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水戸市 屋根漆喰の黒ずみが気になるとのご相談|詰め直しを提案
更新日:2026年6月2日
茨城県の皆様こんにちは、街の屋根やさん水戸店です。
水戸市のお客様より、平屋住宅の瓦屋根の漆喰についてご相談をいただきました。こちらの屋根は、約15年ほど前にも漆喰修理を行っているとのことでしたが、最近になって黒ずみが気になるようになったそうです。
さっそく調査をしたところ、棟まわりの漆喰には経年による黒ずみが見られ、さらに鬼瓦の台座部分では漆喰が脱落している箇所も確認できました。
漆喰は屋根の上にあるため、普段の生活ではなかなか目に入りにくい部分です。しかし、瓦屋根の棟内部にある土台を雨風から守る役割があり、傷みを放置すると棟の歪みや曲がり、場合によっては崩れにつながることもあります(>_<。)
調査を行ったのは、平屋住宅の瓦屋根です。
お客様によると、こちらの屋根は約15年ほど前に一度漆喰修理を行っているとのことでした。
瓦そのものは耐久性の高い屋根材ですが、
漆喰は雨風や紫外線、寒暖差の影響を受けながら少しずつ劣化していきます。
そのため、一度直したからといって永久に持つものではありません。前回の修理から10年から15年ほど経過している場合は、再点検や詰め直しを考える時期として見ておくと安心です。
漆喰は普段なかなか近くで確認できない部分なので、こうして「少し気になるな」と思った時が、実は点検のちょうどよいタイミングだったりします。今回も、ちょうどその時期にご相談いただけた形でした。
屋根の状態を確かめると、棟まわりの漆喰が黒っぽく変色していました。
漆喰は施工当初は白くきれいな状態ですが、年数が経つにつれて
雨水の影響や湿気、ほこり、苔などによって色が変わってくることがあります。
もちろん、黒ずみがあるからすぐに雨漏りするというわけではありません。
ただし、見た目の汚れだけでなく、
漆喰の表面が弱っていたり、密着が落ちていたりするサインかもしれません。
特に、以前に修理してから15年ほど経っている屋根では、黒ずみだけで判断せず、剥がれやひび割れ、浮きがないかまで見ていくことが大切です
(๑•̀ㅁ•́ฅ)
屋根瓦の漆喰は、見た目を整えるためだけのものではありません。
棟瓦の下には、土や下地材などで作られた土台があります。
漆喰はその外側に施工され、内部が直接雨風にさらされないように保護しています。
つまり、漆喰は瓦屋根の棟を長く安定させるための守り役です。
瓦本体がしっかりしていても、棟まわりの漆喰が剥がれたり抜け落ちたりすると、内部へ湿気や雨水が入りやすくなります。
そうなると、少しずつ土台が弱り、棟瓦の通りが乱れたり、曲がりが出たりすることがあります。
今回の調査では、鬼瓦の台座部分にある漆喰が脱落している箇所も確認しました。
鬼瓦まわりは棟の端部にあたり、雨風を受けやすい場所です。また、瓦の形状や取り合いも複雑になるため、傷みが出ると内部へ雨水が入り込むきっかけになりやすい部分でもあります。
漆喰が剥がれていると、「少し欠けているだけかな?」と思われる方も多いでしょう。
しかし、その奥には棟を支える土台があります。外側の漆喰が抜けたままになると、
雨水や湿気が入り込み、時間をかけて下地を傷めてしまう可能性があります。
すぐに大きな症状が出ない場合でも、見えないところで劣化が進むことがあるため、早めの対策が必要になります。
※土台が不具合を起こし歪みが生じた棟(他現場写真)※
内部の土台が弱ってくると、棟瓦を支える力が落ち、瓦のズレや歪みにつながることがあります。
さらに進行すると、棟が大きく曲がったり、崩れてしまったりするケースもあります。
もちろん、すべての漆喰劣化がすぐに大きな工事へつながるわけではありません。ただ、漆喰の段階で手を入れておけば、棟の積み直しなど大掛かりな工事になる前に対応できる場合が多いのです。
「少し黒くなっているだけ」「一部だけ剥がれているだけ」と思ってもそのままにせず、気になった時点で専門業者に見てもらうことが、お住まいを守る近道になります(•̀ᴗ•́)و ̑̑
水戸市の屋根では、漆喰の黒ずみや鬼瓦台座部分の脱落が見られたため、
漆喰の詰め直しをご提案しました。
漆喰詰め直しとは、劣化した古い漆喰を必要な範囲で撤去し、下地の状態を見極めたうえで、新しい漆喰を入れ直す工事です。
傷んだ漆喰の上から塗り足すだけでは、古い部分ごと剥がれてしまうことがあります。そのため、状態に応じて既存の漆喰を取り除き、土台まわりを十分確かめてから施工することが大切です。
また、漆喰は厚く詰めればよいというものではありません。
瓦の収まりや雨水の流れを考えながら、適切な位置と厚みで仕上げる必要があります。外側へ出しすぎると、かえって雨水を呼び込む原因になることもあるため、見た目だけでなく
雨仕舞いを意識した施工が求められます。
鬼瓦まわりも丁寧に補修します。鬼瓦の台座部分は、棟の端にあるため、風雨の影響を受けやすい場所です。
水戸市のケースのように漆喰が脱落している場合は、表面を整えるだけでなく、鬼瓦の土台を守る意識で詰め直すことが大切です。
瓦屋根は長持ちする屋根ですが、棟漆喰や土台部分は定期的な点検が必要です。
「15年前に修理したから大丈夫」ではなく、
「15年経ったから一度見ておこう」と考えていただくと、屋根の不具合を早めに見つけやすくなりますね
(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)
水戸市の平屋瓦屋根では、約15年前に漆喰修理を行っていたものの、棟漆喰の黒ずみや鬼瓦台座部分の脱落が確認されました。
瓦屋根の棟内部にある土台を雨風から守る役割を担う漆喰は、剥がれたまま放置してしまうと、すぐに雨漏りしない場合でも、時間をかけて土台が弱り、棟の歪みや曲がりにつながることがあります。
瓦屋根の漆喰は、
10年から15年ほどを目安に点検し、劣化が見られる場合は詰め直しを検討すると安心です。
黒ずみや剥がれは、「これって相談するほどなのかな」と迷いやすい症状ですが、大きな修理になる前に早めにご相談くださいね!
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漆喰が黒ずんでいるだけでも修理した方がいいですか?
黒ずみだけで必ず修理が必要とは限りません。ただし、黒ずみは雨水や湿気、経年劣化の影響で出ることがあり、漆喰の表面が弱っているサインの可能性があります。特に前回の修理から10年から15年ほど経っている場合は、剥がれやひび割れ、浮きがないか点検しておくと安心です。
すぐに室内へ雨漏りするとは限りません。しかし、剥がれた部分から棟内部へ雨水や湿気が入り込むと、土台が少しずつ弱ってしまいます。その結果、棟瓦のズレや曲がりにつながる場合もあるため、早めに状態を確認することが大切です。
違います。上塗りは既存の漆喰の上から新しい材料を足す方法ですが、古い漆喰が傷んでいると一緒に剥がれてしまうことがあります。詰め直しは、劣化した漆喰を必要に応じて撤去し、下地を確認してから新しく施工するため、より状態に合わせた補修ができます。
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