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【堺市】屋根・雨漏りで多いご相談5選|症状別の原因と施工事例をご紹介
更新日:2026年7月21日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
お住まいのお悩みについて、当店には日々さまざまなご相談が寄せられています。
厄介なのは、
同じような症状でも原因は一軒一軒違います。実際に現地調査では、見た目の印象とは違う場所に原因が見つかることも珍しくありません。
今回は、当店で特にご相談いただくことが多い
屋根・雨漏りのご相談5選をご紹介します。
ご自宅で気になっている症状と照らし合わせながら、ぜひ参考にしてみてください。
■ご相談①「天井にシミができたのですが、雨漏りでしょうか?」
天井や壁にシミを見つけると、「もしかして雨漏り?」とドキッとしますよね。
実はシミがあるからといって、今この瞬間も雨水が入り続けているとは限りません。
すでに乾いていて、経過を見るだけで大丈夫なケースもあります。
とはいえ放っておいていいのか、それとも早めの対処が必要なのか?それを見分けるには、いくつかのポイントを確認する必要があります。
こうした点を1つずつ確認しながら、原因を突き止めていきます。
結果として経過観察で問題ないこともあれば、部分補修で改善するケースもあります。
①堺市北区|天井のシミが気になり調査したところ工事は不要だった事例
堺市北区にて、クローゼットの天井に雨染みがあり「ベランダから雨漏りしているのでは」とご相談いただきました。
室内の雨染みやクロスの状態を確認し、真上にあるベランダや下屋もあわせて点検しました。
しかし、防水層や屋根材に雨漏りの原因となるような異常は見当たらず、
室内の雨染みも乾燥している状態でした。
今回は工事を急がず様子見をご提案し、今後症状が現れた際の対応方法についてもご説明しています。
雨染みがあっても、原因が確認できず経過観察となることもある事例です。
②堺市東区|天井の雨漏りを水切り新設などで改善した事例
堺市東区にて「天井から雨漏りがしているので点検してください」とご依頼をいただきました。
調査を行うと天井板や梁に広範囲な雨染みが確認され、去年の秋頃から雨漏りが続いていたことが分かりました。
原因は谷板金の隙間やコーキングの劣化や水切り板金の施工不良、軒樋の勾配不良が重なって雨水が集中して浸入していたことでした。
工事では
コーキングの打ち替えや水切り板金の新設、軒樋の交換・勾配調整を行いました。
原因を1つずつ改善し、雨漏りを解消しました。
「普段の雨では平気なのに、大雨や横殴りの雨のときだけポタポタと…」というご相談もよくいただきます。
実はこれ、雨漏りの中でも判断が難しいタイプなんです。
考えられる原因はさまざまです。
やっかいなのは、水が入り込む場所と実際に室内で漏れてくる場所が違うことも多いという点です。
「ここから漏れているように見える」が、必ずしも本当の原因とは限らないのです。
だからこそ建物全体をじっくり見て、原因に合った補修方法をご提案するようにしています。
①堺市美原区|強い雨の日だけ1階に雨漏りする住宅の調査事例
堺市美原区のお客様よりり「強い雨が降ると1階の壁際天井から雨漏りするので、調査してほしい」とご相談をいただきました。
調査を行った日は雨が止んでいましたが、室内を確認すると天井にはまだ水滴が残っている状態でした。
雨が止んだ後も水滴が残っている場合、建物内部に入り込んだ雨水がゆっくりと流れ続けている可能性があります。
室内の雨漏り箇所の真上にはバルコニーがあったため、排水状況を確認しました。
すると、バルコニーの角マスに2階屋根・バルコニー屋根・床面の3方向から雨水が集中する構造になっていることがわかりました。
おそらく
大雨の際に排水が追いつかず、排水部まわりから雨水が浸入したのではないかと考えられました。
そのため改善案として
角マスへ流れ込む雨水を減らす竪樋の経路変更や、排水部・外壁の補修をご提案しました。
②堺市北区|強い雨の日に雨漏りするトタン屋根にカバー工事を行った事例
