
守山市にて屋根新築工事/切り妻屋根に鶴弥スーパトライ葺き
更新日:2019年4月19日

守山市二町にて屋根新築工事、鶴弥さんのスーパトライ1を施工しました。たまには新築の施工過程もアップしていこうと思います。
棟上げが終わりルーフィングが貼ってある状態からのスタートです。
まずは瓦の縦ラインの割の墨付けをおこなっていきます。
瓦の縦の働き長さ(270mm~285mm)の間で上まで葺いていって最後の折れつぎ(最後に入る半端の瓦)がいい割になるように調整して隅を打っていきます。
隅が打てたら瓦桟を打っていくので瓦桟が下地のタルキにしっかり効くように縦にも隅を打ってどこに垂木があるかわかるようにしていきます。

屋根の棟部分に換気口を作る為に電気丸ノコで下地をカットしていきます。

穴をあけた所に換気棟を取り付けていきます。
この換気棟は屋根裏上部に集中する湿気や熱を放出してくれる役割を持っています。
寒い冬は結露対策になり、暑い夏は室内の気温上昇を和らげてくれます。
換気棟を付ける事により、屋根裏での結露によって水が溜まる事を塞いでくれる大事な役割を持っています。
現在の一般住宅はほとんど標準で施工されています。

軒先に鼻隠し用の面戸を付けていきます。
こちらは水切りの役目も面戸の役目もしてくれます。
軒先には必需品です。
この記事を書いた加盟店
















































































































