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【堺市東区】地震後にケラバ瓦が外れて宙吊り状態|落下危険のため現地調査
更新日:2026年5月25日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
本日は堺市東区にて
「先日の地震の影響か、屋根の瓦がズレて今にも落ちそうになっている」とご相談いただいた住宅の現地調査をご紹介します。
現地で確認すると屋根のケラバ部分がまとまって外れ、ぶら下がるような危険な状態になっていました。
調査の様子やケラバ瓦の役割、地震によって起こる屋根被害の特徴について詳しくご紹介します。
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【ご相談内容】地震後、屋根の瓦がズレていることに気づいた
堺市中区のお客様より「屋根の瓦がズレて今にも落ちそうになっている」とご相談をいただきました。
今回のお住まいは築22年です。
「先日の地震の影響なのか、瓦が数枚連なってズレている。今にも落下しそうなので簡易的にカバーして対処しています。落下すれば隣家の外壁にキズをつけてしまうので早めに見に来てほしいです。」とのことでした。
地震保険の申請も検討されており、まずは被害状況を確認してほしいとのご要望でした。
実際、地震のあとに瓦のズレや棟の歪みが発生するケースは少なくありません。
特に築20年以上経過している屋根では固定力の低下や下地の劣化が進んでいることも多く、普段は問題が表面化していなくても、地震の揺れをきっかけに瓦のズレや落下につながるケースがあります。
「大きな地震じゃなかったから大丈夫だと思っていた」と話される方も多いのですが、震度4前後でも屋根に影響が出ることは意外とあります。
屋根を確認すると、
ケラバ瓦が連なった状態で屋根から外れて宙吊りになっている状態でした。
屋根の側面から雨風が吹き込むのを防ぎ、屋根内部へ雨水が入り込むリスクを軽減する役割があります。
特に強風時には屋根の端部分へ風が強く当たりやすいため、
ケラバは屋根を守るうえで重要な部分です。
また、ケラバ部分に取り付けられている「ケラバ瓦」は、屋根の端部を保護しながら瓦のズレや雨水の浸入を防ぐ役割も担っています。
▶不具合は雨漏りに繋がる!ケラバの修理方法をご紹介
ケラバ瓦の一部が外れ、固定が効いていない状態になっていました。
写真でも分かるようにケラバ部分に隙間ができており、このまま
強風や余震が発生すると、さらにズレが広がる危険があります。
ケラバは屋根の端部分にあるため、
万が一落下すると通行人や隣家へ被害が及ぶ可能性もあります。
そのため、お客様も「隣のお家に当たったら大変なので…」と、隣家への影響をとても心配されていました。
屋根の下には、地面と隣家外壁の間にカバー材が設置されていました。
お客様ご自身で「万が一瓦が落下しても被害を少しでも減らしたい」と考え、応急的に設置されたものです。
お客様からは「保険屋さんが来るまでの間に落下すると危険なので、できれば今日撤去してほしい」というご相談もいただきました。
もちろん、こちらとしても何とか対応したい気持ちはありました。
しかし実際に屋根を確認すると、
屋根勾配がかなり急で表面にはコケも発生していました。
足元がかなり滑りやすい状態です。
さらにケラバ瓦自体も不安定な状態だったため、
その場で無理に作業を行うとかえって落下を招く危険性もあります。
こういった高所作業は焦って作業すると事故につながるため、安全性を最優先に考え、今回は現地での撤去作業は難しいと判断しました。
今回は、足場を設置したうえで安全にケラバ瓦の復旧工事を行う方向でご提案しました。
今回のお住まいは築22年で、これまで大きな屋根メンテナンスはされていなかったそうです。
屋根全体を見ると、コケの発生や経年劣化も確認できました。
お客様自身も「そろそろ何かしないといけないとは思っていたんです」と、改修工事もご検討されていました。
ただ、現状ではケラバ部分の復旧が最優先のため、まずは復旧工事のお見積もりをご提出させていただきます。
地震後は「少しのズレ」でも早めの確認がおすすめです
地震後の屋根被害というと「瓦が割れる」「屋根が崩れる」といった大きな被害を想像される方が多いと思います。
ですが実際には、下記のような小さな異変から始まるケースも多いです。
漆喰が割れている
瓦が浮いている
漆喰が剥がれている
地震で瓦がズレた場合、すぐ修理した方がいいですか?
はい、できるだけ早めの点検・修理をおすすめします。瓦のズレは、一見小さく見えても落下や雨漏りにつながる危険があります。
はい、保険申請では被害状況の写真確認が必要になることがあります。ただし、危険なので無理にご自身で屋根へ上がる必要はありません。調査時にこちらでも写真撮影や状態確認を行っています。
はい、ご自身で屋根へ上がることは非常に危険です。地震後の屋根は不安定になっていることも多く、滑落や瓦落下の危険があります。必ず専門業者へご相談ください。
今回は堺市東区で行ったケラバ瓦の現地調査についてご紹介しました。
地震のあとに起こる屋根被害は、見た目以上に危険なケースがあります。
また、築20年以上経過した住宅では、今回のように地震をきっかけに不具合が表面化することも少なくありません。
「瓦がズレている気がする」
「地震後から屋根が気になる」
「保険申請の前に状態を見てほしい」
そんな時は、まずは専門業者へご相談ください。
当店では現場状況に合わせながら安全第一で調査・ご提案を行っています。
街の屋根やさん堺店では、屋根工事が初めてというお客様でも安心してお願いしていただける体制を整えております!
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