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大崎市 屋根工事で太陽光パネルは「脱着」か「撤去」か?費用が高くなる本当の理由
更新日:2026年5月28日
みなさん、こんにちは(^^)/街の屋根やさん仙台太白店の兵藤です!
今回は、大崎市にて行った「屋根カバー工事に伴う太陽光パネルの撤去処分」の現場を元に、多くの方が悩まれる「屋根工事の時、太陽光パネルは一度外して再設置(脱着)すべきか、それとも思い切って撤去処分すべきか?」という問題について、2026年現在の最新事情を交えて本音で解説します!
実は、「撤去処分はただ捨てるだけだから安いでしょ?」と思われがちですが、現在のリフォーム業界では「撤去処分の方がトータルで高くつく(損をする)」というケースが急増しています。その裏事情までしっかりとお伝えしますね(^^)/
【必見!太陽光パネルを設置した屋根を塗装する際の注意点】
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そもそも「脱着」と「撤去処分」の基本的な違いとは?
屋根工事(葺き替えやカバー工法、塗装など)の際、太陽光パネルの扱いには2つの選択肢があります。
1.脱着(一時取り外し ➔ 屋根工事 ➔ 再設置) まだパネルが新しく(設置10年未満など)、今後も長く発電メリットを活かしたい場合の選択肢です。
2.撤去処分(取り外し ➔ 産業廃棄物として処分) パネルの寿命(15年〜20年以上経過)が近い場合や、今回の当店の施工のように「カバー工法」を行う場合の基本選択肢となります。
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なぜカバー工法では「撤去」が基本なのか? 現在の屋根の上に新しい屋根材を重ねる「カバー工法」では、元の屋根+新しい屋根材+太陽光パネルとなり、
屋根全体の重量が重くなりすぎて耐震性に影響が出るリスクがあります。また、新しい屋根の上から下地(野地板)に対して正確にビスを固定することが難しく、耐風圧強度が落ちる危険性があるため、原則としてパネルは「撤去」の一択となります。
一見すると、作業が1回で済む撤去処分の方が安く見えますが、実は以下の理由から「トータルコストで考えると撤去処分は高くつく(損をする)」と言われています。
① 廃棄費用(処分代)の劇的な高騰
太陽光パネルには鉛などの有害物質が含まれることがあるため、適正な処理が必要です。 さらに、近年の法改正(アスベスト事前調査・電子報告の完全義務化など)により、解体・撤去のプロセスが非常に厳格化されました。処分場の逼迫も相まって、パネルの処分代そのものが年々跳ね上がっています。
② 「電気代高騰」による強烈な機会損失
これが最大の理由です。目に見える工事費用だけでなく、「撤去した後に失うお金」が一番大きくなります。 昨今は電気代の値上がりが続いています。もし毎月1万円(年間12万円)の電気代を浮かせてくれていたパネルを撤去してしまうと、その後は本来払わなくてよかった高い電気代を一生払い続けることになります。 まだ動くパネルを処分してしまうことは、将来の数十万円〜百万円以上のメリットを捨てることと同じになってしまうのです。
③ 将来また載せる場合の「足場代2倍」リスク
「今回は費用を抑えるために一度撤去して、数年後にまた新しいソーラーを載せよう」と考えるのが一番コストがかかります。 今回の屋根工事であれば、屋根用の足場をそのまま使い回せますが、将来太陽光のためだけに足場を組み直すと、それだけで15万〜20万円の追加出費になってしまいます。
【結論】今回の現場のように「撤去処分」を選ぶべき判断基準
ここまで「撤去は高くつく」というお話をしましたが、今回の型のように「思い切って撤去処分する」のが大正解となるケースも確実に存在します。
以下の条件に当てはまる場合は、どれだけ処分費がかかっても撤去すべきです。
-
設置から15年〜20年以上が経過している (すでに売電期間(FIT)が終了し、パネルやパワコンの寿命・故障リスクが高い)
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今回の屋根工事が「カバー工法」である (建物の耐久性・安全性を最優先するため)
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今後の雨漏りリスクを完全にゼロにしたい (屋根に穴をあけたり、余計な負荷をかけないため、新しい屋根が一番長持ちします)
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屋根を軽量化して、耐震性をアップさせたい
古いパネルを無理に脱着して残しても、数年後にシステムが故障すれば、また数十万円の修理交換費用がかかって大赤字になります。寿命を迎えている場合は、今回のように屋根工事と一緒にすっきりと撤去してしまうのが、将来のメンテナンスコストを考えても一番賢い選択ですm(__)m
太陽光パネルが載っている屋根の工事は、ただの屋根知識だけでなく、太陽光の脱着にかかる電気の知識、そして最新の処分ルール(アスベスト調査等)の知識が不可欠です。
「我が家の太陽光は外すべき?残すべき?」 「カバー工法をしたいけれど、ソーラーはどうすればいい?」
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