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熊本市西区で天井のたわみを調査|築50年平屋の雨漏り原因はセメント瓦下の防水紙
更新日:2026年5月18日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は
熊本市西区のお客様より雨漏りのご相談をいただき、現地調査にうかがいました。
築50年のセメント瓦屋根を調査すると、瓦の下の防水紙のひび割れや、過去の施工不良などが見つかりました。
調査内容と判明した原因、ご提案までを詳しくお伝えしますので、雨漏りでお悩みの方はぜひご参考ください。
梅雨入り前になり、雨漏りのご相談が多くなってきました。
5箇所に雨漏りが発生しているということですので、原因を突き止めて修理方法をご提案します。
室内を調査すると、
5箇所の天井にたわみや浮きが確認されました。
天井のたわみや浮きは、屋根からの雨水が長い時間をかけて天井裏に侵入し、天井材が水分を吸って変形したことを示すサインです。
お客様によると、
雨漏りは3〜4年前から発生しており、雨の降り方によって漏れたり漏れなかったりする状態が続いていたとのことです。
雨漏りを長期間そのままにしていると、天井裏の木材が水分を含み、構造部分の傷みにつながる可能性があります。
修繕範囲が広がる前に、早めに原因を突き止めて対処することが大切です。
【関連記事】熊本市の雨漏り修理|費用相場・原因・施工事例を地元業者が解説
屋根に上がって調査したところ、太陽光パネルが載っている瓦屋根でした。
こちらの瓦は、セメント瓦と呼ばれるタイプです。
セメント瓦とは、セメントと砂を主原料として成型された瓦です。
こちらのセメント瓦では、塗装が劣化してセメントの素地が見えている状態でした。
塗装が劣化すると瓦が水分を吸いやすくなり、もろくなって割れが発生しやすくなるため、10~15年おきに塗装を行う必要があります。
しかし、メンテナンスしていても耐用年数は30〜40年程度であるため、こちらのセメント瓦はすでに寿命を迎えていると言えます。
寿命を超えたセメント瓦は水分を吸収しやすく、割れが起きやすい状態になっています。
実際に、過去に割れが発生して補修を行った跡も見られました。
ここまでのお話では、雨漏りの原因が瓦の劣化や割れであると思われるかもしれません。しかし、瓦そのものだけで雨水を防いでいるわけではなく、瓦の下に敷かれた
防水紙が雨水の最終的な防波堤の役割を果たしています。
つまり、瓦が多少割れていても、防水紙が健全であればすぐに雨漏りすることはないのです。
防水紙とは、屋根材の下に敷き込まれているシート状の建材で、別名「ルーフィング」とも呼ばれます。
防水紙は瓦やスレートなどの屋根材のすき間から入り込んだ雨水を受け止め、軒先(のきさき)へ排出する役割を担っています。
屋根の防水性能を本当に支えているのは、表に見える瓦ではなく、この目に見えない防水紙です。
防水紙が破れたり、ひび割れたりしてしまうと、雨水が天井裏や室内に侵入する原因となります。
こちらもご参考ください▼屋根の防水紙(ルーフィング)のよくある質問を街の屋根やさん熊本店が解説
瓦を一部めくって防水紙を点検すると、やはり防水紙にひび割れが見られました。
これまで防水紙のメンテナンスは行われたことはないそうです。
防水紙の寿命は一般的に20〜30年程度とされており、築50年のお宅では確実に寿命を超えています。
さらに別の箇所では、瓦の下のすき間を全面コーキングでふさいでいる施工跡も見つかりました。
一見「すき間がふさがっているから雨漏りしにくくなる」と思われるかもしれませんが、実はこれは典型的な
施工不良です。
瓦屋根は、瓦と瓦のすき間からあえて空気と水を「逃がす」構造になっています。
万が一すき間から雨水が侵入しても、防水紙の上を流れて軒先から排出される仕組みです。
熊本市西区の築50年住宅で雨漏り調査が完了しました。
今回の熊本市西区のお客様宅で発生していた雨漏れは、
・防水紙の経年劣化によるひび割れ
・過去の不適切なコーキング施工
この2つが重なって起きていたものと考えられます。
防水紙をリフォームするには、必ず一度瓦を取り外す必要があります。
お客様には、ご予算とご希望に応じて選んでいただけるよう、葺き替え、または葺き直しの2通りでご提案しました。
施工の際は、太陽光パネルの脱着工事も必要になります。
なお、お客様宅の屋根には太陽光パネルが設置されているため、いずれの工事を行う場合でもパネルの脱着が必要になります。
この点もあわせてご説明し、お見積りに含めてご提示しました。
雨漏りが時々しか起きないのですが、すぐに修理が必要ですか?
雨の降り方によって漏れたり漏れなかったりするのは、防水紙が部分的に劣化しているサインです。症状が軽いうちに調査・補修を行うほうが、結果的に費用を抑えられるケースがほとんどです。
瓦の状態とご予算、今後の住まい計画によって変わります。瓦がまだ十分使える状態であれば葺き直し、築年数が経過していて長期的に安心したい場合は葺き替えがおすすめです。現地調査のうえでご提案いたします。
はい、可能です。施工時にはパネルの脱着作業が別途必要になります。脱着費用も含めてお見積りをお出ししますので、安心してご相談ください。
いいえ、街の屋根やさん熊本店では現地調査・お見積りを無料で承っております。お気軽にご相談ください。
天井のたわみは、屋根の防水紙が寿命を迎え、雨水が侵入しているサインです。
今回の熊本市西区のお客様宅でも、セメント瓦の老朽化と防水紙のひび割れ、そして過去のコーキング施工不良が重なって雨漏りが発生していました。
瓦屋根は防水紙が要の役割を担っており、表面の瓦が無事でも内部で劣化が進んでいることは少なくありません。
街の屋根やさん熊本店では、現地調査・お見積りを無料で承っております。
どんな修理方法が適しているか、ご予算やお住まいの状況に合わせて丁寧にご提案いたします。
熊本市西区はもちろん、熊本市内・近郊エリアからのご相談を心よりお待ちしております。
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