ホーム > ノンアスベスト(無石綿)スレート屋根材パミールに起きる層間剝…

ノンアスベスト(無石綿)スレート屋根材パミールに起きる層間剝離と色褪せ、めくれや剥がれを見極める対処法を神戸市西区の皆様へ解説
更新日:2026年9月6日
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です(*^^*)
スレート屋根のメンテナンスを考える際、「色褪せてきたから塗装で大丈夫かな」と思われる方は少なくありません。
ですが、屋根材の種類によっては、見た目の変化の奥で深刻な劣化が進んでいることがあります。
なかでもパミールという屋根材は、層間剝離を起こしやすい屋根材として知られており、表面の色褪せだけでなく、めくれや剥がれが見られる場合は注意が必要です。
今回は、スレート屋根のパミールに見られる代表的な症状と、なぜ塗装だけでは対応できないことがあるのか、そしてどのような対処が適しているのかを、分かりやすくお伝えします。
屋根の状態を正しく知ることが、住まいを長持ちさせる第一歩です。
🏠 街の屋根やさん神戸店
- 地域密着で50年の実績
- 大手ハウスメーカーの指定工事店としての信頼!
- ショールームでカラーシュミレーションで色選び・仕上がり確認も可能
「お願いして本当に良かった」
「急な内容変更にも丁寧に対応してくれた」
といった嬉しいお声も多数いただいています。
外装工事は街の屋根やさん神戸店までお気軽にご相談ください!
パミールは、外装建材大手のニチハ株式会社が1996年から2008年頃にかけて製造・販売していた化粧スレート屋根材の商品名です。
当時は建材へのアスベスト(石綿)使用が健康被害の観点から規制され始めた時期にあたり、各メーカーがこぞって「ノンアスベスト(無石綿)」の屋根材開発を急いでいました。パミールもその切り替え直後に登場した製品のひとつです。
一見すると一般的なスレート屋根と大きく変わりませんが、アスベストという耐久性に優れた素材を使わずに強度を確保しようとしたことが災いし、経年によって独特の不具合が現れることで知られるようになりました。特に問題となるのが、屋根材そのものが薄い層に分かれてはがれてくる現象です。これが層間剝離(ミルフィーユ現象)で、上記の写真のように剥がれていきます。
通常の色褪せや塗膜の劣化とは性質がまったく異なります。塗装によって表面を保護できるのは、あくまで屋根材そのものに十分な強度が残っている場合の話です。
パミールでは、この大前提そのものが崩れているケースが少なくありません。
スレート屋根の色褪せ自体は、すぐに雨漏りへ直結する症状とは限りません。しかし、パミールにおいては色褪せは勿論ですが、先端のめくれや断面の剥がれ、層間剝離(ミルフィーユ現象)が必ずと言ってよいほど発生いたします。
パミールは施工してから早ければ5〜7年ほどで剥離が始まり、10年前後で全体的に劣化が進むケースが多いと報告されています。
屋根材が瓦1枚ごとに傷んでいる状態では、風雨の影響を受けるたびに劣化が加速しやすくなります。とくに屋根材の端部が欠けたり反り返って浮いてしまったりすると、破片が飛散して周辺の住民や通行人に被害が及ぶ恐れもあり、放置は禁物です。さらに見落とされがちなのが釘の劣化です。
パミールの施工には防錆処理を施した専用の釘が使われていましたが、経年でこの釘自体が腐食し、釘頭が抜けてしまうことで屋根材のズレや脱落を招く事例も確認されています。
台風や強風時にはこれが屋根材の飛散事故につながるおそれもあるため、色褪せという軽い印象だけで判断せず、屋根材の断面や端部、釘の状態まで含めて総合的にチェックすることが重要です。
一般的なスレート屋根なら、10年前後を目安に塗装を行うことで防水性や美観を回復し、耐久性を維持できる場合があります。
ですが、パミールでは塗装が根本的な解決にならないと言えます。その理由は、劣化の中心が塗膜の劣化ではなく、屋根材そのものの内部で起きる剥離にあるからです。
表面を塗り替えても、脆くなった層構造が元に戻るわけではなく、施工後にふたたびめくれや剥がれが進行してしまう可能性があります。また、傷んだ屋根材は塗装前に行う高圧洗浄や下地調整の工程でも割れやすく、通常であれば問題のない作業自体が屋根に大きな負担をかけてしまうこともあります。
