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【鈴鹿市】「昨日コーキングしたのに雨漏り…」本当の原因は別でした|防水トップコート・板金工事で予算内に改善した事例
更新日:2026年7月8日
雨天時にテラスと外壁の取り合いから雨漏りしている鈴鹿市の住宅
「街の屋根やさん四日市店」を運営する株式会社匠ホームは、
2005年創業(法人設立2015年)の屋根・外装リフォーム専門店です。
四日市市を中心に、いなべ市・桑名市・鈴鹿市など三重県北部エリアで
年間100件を超える施工実績を誇り、
国家資格保有の職人が現地調査から施工管理まで一貫対応しています。
保有資格:
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一級かわらぶき技能士(厚生労働大臣認定)
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一級建築板金技能士(厚生労働大臣認定)
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一級塗装技能士(厚生労働大臣認定)
屋根修理・葺き替え・漆喰補修・雨樋交換・外壁リフォームまで幅広く対応し、
施工内容に応じて最長で数十年の保証をお付けしています。
本日、鈴鹿市のお客様から一本のお電話をいただきました。
「テラスから雨漏りしているので、一度見ていただけませんか?」
ちょうど雨が降っている最中でしたので、
私たちは「原因を確認するには絶好のタイミング」と判断し、そのまま現地へ向かいました。
雨漏りは、晴れた日に確認するよりも、
実際に雨が降っている状況の方が原因を特定しやすい場合があります。
現地へ到着すると、お客様がおっしゃる通り、
テラスと外壁の取り合い部分から雨水が落ちていました。
さらにお客様は、
「バルコニー下の軒天も下がってきているので、この雨漏りが原因ではないでしょうか。」
と、大変心配されていました。
しかし、現場を見た瞬間、私には少し気になる点がありました。
テラスと外壁の接合部を見ると、コーキングが非常に新しい状態でした。
そこでお客様にお尋ねすると、
「実は昨日、ソーラーパネルを取り付けた業者さんにお願いしてコーキングしてもらったんです。」
とのことでした。
さらに、
「これで大丈夫ですよ。」
と自信を持って帰られたそうです。
ところが翌日。
雨が降ると同時に再び雨漏りが発生。
「やっぱり専門の屋根・雨漏り業者さんに見てもらおう。」
そう思われ、弊社へご相談いただいたそうです。
もちろん、その業者様が悪いという話ではありません。
「雨漏りは"水が落ちている場所"と"水が侵入している場所"が
一致しないことが非常に多くあります。」
「雨漏りは一つの原因だけでなく、
複数の要因が重なって発生することも少なくありません。」
だからこそ、目に見える場所だけを塞いでも改善しないケースが少なくありません。
雨水が流れるバルコニー笠木と外壁の取り合い
詳しく調査すると、外壁自体には施工不良はありませんでした。
今回のお住まいは横張りサイディング。
横張りサイディングとは?
横方向へ施工する外壁材で、万が一雨水が外壁内部へ入り込んでも、
裏側を通った水を水切りと呼ばれる金物から外へ排出する仕組みになっています。
つまり、
外壁の中へ多少雨水が入ることを前提として設計されている工法なのです。
しかし今回は、その排水を行う水切りの位置にアルミテラスが取り付けられていました。
本来排出されるはずの雨水がテラス側へ流れ、
まるでテラスから雨漏りしているように見えていたのです。
つまり、
外壁は正常。
問題はアルミテラスの取付位置でした。
この状況を写真を交えながらご説明すると、
お客様も
「なるほど、そういう仕組みなんですね。」
と安心されたご様子でした。
新しく施工されたコーキング処理の状況
確認の出来た雨漏りと軒天の状況
ところが、その日の雨の降り方を見ると、
どう考えても排水量が多すぎます。
「この雨量は、水切りだけでは説明できない。」
そう判断し、さらにバルコニーの点検を続けました。
すると原因はすぐに見つかりました。
横張りサイディングの水切り部分とアルミテラスの取付位置
バルコニーの手すりを固定している笠木(かさぎ)と外壁の取り合い部分。
ここに本来ある程度必要な逃げ部分がほとんどありませんでした。
笠木とは?
