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つくば市で屋根塗装70万円|苔・色褪せと棟板金の釘浮きを改善
【工事のきっかけ】
つくば市の築約20年のセキスイハイムで、セメント瓦の屋根塗装と棟板金の釘浮き補修を行いました。
現地調査では、屋根全体に苔と色褪せが見られましたが、高所カメラで確認できた範囲では、屋根全体の葺き替えやカバー工法が必要と判断するような広範囲の破損は確認されませんでした。
そこで今回は、浮いていた棟板金の釘を打ち直し、高圧洗浄で苔や汚れを除去したうえで、下塗り・上塗り2回の3工程で屋根を塗装しました。
工事費用は足場代を含めて約70万円、工期は天候による休止日を含めて約2週間です。使用塗料はスーパーシャネツサーモSi、色はトゥルーブラックです。
お客様が気にされていたのは、屋根全体の汚れでした。
築年数は約20年で、過去の工事履歴は不明でしたが、屋根の状態から初回塗装の可能性が高いと考えました。
「苔のようなものが見える」「色が以前より薄くなっている」と感じても、地上から屋根の状態を正確に判断するのは簡単ではありません。また、塗装で対応できるのか、交換まで必要なのかによって、費用も大きく変わります。
今回のお客様も、屋根をきれいにしたいというご希望に加え、工事費用が高くなりすぎないか不安を感じていらっしゃいました。
基本情報


- 施工内容:屋根塗装
- 施工期間:約2週間(天候による休止日を含む)
- 築年数:約20年
- 施工費用:70万(足場・洗浄・釘打ち直し・塗装3回塗り)
- 使用材料:スーパーシャネツサーモSi、サーモテックメタルプライマー
つくば市でセメント瓦の屋根塗装|苔・色褪せと棟板金の釘浮きを補修
今回ご相談いただいたのは、つくば市にある築約20年のセキスイハイムです。
お客様は屋根全体の汚れや色褪せが気になり、「そろそろ塗装時期ではないか」と考えて、口コミを見てお問い合わせくださいました。
屋根の汚れが目立っていても、塗装で対応できるのか、カバー工法や葺き替えが必要なのかは、屋根材や下地の状態によって変わります。
そこで、高所カメラを使って屋根全体を確認し、苔・色褪せ・棟板金の釘浮きの状態を調査しました。
屋根は高所カメラを使い、地上から見えにくい部分まで確認しました。
セメント瓦の表面には苔が付着し、全体的に色褪せが進んでいました。苔や色褪せは、屋根材を保護している塗膜が弱くなっているときに現れやすい症状です。
セメント瓦は、表面の塗膜によって雨水や紫外線から屋根材を守っています。塗膜の保護機能が低下すると水分を含みやすくなり、苔や汚れが付着しやすくなります。
また、屋根の頂部に取り付けられている棟板金では、わずかに固定している釘の浮きも確認しました。釘が浮いたままでは板金の固定力が低下するため、塗装前に打ち直す必要があります。
外壁には、チョーキングも見られました。
チョーキングとは、塗膜が劣化して表面に白い粉が現れる現象です。
ただし、今回は屋根の状態とお客様のご希望を踏まえ、外壁塗装は行わず、屋根を中心に工事を進めることとなりました。
今回の住宅では、日当たりや風雨の影響を受け、屋根全体の色褪せと苔の付着が進んでいました。周辺の環境も考慮しながら、目の前の建物を実際に確認して判断することが重要です。
今回の工事費用は、足場代を含めて約70万円です。工事期間は、天候による作業休止日を含めて約2週間でした。
使用した塗料は「スーパーシャネツサーモSi」、色は落ち着いた印象のトゥルーブラックです。
まず、安全に作業するための足場を設置し、屋根の高圧洗浄を行いました。
苔や汚れが残った状態で塗装すると、塗料が屋根材に密着しにくくなるため、洗浄は仕上がりと耐久性を左右する重要な工程です。
屋根瓦の凹凸に苔汚れがありましたが、高圧洗浄で苔や汚れを除去しました。
高圧洗浄後は、浮いていた棟板金の釘を打ち直しました。
棟板金の固定力は、釘やビス、下地材の状態によって決まります。今回は下地の状態を確認し、既存の釘を打ち直して固定部分を整えました。
棟板金はケレン作業で表面を整え、金属部分に適したサーモテックメタルプライマーを塗布してから仕上げました。
その後、屋根材と仕上げ塗料を密着させるための下塗りを実施しました。下塗りは完成後には見えなくなる工程ですが、塗料の吸い込みを抑え、塗膜を安定させる役割があります。
右側が下塗り後、左側がこれから塗る瓦です。
その後、釘頭まわりへシーリング処理を行い、雨水が入り込みにくい状態にしています。
釘が抜けにくくもなる施工です。
