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ひたちなか市 強風で二階のコロニアル屋根材が飛散|工事までの緊急養生
更新日:2026年8月31日
こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
ひたちなか市のお客様宅で、『台風の強風により二階屋根のコロニアルが飛散し、近隣の道路まで飛んでしまう被害』が発生しました。
幸い、通行人や車にぶつかることはなく、大きな事故には至りませんでした。しかし、北東側の屋根材が広い範囲でなくなり、その下にある防水紙も残っておらず、野地板がむき出しになっているのを確認。このまま雨が降れば雨漏りする可能性が非常に高いため、早急に修理見積りをご提出し、工事をお任せいただきました。
なお、本工事の着手までは約1ヶ月かかるため、最短で足場を設置し、足場の架設と同時にブルーシートによる緊急養生(ようじょう)を行いました(╹◡╹)
二階のコロニアル屋根材が飛散【台風6号により多数の被害が発生】
2026年6月に接近した台風6号では、ひたちなか市をはじめ茨城県内各地で、多数の被害が発生しました。
こちらの現場では、台風の強風によって二階屋根のコロニアル(スレート)屋根材が剥がれ、近隣の道路まで飛散していました。
写真のように、地上から見ても、はっきり確認できる状態です。
台風や豪雨などに遭遇した時は、地上からで十分なので『屋根に異常がないか?』確認するとよいでしょう。
ただし、被害が気になってもご自身で屋根へ上がるのは避けてください。台風後の屋根は、屋根材が浮いていたり割れていたりして、普段以上に危険な状態になっていることがあります。まずは安全な場所から確認しましょうね。
コロニアル屋根材は薄く見えても、主にセメントでできていて、1枚あたり約3kgの重さがあります。
このため、風に乗って飛べば人や車、近隣の建物を傷つける危険があるんです。今回は幸い人や車に当たりませんでしたが、一歩間違えれば二次被害につながっていた可能性があり、お客様も大変心配されていました(O_O)
二階のコロニアル屋根材が飛散【屋根を調査|防水紙がなく野地板が露出】
台風による強風が直接の原因ですが、屋根材や固定部の経年劣化が飛散につながった可能性も考えられます。そこで、現地調査では、被害箇所に加え屋根を総合的に点検しました。
屋根へ上がって確認すると、北東側のコロニアルが破損してなくなり、屋根下地が露出していました。
風当たりの強い面では、劣化して固定力が低下した屋根材が、強風をきっかけにこちらのように剥がれることがあります(>_<)
屋根材がなくなった部分では、その下にあるはずの防水紙も確認できず、木下地である野地板が直接見えていました。
コロニアル屋根は、表面の屋根材と、その下にある防水紙(ルーフィング)の二段構えで雨水から建物を守っています。
今回は二次防水も機能しない状態のため、雨が降れば野地板へ直接水が当たり、室内へ雨漏りする危険が高い状況でした。
調査では、コロニアルに色あせや表面劣化が見られ、屋根全体がかなり傷んでいました。屋根の状態からは、施工後40年近く経過していると考えられます。
また、棟付近には、屋根材が脱落した部分も見つかりました。野地板の色褪せ具合からして、台風以前に外れていたと思われます。
今回は、
台風による飛散が直接的なきっかけですが、その背景には長年蓄積した屋根材や固定部、防水紙の劣化があったと判断しました。
破損範囲と屋根全体の状態を確認し、早急に修理見積りを作成しました。
お客様から工事をお任せいただき、本工事へ向けた準備を始めたものの、
台風後は同じような被害が地域内で集中し、すぐに本工事へ入れるわけではありません。材料の手配、職人の日程、足場の調整を行った結果、今回は着工まで約1ヶ月を要する見込みとなりました。
二階のコロニアル屋根材が飛散【本工事まで約1ヶ月|緊急養生を実施】
お客様の立場からすると、『一日でも早く直してほしい』と思われるお気持ちも十分理解できます。
しかし、緊急性の高い工事であっても、今日、明日に本工事へ着手できるとは限りません。だからこそ、本工事まで約1ヶ月とお伝えする以上、その間をできるだけ安心して過ごしていただける状態にすることも、私たちの役割だと考えました。
破損箇所は、二階の屋根にあたり、梯子を掛けただけで安全に作業できる場所ではありませんでした。緊急性が高いからといって、無理な方法で屋根へ上がれば、作業者の転落や屋根材の追加破損につながりかねません。
確実にブルーシートで養生するためにも、『まず足場を設置する必要がある』とお客様へご説明し、本工事に先行して足場を設置しました。
お客様には、しばらく足場が架かった状態になることや、生活上ご不便をおかけする点もご説明し、ご了承いただいた次第ですm(_ _)m
少しでも早く雨水の侵入を抑えられるよう、足場の架設と並行して、露出した野地板をブルーシートで養生しました。
足場業者と屋根職人が連携して同時に作業を進めることで、養生までの時間を短縮。
こうした緊急時には、普段から協力業者と築いている連携が大きな力になるんですよ〜また、二階屋根は風を強く受けるため、シートが捲れ上がらないよう固定位置を確認しながら施工しました٩( 'ω' )و
現場調査で見つかった、過去の屋根材飛散部分もテープで補修しました。
今回の台風で飛散した箇所ではありませんが、屋根へ上がった以上、雨水が入り込む可能性のある状態をそのままにして帰るわけにはいきません。
再び風で飛ばされないようブルーシートを確実に固定し、緊急養生が完了しました。
野地板がむき出しになっている状態を確認していたので、
まずは本工事まで直接雨を受けにくい状態にでき、私たちもひとまず安堵しました。ただし、ブルーシートは屋根材や防水紙の代わりではなく、あくまで応急処置です。強風や大雨によってシートのずれや固定部分に変化が生じることもあるため、約1ヶ月後の本工事まで、必要に応じて状態を確認していきます(^ ^)>
今回のひたちなか市の現場では、台風の強風によってコロニアルが飛散し、一部では野地板が露出する被害が発生していました。
幸い人的・物的被害はありませんでしたが、そのままでは次の雨や強風が心配な状態です。本工事までは約1か月かかるため、足場業者と連携して先に緊急養生を行いました。
街の屋根やさん水戸店では、すぐに本修理へ入れない場合でも、その間にできる対策を考え、必要により被害が広がらないように応急処置を行っています(^_^)
台風など強風による屋根被害に関するよくいただくご質問3選
台風で屋根材が1枚だけ飛んだ場合でも、すぐに修理した方がよいですか?
はい。屋根材がなくなると、その下の防水紙が直接雨風にさらされます。防水紙まで破損している恐れもあるため、被害が小さく見えても早めの確認が大切です。
屋根材が飛んでしまったら、とりあえずブルーシートを掛ければ大丈夫ですか?
ブルーシートによる養生は、本工事まで雨水の侵入を抑えるための応急処置です。強風で外れたり、雨水を完全には防げなかったりする場合もあります。
台風のあと、屋根材が飛んでいなければ問題ありませんか?
見た目に大きな被害がなくても、屋根材のひび割れや浮きなどが生じていることがあります。気になる変化があれば屋根の状態を確認することをおすすめします。
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