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大垣市で劣化した瓦屋根の漆喰を点検、棟の継目や端部、鬼瓦の裏の漆喰を確認
更新日:2026年7月27日
漆喰は、瓦屋根の主に棟の下の隙間に詰められています。しかし、瓦屋根の隙間はこれだけでなく、瓦の継目にできる細かい隙間などにも漆喰が使用されています。
こちらの屋根は、四方から集まってきた隅棟が屋根の頂点でぶつかっている構造でした。棟同士がつながる継目は、どうしても隙間ができるため漆喰で埋められています。頂点の漆喰がはがれ落ちると、そこから棟が崩れる危険もあるため注意が必要です。
屋根の形状に合わせて、途中で棟が途切れているところがありました。このような変則的な形状は、瓦だけでは対応できないため漆喰がよく使用されます。
棟が途中で途切れる場合の断面は、漆喰で蓋をする工法がよく用いられます。また、下側の端部は専用の瓦を使い、接続部を漆喰で保護してありました。このような漆喰が外に露出している部分は、特に漆喰がはがれやすいためしっかりと確認しておきます。
鬼瓦の裏も漆喰がよく使用されるポイントです。鬼瓦を固定し、内部の土や隙間を雨水から守る役割があります。剥がれると固定力が落ち、強風や地震で鬼瓦がズレたり落下したりする危険があります。落下すれば人や車への二次被害も起こり得るため、早めの点検が重要です。
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