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結城市 防水工事前のベランダ床下地調整|浮き部を剥がしてノロ引き
更新日:2026年5月8日
皆様こんにちは、街の屋根やさん栃木小山店です。
結城市のお客様宅にて、ベランダ防水工事を進める前に床面の下地調整を行いました。
ベランダの防水工事というと、表面の防水層の仕上がりに目が向きがちかもしれません。
しかし、その前段階の下地づくりが実はとっても大切ということはご存じでしょうか?
今回は床面に浮きが見られたため、そのまま防水対策を施すのではなく、問題が生じた部分をしっかり取り除いて下地を整える工程から行いました。
一見地味ですがかなり手間のかかる現場となりましたので、その様子を詳しくご紹介していきますね(*'▽'*)♪
今回ご依頼をいただいた結城市の住宅は築50年近く経過しており、長年の使用の中でベランダも相応の傷みが出ていました。
紫外線や雨風に常にさらされているベランダ床は、築5〜10年頃からトップコートの剥がれ・ひび割れなどの劣化症状が現れ、放置すると防水層が傷み、やがて下地の腐食に発展していきます。
ぱっと見では大きな問題がないように見えても、
実際には下地に深刻な不具合が潜んでいることも少なくないのです。
防水工事前にベランダ床面を確認すると、部分的に
下地の浮きが見られました。
これは経年劣化による接着力の低下により、下地のモルタルや下地材が元の躯体から剥がれかかっている状態と考えられます。
この状態のまま新しい防水層を上から重ねてもうまく密着せず、内部の弱った部分が残ったままとなるため、かえって不具合を起こしやすくなります。
そのため今回は、
まず傷んでいる部分をきちんと取り除き、下地を整えてから施工を進める判断となりました(*^_^*)
今回は、浮いている部分を
スクレーパーで少しずつ剥がしていく方法で下地調整を行いました。
スクレーパーとは、
ヘラ状の刃に持ち手がついた道具のことで、何かを剥がす、あるいは削るときに用いられます。
ただ、実際に作業を始めてみると想像以上に手強く、下地の下には昔のアスファルト紙が敷き込まれており、これがかなりべとべとした状態で残っていました(>_<)
昔のベランダでは、アスファルトを染み込ませたシート(ルーフィング)を、溶かしたアスファルトで2層以上に重ねて積層する
「アスファルト防水」が主流でした。
これを取り除くのにかなりの大苦戦(>_<)
単純に表面だけを削るのとは違い、粘りつくような感触で材料が絡み、スクレーパーにも絡んでなかなかきれいに剥がれてくれません。
こうした古い材料は現在とは違う特性を持っており、扱いにも注意が必要です。
力任せに進めると下地を余計に傷めてしまう可能性もあるため、状態を見ながら少しずつ丁寧に作業を進める、かなり根気のいる工程でした(;^_^A
築50年近い住宅ともなると、現在とは工法や使用されている材料が異なることも多く、こうした下地の扱いに苦労するケースも少なくありません。
実際に解体してみて初めて分かることも(>_<)
こうした下地調整は完成後には見えなくなる部分ですが、
ベランダ防水を長持ちさせるためにはとても大切な工程となるため、時間がかかっても丁寧に進めていきます(*^_^*)
浮き部を剥がして下地を整えた後は、次の工程として
ノロ引きを行います。
ノロ引きとは、
セメント・樹脂・水を混ぜ合わせて作られた樹脂ノロを、下地の凹凸を整えるために塗布する作業のことです。
この工程を丁寧に行うことで、その後の防水層がしっかり密着しやすくなります!
今回使用したのは
「カチオンポリマーセメント下地調整材」。
プラス(カチオン)の電気特性を持つ樹脂とセメントを組み合わせた、高接着力の下地処理材です。
下地の不陸を整え、防水工事の仕上がりを安定させるために重要な役割を果たしてくれます(^_^)
カチオンポリマーセメント下地調整材を床面に塗り広げていきます。
ノロ引きで均一でなめらかな状態にして初めて、防水工事の下準備が整ったと言えます。
防水工事は完成後は下の状態が見えなくなるため、この段階でどれだけ丁寧に施工するかが重要になります。
後からやり直しがきかない部分だからこそ、慎重に進めます୧(⑉•̀ㅁ•́⑉)૭✧
こうした苦労や大変さは完成後にはわからないことですが、下地調整にどれだけ手をかけるかでその後の安心感は確実に変わってくるのです。
防水工事は仕上げの前にこんなに手間のかかる下地処理をしているんだな、と少しでも感じていただけたら嬉しいです(*^_^*)
結城市の現場から防水工事前のベランダ床下地調整をお届けしてまいりましたが、いかがでしたか?
見えなくなる部分ほど手間がかかる、それが現場のリアルです。
少しでもその大切さが伝われば幸いです(^_^)
防水工事は仕上げだけでなく、その前の下地づくりがとても重要です。
お住まいのベランダやバルコニーで気になる症状がある場合は、早めに状態を確認することをおすすめいたします。
街の屋根やさん栃木小山店では無料調査を承っておりますので、ぜひお気軽にご相談くださいね~( ´ ▽ ` )ノ
当店は、屋根の状態を確認したうえで、今すぐ必要なこと・急がなくていいことを分けてお伝えしています。現場に合った適正な工事内容・適正価格・高品質施工で、お客様の期待にお応えします(^o^)丿
ベランダ床に下地の浮きがある場合、そのまま防水工事を行っても問題ないのでしょうか?
下地が浮いている状態で防水層を施工しても、密着不良を起こしやすく不具合の原因になります。今回も接着力が低下した下地を残したままでは長持ちしないと判断し、先に浮き部分を除去する対応を行いました。防水の性能を保つには、下地の状態を整えることが前提となります。
古いベランダで下地調整に時間がかかるのはなぜですか?
昔の工法ではアスファルト防水など現在とは異なる材料が使われており、粘着性が強く簡単に剥がせないことがあります。今回もアスファルト紙が残っており、スクレーパーで少しずつ丁寧に除去する必要がありました。下地を傷めないよう慎重に進めるため、時間と手間がかかる工程となります。
ノロ引きは防水工事においてどのような役割を持つ作業ですか?
ノロ引きは下地の凹凸を整え、防水層が均一に密着する状態を作るための重要な工程です。今回もカチオンポリマーセメントを用いて床面を平滑に仕上げ、防水層の施工精度を高める下準備を行いました。見えなくなる部分ですが、防水の耐久性を左右する重要な作業といえます。
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