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大阪市東住吉区にて、瓦屋根の葺き替え改修! 角材と構造用合板で下地の上から補強
更新日:2026年7月8日
【建物情報】
・築年数 38年・2階建て木造住宅・屋根材 瓦・建坪 40坪・工事金額 屋根:2,300,000円・工事保証 屋根15年
「中古物件を買ったので、フルリノベーションしたい」とお問い合わせをいただいたことがきっかけで、瓦の葺き替え改修を進めています🏠
前回までに、瓦の撤去作業が完了していますので、今回は屋根の下地となる野地板を貼る工程について、ご紹介していきたいと思います。
今回は瓦よりも薄い屋根に葺き替えるため、そのまま施工すると屋根の厚みが減って、既存の雨樋では雨水を受けることができなくなってしまうという問題がありました。
そこで、角材を設置して屋根面を上げ、雨水が正しく雨樋に流れるよう高さを調整しましたよ。
今回は最後に、雨樋自体も新しく交換することになっています⛏️
高さを調整する角材を、バラ板の下にある垂木にしっかりと固定したら、新しい野地板を貼っていきます☝️
ちなみに、野地板には昔の住宅で使われていたバラ板と、現在の住宅で使用されている構造用合板の2種類があります。
【バラ板の特徴】
バラ板は幅9〜15cmほどの杉板で、少しずつ隙間を開けて並べるため、通気性が高く、屋根裏に湿気がこもりにくいというメリットがあります。一方で、1枚ずつ手作業で張るため施工に時間がかかる、合板に比べて強度が低く、耐震性に劣るなどのデメリットもあります。【構造用合板の特徴】薄い木の板を繊維が交差するように貼り合わせた、大きな1枚の面の板。屋根全体を隙間なく固定するため、建物の耐震性や耐風性が大幅にアップします。
施工が早いのもメリットですが、密閉性が高く湿気がこもりやすいため、適切な湿気対策が欠かせません。今回は、既存のバラ板の上に合板を重ねる形で、屋根の下地を作っていきます🔨
野地板は軒先から棟に向かって、一枚一枚丁寧に張り上げていきます。
合板で屋根の全面を隙間なく覆い尽くしたら、屋根の下地づくりの完了です😊
次回は、この下地の上に防水シート(ルーフィング)を貼る様子をご紹介します。
住まいの寿命を左右する重要な工程ですので、次回の更新もぜひチェックしてみてくださいね!
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