点検を依頼してみてくださいね。
私たち「
街の屋根やさん」では、
パミール屋根の施工を数多く承っております。経験豊富なスタッフにて対応いたしますので安心してお任せください('◇')ゞ
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail info@sharetech.co.jp
株式会社シェアテック
〒252-0143
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