結果として、せっかく費用をかけて塗装しても数年で再劣化してしまい、かえって出費がかさむというケースも見られます。このため、点検の結果パミールと確認された場合は、塗装を第一候補にするのではなく、屋根全体の状態を踏まえた根本的な方法選びが重要になります。
パミールの層間剝離が進んでいる場合、主な選択肢はカバー工法または葺き替えの二つです。
カバー工法は、既存の屋根の上から新しい屋根材を重ねて施工する方法で、既存材の撤去費用や廃材処分費を抑えやすい点が特長です。工期も比較的短く済むため、コストと工期のバランスを重視する方に選ばれやすい方法といえます。
一方で、野地板(下地の板)や防水紙まで傷みが進んでいる場合や、屋根全体の状態をしっかり改善したい場合には、既存の屋根材を撤去してから新しい屋根材を施工する葺き替えが適していることもあります。
どちらが適しているかは、下地の状態、建物の築年数、今後どれくらい住み続ける予定かによって変わります。
専門業者による現地調査で、屋根材の種類や下地の傷み具合を正確に見極めることが、工事の失敗を防ぐための大切なポイントです。
信頼できる業者であれば、表面の色だけでなく、屋根材の断面や端部の状態、釘の劣化具合まで丁寧に確認したうえで、塗装が可能な屋根かどうかを判断してくれるはずです。
初期のノンアスベスト(無石綿)スレート屋根で(メーカーは認めていませんが)欠陥商品と言えるパミールは、色褪せだけなら軽症に見えても、実際には層間剝離(ミルフィーユ現象)によるめくれや剥がれ、さらには釘の腐食が同時に進んでいることがあります。
この状態では、塗装だけで長持ちさせるのは難しく、かえって適切な対処のタイミングを逃してしまう恐れもあります。
大切なのは、見た目の印象だけで判断するのではなく、屋根材そのもの(素材やメーカーなど)の健全性や下地の状態まで確認することです。
パミールが疑われるスレート屋根にお住まいの方は、早めに専門業者へ点検を依頼し、カバー工法や葺き替えを含めた現実的な対処法を検討していきましょう。住まいを安心して長く守るためにも、屋根が発するサインを見逃さないことが大切です。
🏠 屋根・外壁のご相談は
街の屋根やさん神戸店
小さな修理から大規模リフォームまでお気軽にご相談ください😊
📞 0120-50-4182(ゴーヨイヤネ)
※電話受付 9:00〜18:00|メールは24時間受付中
神戸市全域・明石市・加古川市ほか周辺地域対応
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@okabousui.co.jp
有限会社岡防水工業
〒654-0121
兵庫県神戸市須磨区妙法寺藪中ノ下1250
兵庫県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@craifone.com
株式会社クライフワン
〒663-8184
兵庫県西宮市鳴尾町3丁目3−1 ハイム藤井2階D号室
電話 0120-989-742
E-Mail 808@ya-ne-himeji808.sakura.ne.jp
株式会社濱屋
〒671-1524
兵庫県姫路市揖保郡太子町東保365-4
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@uehashi-kougyou.jp
レゴリスホーム株式会社
〒665-0035
兵庫県宝塚市逆瀬川1丁目13−27
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@uehashi-kougyou.jp
レゴリスホーム株式会社
〒655-0044
兵庫県神戸市垂水区舞子坂3丁目17−5
第3春名ビル2F南号室
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@okabousui.co.jp
有限会社岡防水工業
〒674-0074
兵庫県明石市魚住町清水2051−8
電話 0120-989-742
E-Mail kakogawa@onishikawara.com
株式会社大西瓦
〒675-0012
兵庫県加古川市野口町野口20−14


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。