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栃木市 コロニアル屋根を屋根カバー|ブラシで手洗いして防水紙敷設
更新日:2026年7月20日
こんにちは。街の屋根やさん栃木小山店です。
栃木市のコロニアル屋根の屋根カバー現場で、事前作業として屋根をブラシで手洗いして、防水紙を敷設しました。
屋根カバー工法では、既存の屋根は新しい屋根材で隠れてしまうものの、施工品質を高め、より屋根を長持ちさせるために事前に洗浄しています。
一般的には高圧洗浄機を使用していますが、今回の現場は屋根材がひどく傷んでいたため、ブラシで手洗いしました。また、防水紙敷設に際しては、雨漏りの原因となった棟違い部でしっかり立ち上げるなど防水性に配慮しました。
完成すると見えなくなるものの、屋根の耐久性や防水性に欠かせない事前作業の様子を、解説を交えながらご紹介します( ^ω^ )
コロニアル屋根を屋根カバー【そもそも屋根カバーって何?】
栃木市にお住まいのお客様より、『雨漏りが年々ひどくなる』とご相談いただきました(>_<)
屋根は、約25年前にフルリフォームしたコロニアル(スレート)屋根で、途中で1回塗装されたとのことです。
実は、築年数20年以上経過すると屋根の防水性が低下して、雨漏りのリスクが高まります。少しでも異変を感じたら、症状が悪化する前に点検しましょうね。
現場調査では、屋根材のコロニアルネオ特有の劣化症状が見られましたが、雨漏りの原因は棟違い部にありました(//∇//)
コロニアルネオの傷み具合から『葺き替え』か『屋根カバー』が必要と判断。
雨漏りは棟違い部のみで、他の部分の下地は良好だったことから、『屋根カバーが適用できる』と考え、ご提案しました。
コロニアル屋根を屋根カバー【屋根をブラシで手洗い】
屋根カバーでは、事前に屋根面を清掃し、新しい防水紙や屋根材を施工しやすい状態に整えています。
実は、既存の屋根には、長年の風雨によって砂や土、落ち葉、コケなどが付着しているんです。屋根が汚れたままでは、防水紙(ルーフィング)が浮いたり、しわになったりして、本来の防水性能を十分に発揮できません。
なお洗浄に際しては、
既存の屋根材(コロニアルネオ)の劣化が進行していたため、『高圧洗浄では屋根を傷めてしまう』と考え、ブラシによる手洗いに変更しました。
もちろん、労力が増えますが、新しい屋根材で隠れるとはいえ、お客様の大切な屋根を傷つけるわけにはいきません。
街の屋根やさん栃木小山店では、高圧洗浄でよいか?それともブラシによる手洗いか?を、屋根の状態を見て見極めています٩( 'ω' )و
また、浮いていた屋根材やしつこい汚れは、スクレイパーやブラシで取り除いていきました。
写真で見るとかなりの量ですよね〜
ブラシによる手洗いを終えました。
手洗いは高圧洗浄より時間がかかりますが、屋根材への負担を抑えながら状態を細かく確認できるメリットがあります。こうした一つひとつの工程が、完成後には見えなくなる屋根の安心につながると考えています^^
実際、手洗いで一枚ずつ確認していくと、屋根材の浮きや細かな欠けなども確認できました。手をかけながら見ることで、小さな傷の状態まで把握できるんですよ〜
コロニアル屋根を屋根カバー【粘着式防水紙を念入りに敷設】
こちらが、今回使用する防水紙(粘着式改質アスファルトルーフィング)です。
防水紙は、二次防水ともいい、屋根を雨漏りから守る最後の砦(とりで)です。新しい屋根の防水性は、防水紙の敷設作業にかかっており、より丁寧な施工が求められます。
屋根の軒側から上方向に向かって、防水紙を敷設していきます。
防水紙は、裏紙を剥がしながら、凹凸ができないようにピッタリ屋根にくっ付けるのがポイントです。
また、防水紙のつなぎ目は、雨水が入ってこないように、メーカー仕様どおりに重なりを設けて敷設しました^^
屋根の棟部分は、棟板金や土台の貫板(ぬきいた)を取り外してフラットにしてから、防水紙を敷きます。
こちらは、雨水の入り口となった棟違い部ですが、現場調査で想像したとおり木製貫板が雨水で腐っていました( ;∀;)
棟違い部では、壁との取合い(境目部分)に防水紙をしっかり立ち上げ、
雨漏りが起きた場所だからこそ、同じことを繰り返さないよう、防水紙の納め方にも特に気を配りながら施工しました。
防水紙の敷き方一つで、棟違い部の防水性が大きく変わるんですよ〜
また、完成後は見えなくなるので、当店では工事記録を残すことで、お客様に安心をお届けしています(^_^)v
防水紙で既存の屋根をすっぽり覆うと準備作業の完了です。
お客様に途中経過をご報告したところ、雨水で腐っていた木製貫板を見て、『屋根の雨漏りは見えないところで進んでいるんですね』と、驚かれたご様子でした。
屋根工事というと、目に見える屋根材が注目されがちですが、今回のような
『屋根の内側の作業の大切さが伝わるとよいな』と思いながら、日々施工しています(๑>◡<๑)
今回は、栃木市でコロニアル屋根の屋根カバー工事を行うにあたり、事前の洗浄作業から防水紙の敷設までをご紹介しました。
洗浄作業では、屋根材の劣化が進んでいたため、高圧洗浄ではなくブラシによる手洗いで丁寧に汚れを落とし、屋根への負担を抑えながら施工を進めました。さらに、防水紙は雨漏りの原因となっていた棟違い部で十分に立ち上げるなど、細かな部分まで防水性に配慮して施工しています。
屋根カバーは、こうした見えなくなる下地づくりこそが、住まいを長く守るための大切なポイントです。
屋根のリフォームをお考えの際は、街の屋根やさん栃木小山店にお気軽にご相談ください。
『どのような方法があるのか知りたい』など、検討段階でも大丈夫です。お客様の疑問や不安を、一つずつ解決していければと思います(╹◡╹)
屋根やお住まいのトラブルやお悩みごとをお気軽にお問い合わせください当店は、屋根をきっちりお調べして、今すぐ必要な修繕・将来必要となる修繕に分けてアドバイスさせていただきます٩( 'ω' )و
屋根カバーの洗浄作業や防水紙敷設に関するよくいただくご質問3選
屋根カバーなのに、なぜ洗浄する必要があるのですか?
新しい屋根材で既存の屋根は見えなくなりますが、砂や落ち葉、コケなどが残っていると、防水紙が浮いたり施工精度が低下したりする原因となるからです。
はい。防水紙は「屋根の最後の防水ライン」と呼ばれるほど重要な部材です。万が一、屋根材の隙間から雨水が入り込んでも、防水紙が建物内部への浸水を防ぎます。
洗浄や防水紙の施工で、屋根カバーの耐久性は変わりますか?
変わります。事前に屋根をきれいに清掃し、防水紙を適切に敷設することで、屋根材を安定して施工でき、防水性能も高まります。
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