堺市北区にて、「通常の雨では問題なくても強雨時に雨漏りすることがあり、気になっている」とご相談をいただきました。
屋根に上がると全体的な錆びや腐食、過去の補修跡、板金の継ぎ目や立ち上がり部分の防水性低下など、複数の雨漏り要因が見られました。
お客様ご自身で部分補修を繰り返していましたが再発する状況だったため、既存トタン屋根を活かしたカバー工法をご提案しました。
工事ではケラバ瓦を一時撤去した後
アスファルトルーフィングを敷設し、
耐久性に優れたガルバリウム鋼板による立平葺きを施工しました。
屋根全体の防水性と耐久性が向上し、今後の雨漏りリスク低減が期待できる仕上がりとなりました。
雨の日、雨樋からザーッと水があふれ出す・・・見ていて不安になる光景です。
原因として多いのが
といったところです。
雨樋は屋根に降った雨水を安全に地面まで流すための、いわば住まいの排水路です。
雨樋がうまく機能しないと、
あふれた水が外壁や軒天に当たり続け、じわじわと別の劣化を招くこともあります。
清掃だけで解決することもあれば、部分補修や交換が必要になることも。
まずは何が詰まりや不良の原因になっているのかを確認することが第一歩です。
【参考記事】
①堺市中区|水があふれ落ちて来る軒樋を部分補修した事例
堺市中区にて、玄関前の雨樋から水が落ちてくるとのご相談をいただきました。
軒樋のジョイント部分(ソケット)の割れと支持金物の歪みや固定の緩みが原因で、雨水が正しく流れず下へ漏れている状態でした。
雨樋本体は6年前に交換されており良好だったため、不具合箇所のみの部分補修をご提案しました。
破損したソケット周辺の
軒樋を一部切り取り、新しい部材へ交換しました。
あわせて
金物の固定・補強を行い、広がりが見られた
軒樋も調整して雨水がスムーズに流れるよう改善しています。
また、補強にはステンレス線を使用し、正面から目立たないよう裏側で固定しました。
工事後は雨水があふれることもなくなり、安心して玄関を利用できる状態になりました。
②堺市美原区|落ち葉が詰まってあふれる雨樋の清掃事例
堺市美原区のお客様より「雨樋が落ち葉で詰まって雨水が溢れている」とご相談をいただきました。
雨樋にはすでに落ち葉除けネットを設置されていましたが、ネットを設置できない集水マス部分に落ち葉や木の実が詰まり、雨水の流れを妨げていました。
近くに木が多い住宅では落ち葉や木の実が雨樋に溜まりやすいため、こまめな点検・清掃が重要です。
落ち葉除けネットを一旦取り外し、
雨樋全体の清掃を行いました。
ネット自体にも汚れやゴミが付着していたため、取り外した際にきれいに洗浄しておきました。
雨樋の清掃で詰まり・雨水あふれを解消した事例です。
■ご相談④「屋根材(瓦やスレート)割れているのですが、大丈夫ですか?」
屋根材の割れやヒビを見つけると、「今にも雨漏りしそう・・・」と心配になる方は多いです。
でも実際のところ、割れがあってもすぐに室内まで雨漏りするとは限りません。
とはいえ油断は禁物。
そのまま放置すると、そこから雨水が入り込みやすくなったり強風で被害が広がったりするリスクはあります。
割れの原因が「飛んできた物」なのか「経年劣化」なのかによって、
必要な対応も変わってきます。
屋根全体の状態を見たうえで、部分交換で済むのか、ほかにも手を入れるべき箇所があるのかを確認してからご提案しています。
【参考記事】
①堺市中区|割れたコロニアルグラッサ1枚を差し替えた事例
堺市中区、築8年の平屋住宅のスレート屋根(コロニアルグラッサ)が一部割れているとのご相談をいただきました。
コロニアル1枚が下地から外れており、表面には何かが擦れたような線状の跡が確認されました。
築年数や破損位置から、強風時に飛来物が当たった可能性が高いと考えられました。
今回は
破損した1枚を新しいコロニアルグラッサに差し替える補修工事を行いました。
あわせて
軽度なひび割れ箇所にはコーキング補修を行い、仕上がりは周囲と違和感のない自然な状態になりました。
②堺市東区|瓦が剥がれて雨漏りする屋根を部分葺き直した事例
堺市東区にて「2階の部屋で突然雨漏りが起こりました。屋根の瓦が一部剥がれているので、見に来てください。」とご相談をいただきました。
