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大竹市 外壁の幕板が剥がれた原因は?西側だけ劣化した幕板の現地調査
更新日:2026年6月27日
みなさまこんにちは。街の屋根やさん広島店です(^^)/
大竹市にお住まいのお客様より、「外壁の幕板が剥がれています。一度見てもらえますか?」とお問い合わせをいただき、現地調査に伺いました。
幕板は、外壁のデザイン性を高めるだけでなく、上下の外壁の境目を保護する役割も担っている部材です。
しかし、長年紫外線や雨風にさらされることで劣化が進み、反りや剥がれ、ひび割れなどの症状が発生することがあります。
そこで今回は、幕板を中心に外壁全体の状態を詳しく調査しました。
幕板(まくいた)とは、外壁の上下の境目に取り付けられている化粧材のことです。
【幕板の役割】
- 外壁の継ぎ目を保護する
- 雨水の浸入を抑える
- 建物のデザイン性を高める
今回調査を行ったお住まいは、築30年ほどの木造2階建て住宅です。
外壁にはサイディングが使用されており、約15年前に一度、外壁塗装によるメンテナンスを行われていました。
外壁全体を確認すると、大きなひび割れや反りは見られませんでしたが、塗膜の色あせや汚れが目立つ状態でした。
外壁は毎日、紫外線や雨風の影響を受け続けています。そのため、年月の経過とともに塗膜の防水性が少しずつ低下していきます。
防水性が低下すると、外壁に汚れが付きやすくなるだけでなく、雨水を弾く力も弱くなります。
劣化が進行すると、外壁材が雨水を吸収しやすくなり、ひび割れや反りなどにつながる可能性があります。
幕板の表面では塗膜が大きく剥がれ、下地が露出している状態でした。
幕板は、外壁の中でも特に劣化しやすい部材です。
外壁よりも出っ張った位置にあるため、紫外線や雨風の影響を直接受けやすく、塗膜の劣化が早く進みます。
今回のお住まいでは、特に西側の幕板で劣化が目立ちました。
西側は午後から強い西日が当たりやすく、長年紫外線を受け続けることで塗膜の傷みが進行したと考えられます。
塗膜が劣化すると防水性が低下し、雨水を吸収しやすくなります。
その状態が続くと、幕板は膨張と収縮を繰り返し、塗膜の剥がれやひび割れ、反りなどが発生しやすくなります。
そのまま放置すると、幕板内部まで劣化が進み、塗装では補修できなくなることがあります。
外壁の目地に施工されているコーキングを確認すると、ひび割れが発生していました。
コーキングは、外壁材同士のすき間を埋め、雨水の浸入を防ぐ大切な役割があります。
しかし、紫外線や雨風の影響を受け続けることで、少しずつ弾力性が失われ、硬くなってひび割れが発生します。
ひび割れた状態をそのまま放置すると、雨水が目地から浸入し、外壁材や建物内部の劣化につながる恐れがあります。
外壁を手で触ってみると、指先に白い粉が付着しました。
これは「チョーキング現象」と呼ばれる症状です。
塗装は年数が経つと、紫外線や雨風の影響によって少しずつ劣化していきます。
その結果、塗膜の成分が粉状になり、手で触ると白い粉が付くようになります。
チョーキング現象は、「外壁塗装を検討する時期ですよ」というサインでもあります。
このまま放置すると防水性がさらに低下し、外壁材そのものの傷みにつながることもあるため、早めのメンテナンスがおすすめです。
今回の調査では、外壁全体に経年劣化が見られましたが、特に西側の幕板は塗膜の剥がれが進行し、下地まで傷んでいる状態でした。
幕板の劣化が軽度であれば、塗装によって防水性を回復できる場合もあります。
しかし、今回のように下地まで傷みが進行している場合は、塗装だけでは十分な補修ができず、早い段階で再び剥がれなどが発生する可能性があります。
本来であれば外壁全体の塗装メンテナンスをご提案したい状態でしたが、お客様より「今回は費用をできるだけ抑えたい」とのご要望をいただきました。
そのため今回は、劣化が進行していた西側の幕板のみを交換する工事をご提案しました。
まずは傷みが大きい部分を優先して補修することで、劣化の進行を抑え、建物を長く安心して維持できるようご提案させていただきました。
こんな症状が見られたら、幕板の点検をご検討ください
- 幕板が浮いている・剥がれている
- 幕板の継ぎ目に隙間がある
- コーキングにひび割れや剥がれがある
- 幕板に反りや変形が見られる
- 幕板の塗装が剥がれている
幕板の劣化を放置すると、雨水が浸入しやすくなり、下地材の傷みにつながることがあります。
気になる症状が見られた際は、早めの点検をご検討ください。
今回は、大竹市で行った幕板の現地調査の様子をご紹介しました。
幕板は普段あまり意識する機会が少ない部位ですが、劣化を放置すると雨水が浸入しやすくなり、建物へ影響を及ぼす可能性があります。
建物は劣化が進んでから修理を行うよりも、早めに状態を確認し、適切なタイミングでメンテナンスを行うことで、修繕費用を抑えられる場合があります。
また、今回のように外壁全体ではなく、傷みが進んでいる部分を優先して補修する方法も、お住まいの状態やご予算に合わせた選択肢の一つです。
街の屋根やさん広島店では、大竹市をはじめ広島市近郊で、幕板をはじめ外壁全体の状態を丁寧に調査し、ご予算や今後のメンテナンス計画に合わせた工事をご提案しております。
「幕板の剥がれが気になる」「外壁の一部が傷んでいる」「まずは状態だけ確認したい」という方も、お気軽に無料点検をご相談ください(^^)/
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