バルコニー手すりの最上部に取り付けられる仕上げ材で、雨水の侵入を防ぐ大切な部材です。
ところが今回の住宅では、
雨が笠木へ当たるたび、
その雨水が直接外壁面を大量に流れる構造となっていました。
長年大量の雨水が流れ続ければ、
外壁材やシーリングへの負担が大きくなり、
防水性能の低下を早める原因となる可能性があります。
笠木部付近の調査している様子
さらに確認すると、
約10年前に外壁塗装をされたとのことでした。
しかし、
FRP防水のトップコートはかなり劣化していました。
FRP防水トップコートとは?
FRP防水は非常に丈夫な防水層ですが、
紫外線には弱いため、
表面を保護するトップコートを定期的に塗り替える必要があります。
トップコートは、
人で例えるなら"日焼け止め"のような役割です。
この保護膜が劣化すると、
防水層そのものの寿命を縮めてしまいます。
劣化したFRP防水トップコートの表面状況
私はお客様へ、
「工事を増やしたいわけではありません。」
と最初にお伝えしました。
雨漏り修理をご依頼いただいた以上、
必要以上の工事をご提案するつもりはありません。
ただ、
現状を見る限り、
せめてトップコートだけは施工しておいた方がお住まいのためになります。
そう率直にお話ししました。
するとお客様から、
「雨漏り修理を覚悟していた予算があります。その範囲で何とかできませんか?」
というご相談をいただきました。
板金製水切りを取り付ける施工予定箇所
本来であれば、
アルミテラスを一度取り外し、
正しい位置へ付け直す方法が最も理想です。
しかし、
それでは工事費用が大きく増えてしまいます。
そこで今回は、
・笠木と外壁の間へ板金製の水切りを新設
・FRP防水トップコート施工
この2つを組み合わせ、
通常の雨では外壁へ直接大量の雨水が流れないよう改善する方法をご提案しました。
費用を抑えながら、
現在の問題をできる限り改善する現実的な方法です。
ご説明後、
お客様から
「そこまで考えて提案していただけるなら安心です。」
とのお言葉をいただき、
工事をご依頼いただくことになりました。
雨漏り修理で最も難しいのは、
目に見えている症状だけで判断しないことです。
コーキングを打てば直るケースもあります。
しかし、
原因を見極めず補修を繰り返せば、
費用だけが積み重なってしまいます。
私たちは、
「どこから水が入り、どこを通り、なぜここへ出てきたのか。」
という流れを一つひとつ確認しながら原因を探しています。
鈴鹿市で雨漏りやテラス周辺の漏水、防水工事をご検討中の方は、
小さな症状でもお気軽にご相談ください。
お客様のご予算や建物の状況を踏まえながら、
私たちは、原因を正しく見極めたうえで、
お客様にとって本当に必要な工事だけをご提案しています。
Q1. コーキングをしても雨漏りが止まらないことはありますか?
あります。雨漏りは水の侵入経路と漏れてくる場所が異なることが多く、原因を特定せずにコーキングだけを施工しても改善しないケースがあります。
Q2. FRP防水トップコートは何年ごとに塗り替えるべきですか?
一般的には5〜10年程度が目安です。色あせや表面の劣化が見られたら点検をおすすめします。
外壁内部へ入った雨水を建物の外へ排出するための金物です。建物を長持ちさせる重要な役割があります。
Q4. 雨漏り調査は雨の日の方が良いのでしょうか?
はい。実際に雨が降っている状況では水の流れを確認できるため、原因特定がしやすい場合があります。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@takumi-home.biz
株式会社匠ホーム
〒512-0911
三重県四日市市生桑町339−4
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E-Mail machiyane-iganabari@aihome-ai.com
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