屋根瓦の一部が剥がれ、天井には雨染みが発生していました。
調査の結果、防災瓦の全ビス留めがされておらず剥がれやすい施工方法になっていました。
瓦を支える桟木(さんぎ)の劣化やルーフィング(防水紙)の経年劣化による破損も原因で、防災瓦本来の性能が十分に発揮されていない状態でした。
既存の瓦に破損はなかったため、瓦を再利用する
葺き直し工事と、
防水紙・桟木の新調をご提案しました。
瓦を仮撤去後、新しい防水紙と桟木を取り付け、すべての瓦をステンレスビスでしっかり固定することで
耐風・耐震性を向上させました。
防水紙の新調によって雨漏りの心配も解消されました。
■ご相談⑤「ベランダから雨漏りしているみたいなのですが…」
ベランダ・バルコニーは屋根に次いで、日々、雨や紫外線にさらされる過酷な場所です。
防水層の劣化や排水不良から雨漏りにつながることがあります。
ただ、「ベランダから漏れている」と思っていても、実際の原因は別にあることも珍しくありません。
こういった箇所が本当の原因だったというケースも多いのです。
防水工事だけをやり直しても改善しない場合があるのは、そのためです。
ベランダだけで判断せず、周辺もあわせて確認することが欠かせません。
家全体を確認したうえで原因に合った補修をご提案しています。
堺市北区にて「ベランダ直下の玄関と部屋に雨漏りしている」とご相談いただきました。
25年にわたり応急処置を繰り返していたことで、室内だけでなく天井裏の木材にも広範囲な雨漏り被害が確認されました。
ベランダを点検したところ防水層の著しい劣化に加え、笠木まわりや立ち上がり部分にも傷みが見られ、
ベランダ全体の防水性能が低下している状態でした。
原因となる箇所を改善するため、
ベランダ防水工事と笠木カバー工法をご提案した事例です。
②松原市|バルコニーの劣化で雨漏りが発生し、防水工事を行った事例
松原市にて「1階の天井から雨漏りしてくる」とご相談を受け、現地調査を行いました。
2階バルコニーの防水層の劣化や排水口の詰まり、笠木のコーキングの傷みなど、複数の要因から雨水が浸入している可能性が高いことが分かりました。
陸屋根にも経年劣化が見られたため今後の雨漏りリスクも考慮し、
バルコニーと陸屋根の防水工事をご提案・施工しました。
雨漏りによって傷んでいた室内の天井や床などもあわせて補修し、屋外・屋内の両面から住まいの防水性を回復させました。
雨漏りの原因が分からなくても点検を依頼できますか?
もちろんです。「天井にシミがある」「強い雨の日だけ雨漏りする」など、症状だけでもご相談いただけます。室内だけでなく屋根・雨樋・ベランダ・外壁なども確認し、原因として考えられる箇所を調査します。
雨漏りはしていませんが、屋根材や雨樋の破損だけでも見てもらえますか?
はい、可能です。瓦やスレートの割れ、雨樋の破損や詰まりなど、雨漏りが発生していない段階でも点検を承っています。早めに補修することで、雨漏りなどの大きなトラブルを防げる場合があります。
雨漏り修理は原因が分かれば、その日のうちに工事できますか?
症状や工事内容によります。コーキングなど応急処置で対応できる場合もありますが、屋根工事や防水工事などは材料や足場の準備が必要になるため、調査後にお見積り・工事日程をご案内しています。
ここまで5つの事例を見てきましたが、実際に現場を回るたびに感じるのは「同じ症状でも、家によって原因は本当に違う」ということです。
「天井のシミ」「強い雨の日だけの雨漏り」「雨樋からのあふれ」
聞くと似た症状でも、実際に屋根やベランダ、外壁、笠木・サッシまわりを見ていくと、原因は現場ごとにまったく違います。
だからこそ、症状だけで「ここが怪しい」と決めつけるのは危険です。
建物全体から本当の原因を1つずつ確認すること、それが結局は一番の近道になります。
当店では現地調査のうえ、お住まいに合った補修方法をご提案しています。
気になる症状があればお気軽にご相談ください。
街の屋根やさん堺店では、屋根工事が初めてというお客様でも安心してお願いしていただける体制を整えております!
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