上塗り1回目、塗料には決められた塗布量と乾燥時間があり、規定の塗布量と乾燥時間を守ることで、塗料本来の性能を発揮することが出来ます。
上塗りは2回に分けて行います。
一度だけで仕上げず、塗り重ねることで塗膜に必要な厚みを持たせ、色むらの少ない均一な状態に整えています。
塗料の乾燥を待つ時間を利用し、普段お客様が掃除しにくい玄関まわりも清掃しました。
苔が広がり、色褪せていたセメント瓦は、トゥルーブラックの落ち着いた屋根に仕上がりました。
高圧洗浄で苔や汚れを落とし、下塗りと上塗り2回で表面を保護したことで、施工前と比べて見違えるようにきれいになっています。
棟板金の釘も塗装前に打ち直し、見た目だけではなく固定部分にも配慮しました。
工事完了後、お客様からは「きれいになってよかった」「費用を抑えられてよかった」とお喜びいただきました。
お客様は、別の会社から約200万円の提案を受けていたそうです。
ただし、見積金額は工事範囲や材料、補修内容、保証などによって変わるため、金額だけで単純に比較することはできません。
見積もりを比べるときは、
「どこまで工事に含まれているか」「交換と塗装のどちらを提案しているか」「補修箇所が明記されているか」
を確認することが大切です。
今回は現状を確認したうえで、屋根塗装と棟板金の釘打ち直しを行いました。
工事後には、サービスとして玄関の拭き掃除も行い、建物まわりを整えてお引き渡ししています。
屋根の苔や色褪せは、見た目の問題だけではなく、塗膜の保護機能が低下している可能性を知らせるサインです。
ただし、屋根が汚れているからといって、必ずしもすぐに葺き替えやカバー工法が必要になるわけではありません。
屋根材そのものの状態や下地の傷み、割れや固定部分の状況によっては、今回のように補修と塗装で対応できる場合があります。
屋根塗装は、屋根材表面の保護機能を整えるための工事です。下地や防水紙の不具合、広範囲の割れや欠損がある場合は、塗装だけでは対応できないこともあります。
そのため、苔や色褪せが見られた時は、塗料を選ぶ前に、屋根材・固定部分・下地・雨漏りの有無を確認することが大切です。
霞美装では、「家のかかりつけ医」のように現在の状態を確認し、塗装で対応できる箇所と、別の補修が必要な箇所を分けてご説明しています。
「屋根の汚れが気になる」
「他社から高額な工事を提案された」
「今すぐ交換が必要なのか確認したい」
という段階でもご相談いただけます。
写真や見積書の確認だけでも問題ありませんので、お気軽にお問い合わせください。
屋根に苔や色褪せがあったら、すぐに塗装が必要ですか?
苔や色褪せは塗膜劣化のサインですが、緊急性は屋根材の割れや下地の状態によって異なります。雨漏りが起きていなくても、塗装で保護できる時期を逃さないために、一度状態を確認しておくと安心です。
今回の工事は、足場、洗浄、下塗り、上塗り2回、棟板金の釘打ち直しを含めて約70万円でした。屋根面積や勾配、塗料の種類、必要な補修によって費用は変わるため、今回の金額は一つの施工例としてお考えください。
すぐに雨漏りするとは限りませんが、浮きが進むと板金の固定力が弱くなる可能性があります。強風の影響も受ける部分なので、塗装時など足場を設置する機会に補修しておくと効率的です。
他社の見積もりが高いと感じた場合、何を比較すればよいですか?
合計金額だけではなく、工事範囲、使用材料、補修内容、塗装回数、保証の有無を確認してください。屋根塗装だけの見積もりと、屋根交換や外壁工事まで含む見積もりでは、金額が大きく異なります。
訪問業者の指摘や他社の見積もりを確認してもらうだけでも大丈夫ですか?
確認だけでも問題ありません。屋根の写真や見積書を見ながら、本当に必要な工事か、工事範囲が適切かを整理できます。現地調査後にその場で契約を急かすことはありませんので、まだ工事を決めていない段階でもご相談いただけます。
つくば市の今回の施工事例では、築約20年のセメント瓦に苔と色褪せが見られ、棟板金の釘も浮いていました。
そこで、棟板金の釘を打ち直したうえで、高圧洗浄、下塗り、上塗り2回の屋根塗装を実施しました。費用は足場込みで約70万円、工期は約2週間です。
屋根は、傷みが大きくなってから交換するよりも、塗装で保護できる段階で適切にメンテナンスすることで、長期的な負担を抑えやすくなります。
まずはご相談だけでも大丈夫です。
現地調査・点検ではその場で契約を急かすことはありませんので、屋根の汚れや苔が気になり始めた段階でお気軽にご相談ください。
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