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合志市で瓦屋根の雨漏り調査|コーキング補修だけでは直らない棟際ルーフィングの破れ
更新日:2026年4月20日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は
合志市のお客様宅にて、雨漏り調査を行った様子をご紹介します。
他社でコーキング補修を行ってもらったそうですが、雨漏りは解消しなかったため、当店にお問合せいただきました。
雨漏りは、
外から見える場所だけでなく見えない部分に原因があることも多いため、まずは根本原因を突き止めることが大切です。
今回は現地調査の流れと、原因特定から提案までの内容をご紹介します。
1. 相談内容|コーキング補修で解決しなかった雨漏り
今回ご相談いただいたのは、合志市で木造2階建て住宅にお住まいのお客様です。
昨年8月の豪雨をきっかけに、
1階の和室天井から雨漏りが発生したそうです。
他の業者に調査・補修を依頼したところ、
割れた瓦にコーキング補修を行われたそうですが、
その後も雨漏りは続き、室内への被害もどんどん進行していったとのことです。
「もう一度しっかり専門業者に見てほしい」というご希望で、街の屋根やさん熊本店にお問い合わせいただきました。
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室内の被害箇所を確認すると、1階和室の天井材が水を吸ってたわみ、一部が大きくはがれ落ちていました。
変色の範囲や天井材の状態から、
かなりの期間にわたって水が入り込んでいたことがわかります。
昨年8月の豪雨がきっかけとのことでしたが、豪雨が「引き金」になっただけで、屋根内部では以前から劣化が進んでいた可能性が高いと考えられます。
屋根上に登って雨漏りの原因を探ります。
屋根に上がって全体を見渡すと、瓦そのものは比較的きれいに並んでいました。
一見しただけでは、雨漏りの原因は分からない状況です。
しかし、過去に他の業者が瓦の割れにコーキング補修を行った跡がありました。
コーキングで表面の隙間を塞ぐ処置は、割れた瓦への応急対処として用いられることがあります。
しかし、それで雨漏りが解消するのは「瓦の割れだけが原因だった場合」に限られます。
今回のように補修後も雨漏りが続いている場合、問題は瓦の下の防水層にある可能性が高いと判断し、棟際の瓦を持ち上げて内部を直接確認することにしました。
瓦内部に問題がないか確認するため、棟(むね)周辺の瓦をめくって調査しました。
すると、
ルーフィング(防水シート)に破れが見つかりました。
ルーフィングとは、瓦などの屋根材の下に敷かれている防水シートのことです。
屋根材の隙間からわずかに入り込んだ雨水を建物内部に侵入させないための「最後の砦」として機能しています。
このルーフィングが破れてしまうと、瓦の表面に問題がなくても雨水が内部へ入り込んでしまいます。
ルーフィングの劣化や破れは、屋根の外から目視するだけではまず確認できません。
瓦をめくって初めてわかる損傷であり、今回の
雨漏りの根本的な原因はルーフィングの破れであると判明しました
街の屋根やさん熊本店の現地調査では、屋根の状態だけでなく、お客様ご自身で確認することが難しい屋根裏や屋根下地の状態も確認します。
建物の状態をしっかり確認した上で、適切な修理方法をわかりやすくご説明します。現地調査・お見積りは無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。▶メールでのお問合せ(24時間受付中)
今回のケースを整理すると、
- 棟付近の瓦に割れが生じていた → 他社がコーキングで補修
- しかしルーフィング(防水シート)がすでに破れていた
- 表面の隙間を塞いでも、内部の防水層が機能していないため雨水の侵入は続いた
- 結果として雨漏りは解消されなかった
ということになります。
コーキングによる補修が悪いわけではありませんが、それだけで完結するのは「瓦の割れが唯一の原因だった場合」だけで、今回のように根本原因であるルーフィングの破れが残ったままでは、表面をどれだけきれいにしても雨水の侵入は止まりません。
5. 今回の提案内容|棟周辺の葺き直しで根本解決へ
お客様のご希望は「必要な箇所だけ、最低限の補修で直したい」というものでした。
そこで、屋根全体ではなく雨漏りの原因箇所となっている棟周辺の「葺き直し(ふきなおし)工事」をご提案しました。
葺き直しとは、既存の瓦を一度取り外し、下地の防水シート(ルーフィング)などを新しくしたうえで、もとの瓦を再利用して葺き戻す工事のことです。
新しい瓦に交換する「葺き替え(ふきかえ)」とは異なり、状態の良い既存瓦をそのまま再利用できるため、
材料コストを抑えながら防水性能を根本から回復できるのが特徴です。
今回のように「瓦はまだ使えるが、下地の防水層が傷んでいる」というケースに適した工法です。
【関連記事】これまでの瓦を再利用して屋根を葺き替える屋根葺き直し
具体的にお客様にお見積りしたのは、以下の内容です。
既存の棟瓦(むねがわら)周辺を仮撤去
古いルーフィングの上に
新しいルーフィングを重ね張り、瓦の下地である
桟木(さんぎ)も取り付け
既存の瓦を復旧
コーキングで補修してもらったのに雨漏りが続いているのはなぜですか?
コーキングは瓦の割れや表面の隙間を塞ぐ処置です。しかし今回のように、瓦の下にあるルーフィング(防水シート)自体が破れている場合は、表面を補修しても内部からの浸水は止まりません。雨漏りが続く場合は、瓦の下まで確認できる調査が必要です。
瓦の状態や劣化の範囲によって異なります。今回のように問題箇所が棟周辺に限られており、瓦本体の状態が良好であれば、部分的な葺き直しで対応できる場合があります。一方で、ルーフィングの劣化が広範囲に及ぶ場合は、長期的に見ると全体のリフォームの方がコストを抑えられるケースもあります。
はい、対応可能です。屋根工事と合わせて天井材(天井板)の張り替えをご依頼いただくことができます。屋根の雨漏りが完全に解消されてから内装工事を行うのが基本の流れです。
調査と見積りだけでも来てもらえますか?費用はかかりますか?
街の屋根やさん熊本店では、現地調査・お見積りは無料で承っております。「まずは原因だけ知りたい」というご相談も歓迎しています。お気軽にお問い合わせください。
まとめ|表面の補修だけでなく、根本原因の特定が大切です
今回の合志市での調査では、棟際のルーフィング(防水シート)の破れが、1階和室への雨漏りの根本的な原因でした。
過去に他社がコーキング補修を行っていたにもかかわらず雨漏りが続いていたのは、表面上の問題は処置されていても、見えない箇所にある防水層の破れが放置されていたためです。
雨漏りは、外から見える場所だけでなく見えない部分に原因があることも多いため、まずは根本原因を突き止めることが大切です。
同様の事例として、熊本市東区 ルーフィング劣化で雨漏りが発生した瓦屋根の一部葺き直しと天井板張替えの費用実例もぜひご参照ください。
街の屋根やさん熊本店では、屋根工事が初めてというお客様でも安心してお願いしていただける体制を整えております!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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