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上益城郡嘉島町で築55年セメント瓦屋根の雨漏り調査|ルーフィングの割れと誤ったコーキングが原因
更新日:2026年4月24日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は、
上益城郡嘉島町にある築55年の木造2階建て住宅で行った雨漏り調査の事例をご紹介します。
「数年に一度、キッチンの天井から水が漏れる」というお悩みから調査をご依頼いただき、原因を特定し、現状に合ったご提案をさせていただきました。
実家のリフォームをお考えの方や、古い瓦屋根が気になっている方のご参考になれば幸いです。
上益城郡嘉島町のお客様より
「実家をリフォームして住む予定があり、築年数が古いので屋根の現状をきちんと知っておきたい」
というお問合せをいただきました。
ネットで当店を検索され、口コミや施工実績をご覧になってお問い合わせくださいました。
普段雨漏りはないそうですが、数年に一度、キッチンの天井から水が漏れることがあるとのこと。
過去にお父様ご自身で対処されたこともあったそうですが、現状がどうなっているのか、専門家の目で確認してほしいとご希望されていました。
セメント瓦には表面の色あせや塗膜の劣化は見られましたが、割れや大きな欠けはほとんどない状態でした。
しかし、屋根調査を行うと、雨漏りにつながる問題点が見つかりました。
調査を進めると、瓦の周りが全面的にコーキング(※シーリング材とも呼ばれる、隙間を埋める充填材)で塞がれていることが確認できました。
屋根瓦には、もともと内部に入った雨水や内部で発生した湿気を逃がすための「水の出口」となる隙間があります。
しかし、このように隙間をすべて塞いでしまうと、内部の水分が逃げ場を失い、かえって屋根の内側へ浸入しやすくなってしまうのです。
瓦をコーキングで固定するのは、「ラバーロック」と呼ばれる工法で、瓦のズレを防ぐ効果があります。
しかし、誤った施工方法を行うと、雨漏りを誘発する原因となるため、正しく施工することが大切です。
「屋根の状態が気になる」「雨漏りが起きている」という方は、まずは無料点検をご利用ください。
屋根の現状をしっかり調査し、適切な修理方法をご案内いたします。
雨漏りが初めての方にも分かりやすいご説明を心がけておりますので、ご安心ください。
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棟(むね:屋根の最も高い頂部)付近の瓦をめくって内部を確認したところ、ルーフィングにひびが入っているのが確認できました。
ルーフィングは屋根材の下に敷かれ、雨水が屋根材を通り抜けても、建物内部への浸入を防ぐ重要な役割を担っています。
ルーフィングにひび割れがあると、瓦内部に入った雨水が建物内に侵入してしまう原因になります。
55年という築年数を考えると、棟だけでなく屋根全体にルーフィングのひび割れ・破れが起きていると考えられます。
ルーフィングは屋根材の下に敷かれているため、ルーフィングを改修するには一度屋根材を取り外す必要があります。
主な方法としては、屋根材ごとすべて新しくする「葺き替え(ふきかえ)工事」と、既存の瓦を再利用しながらルーフィングだけを改修する「葺き直し(ふきなおし)工事」の2つがあります。
葺き替え工事とは、既存の屋根材を全て撤去したうえで、
ルーフィング(防水シート)と屋根材の両方を新しく張り直す工事です。
屋根をまるごと一新できるため、劣化が全体に及んでいる場合や、屋根材そのものの寿命が尽きている場合に適しています。
ただし、新しい屋根材の費用がかかるため、
工事費用は高額になりやすい点がデメリットです。
【関連記事】熊本市で屋根葺き替えの施工事例3選!葺き替えなら街の屋根やさん熊本店へ
既存の瓦を丁寧に取り外し、傷んだルーフィングの上から新しいルーフィングを張ったうえで、取り外した瓦を再度積み直す工事です。
瓦を再利用するため、新しい屋根材を購入する必要がなく、葺き替え工事と比べて材料費を大幅に抑えられるのが最大のメリットです。
今回のように「瓦の状態はまだ使える」というケースに特に適した工法です。
【関連記事】これまでの瓦を再利用して屋根を葺き替える屋根葺き直し
調査結果を踏まえたご提案|葺き直し工事が現実的な選択肢に
上益城郡嘉島町で築55年住宅の屋根調査が完了しました。
「数年に一度」という雨漏りは、誤ったコーキング処理によって雨水の出口が塞がれていたことと、ルーフィングの経年劣化によるひび割れという2つの原因により発生したものと判明しました。
数年に一度という雨漏りでも、放置し続けると屋根内部の木材が少しずつ水分を含み、腐食が進んで修理範囲が拡大する可能性があります。
早めに原因を特定して対処することで、修繕の範囲と費用を抑えることにつながります。
瓦自体にも経年による劣化は見られましたが、割れはほとんどなく、再利用できる状態でした。
お客様に調査結果の報告を行い、材料費をなるべく抑えられる「葺き直し工事」でお見積りを作成することになりました。
また、表面の劣化も見られるため、屋根塗装もセットでお見積りを行うことになりました。
葺き直しは既存の瓦を再利用してルーフィングを新しくする工事、葺き替えは屋根材ごとすべて新しくする工事です。瓦の状態が良ければ葺き直しの方が費用を抑えられます。
屋根のコーキングは、打つ場所や量を誤ると今回のように雨水の逃げ道を塞いでしまうことがあります。専門的な知識が必要な作業ですので、屋根業者にご相談されることをおすすめします。
一般的なルーフィングの耐用年数は20〜30年程度とされています。築55年の建物であれば、交換時期を迎えているケースがほとんどです。
当店では無料診断を実施しております。まずはお気軽にご相談ください。現地の状況を確認したうえで、最適な対処法をご提案します。
まとめ|雨漏りの原因を正確に把握することが適切な修繕への第一歩
街の屋根やさん熊本店では、屋根工事が初めてというお客様でも安心してお願いしていただける体制を整えております!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
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〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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