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【春日市の雨漏り調査】瓦の劣化と防水シートの寿命が招く危機|瓦屋根の葺き替え工事
更新日:2026年7月20日
こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です。
私たちは福岡市や糸島市をはじめ、春日市など福岡県全域で屋根工事や雨漏り修理を専門に行っている屋根のプロフェッショナル集団です。
お住まいの屋根は、普段なかなか目にする機会がない場所だからこそ、「気がついたときには深刻な状態になっていた」というケースが少なくありません。
特に、天井にシミができて初めて雨漏りに気づくという方は非常に多いです。
雨漏りは放置しておくと、お住まいの寿命を縮めるだけでなく、高額な修繕費用がかかる原因になってしまいます。
今回は、春日市にお住まいのお客様から「突然雨漏りが発生した」との切実なご相談をいただき、私たちが徹底的な現地調査を行った際の様子を詳しくレポートいたします。
同じように雨漏りや瓦屋根の劣化でお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
今回ご相談をくださった春日市のお客様は、ある激しい雨が降った翌日、2階の和室の天井に不自然な黒いシミができているのを発見されました。
最初は「気のせいかもしれない」と思われていたそうですが、その後の雨のたびにシミがじわじわと広がり、ついにはポタポタと水滴が落ちてくるようになってしまったそうです。
「どこから水が漏れているのだろう」
「修理にはどれくらいの費用がかかるのだろう」
「家が腐ってしまわないだろうか」と、夜も眠れないほど大きな不安を抱えていらっしゃいました。
瓦屋根は非常に長持ちするイメージがあるため、まさか自分の家がこんなに早く雨漏りするとは思ってもみなかったとのこと。
私たちはその不安を少しでも早く解消すべく、すぐに専門スタッフを現地へと派遣いたしました。
現地に到着し、まずは建物の概要と現状を確認させていただきました。
| エリア | 福岡県春日市 |
| 既存の屋根種類 | 日本瓦(和瓦) |
| 築年数 | 約35年 |
| お悩み・きっかけ | 天井からの雨漏り、雨が降るたびに被害が拡大している状況 |
| 屋根の形状 | 切妻屋根(一般的な三角屋根) |
築35年が経過しているものの、これまで屋根の本格的なメンテナンスは一度も行ったことがないとのことでした。
遠目から見ると立派に見える瓦屋根ですが、近くで診断を行うと、長年の風雨に耐えてきたことによる経年劣化が随所にサインとして現れていました。
安全対策を徹底した上で屋根の上に登り、詳細な診断を行いました。
調査の結果、このお住まいには4つの深刻な問題点があることが判明しました。
それぞれの状態と、放置することによるリスクを解説します。
長年の紫外線や雨風、寒暖差によって、瓦自体の固定が緩み、全体的に噛み合わせが緩くなっていました。
さらに、屋根の先端部分にあたる「軒先瓦(のきさきがわら)」が外側に向けて大きくズレてしまっていました。
リスク
瓦がズレて隙間ができると、台風や激しい突風が吹いた際に瓦が完全に脱落し、地上へ落下する危険性があります。
通行人や自家用車に直撃すれば大事故に繋がりかねません。また、隙間から大量の雨水がダイレクトに侵入してしまいます。
ズレた瓦の隙間から下を覗き込むと、瓦の下に敷かれている「防水シート」が完全に硬化し、ボロボロに破れてカサカサの状態になっていました。
リスク【防水シートの寿命が切れると家にどんなリスクがある?】
実は、瓦だけでは雨水を100%防ぐことはできません。
瓦の隙間から入り込んだ雨水を最後にブロックし、室内に侵入させない役割を持っているのがこの防水シートです。
防水シートの寿命は一般的に20年前後と言われており、築35年のこの物件では完全に寿命を迎えていました。
シートが破れると、侵入した雨水はそのまま下地(野地板)を濡らし、木材を腐らせます。
これが今回の天井への雨漏りの直接的な原因でした。
屋根に降った雨水を集めて地上へと排水するための雨樋が、経年劣化と過去の台風の影響によって一部がへし折れ、完全に欠損(消失)していました。
リスク【雨樋の壊れを放置すると雨漏りの原因になる?】
雨樋がない状態になると、屋根から流れ落ちた大量の水が、そのまま外壁や建物の基礎(土台)に叩きつけられることになります。
外壁のひび割れから水が侵入して2次的な雨漏りを引き起こしたり、お住まいの足元を湿気で満たしてシロアリが発生しやすい環境を作ったりするため、雨樋の破損は決して軽視できません。
瓦屋根の雨漏りは部分修理じゃ直らないの?(お客様からの疑問)
調査中、お客様から「ズレている瓦だけを部分的に直したり、隙間をコーキングで埋めたりする部分修理では直らないの?」というご質問をいただきました。
💡解説
結論から申し上げますと、今回のケースでは部分修理で直すことは不可能です。
なぜなら、雨漏りを引き起こしている根本的な原因が「屋根全体に敷かれている防水シートの寿命切れ」だからです。
見える部分の瓦だけを1枚〜2枚交換したり直したりしても、シートが破れている以上、別の場所から浸入した水が再び室内に漏れてきます。
一時しのぎの修理を繰り返して費用を無駄にするよりも、全体的な抜本策をとる必要があります。
今回の現地調査により、お客様の和室の天井から漏れていた水は、単に瓦がズレたからだけでなく、お住まいの防水の要である「防水シート」が寿命を迎え、雨樋の機能も失われていたことが明確になりました。
このまま放置を続ければ、天井が腐り落ちてしまったり、建物の骨組みである柱や梁にまで腐食が及び、住まい全体の耐震性が著しく低下してしまう危険性があります。
街の屋根やさん福岡西店では、お住まいの現在の状態を写真に収め、お客様にわかりやすく解説した上で、最適なリフォームプランをご提案いたします。
次の記事では、この深刻な4つの問題を一時に解決し、これからの30年を安心して暮らせるための具体的な工事提案について詳しくお伝えします。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail fukuokanishi.main@machiyane.com
株式会社住みたか
〒819-0031
福岡県福岡市西区橋本1丁目10−72 ミスターマックス橋本内
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