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【堺市北区】3階和室の雨漏りを調査|築40年の鉄骨造住宅で屋上防水の劣化を確認
更新日:2026年4月3日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
今回は堺市北区にて
3階和室の天井から壁、畳まで雨漏り跡が広がっている住宅の現地調査を行った様子をご紹介します。
建物は築40年の鉄骨造3階建て・陸屋根(屋上)で、屋上防水の劣化が疑われる状況でした。
室内・屋上・天井内部まで確認し、今回は散水調査と複数パターンの補修提案をご案内しています。
同じように天井のシミや壁の雨染み、屋上からの雨漏りでお困りの方はお気軽にご相談ください。
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【ご相談内容】3階和室の天井から壁、畳まで雨漏り跡が広がっている
今回ご相談いただいたのは、3階和室で発生している雨漏りについてです。
現地を確認すると
天井から壁、さらに畳の近くまで雨水が伝って染み込んでいる跡がはっきりと見られました。
一時的な雨染みではなく、
長期間にわたって雨水が入り込んでいた可能性が高い状態です。
お話を伺うと、3年ほど前に壁クロスを貼り替えたとのことでした。
しかしクロスにも浮きやめくれが見られ、貼り替えの際に雨漏りの根本原因までは解消されていなかったと思われます。
クロスを貼り替えて表面上はきれいに見えていても、内部で漏水が続いていると時間が経ってから再び雨染み、カビ、クロスの浮きや変色といった症状が現れてきます。
このような場合、雨水がどこから入り込んでいるのかをしっかり調べることが重要になります。
天井と壁の取り合い部分には黒ずみや変色・白い付着物のような症状も見られました。
この白い付着物は屋上側のコンクリート成分を含んだ雨水がしみ出してきたことで現れた可能性が考えられます。
クロスの浮き・めくれも見られ、すでに内装材にまで影響が及んでいる状態でした。
こうした症状が出ている場合、クロスを貼り替えるだけでは改善しません。
次に、雨漏り原因として疑わしい屋上部分を調査しました。
この建物の屋上は
新築時の防水層の上にシンダーコンクリートが施工された構造で、さらにその上から過去に
簡易的な防水塗料のようなものを塗布した形跡も見られました。
現在はその防水の表面がかなり劣化しており、
表面のひび割れ・塗膜のめくれ・防水性能の低下が疑われる箇所が各所で確認できました。
また、床面にある誘発目地まわりも含めて雨水の浸入口になりそうな傷みが複数見られる状態でした。
築40年という年数を考えても、おそらくシンダーコンクリートの下にある元々の防水層が劣化して漏水したのではないかと考えられます。
隣家との境界側には、板金で排水経路がつくられていました
さらに屋上の周囲を確認すると、隣家との外壁の間隔が非常に狭い部分がありました。
この部分には屋上の隙間に沿って板金で簡易的な樋(とい)のような排水経路がつくられており、雨水を集めて落ち口へ流すような納まりになっていました。
おそらくこれは隣家との距離が近く防水処理や仕上げが難しいため、雨水が外壁面へ落ちにくいよう工夫されたものと考えられます。
この部分については注意が必要な箇所ではあるものの、今回の主な漏水原因としては考えにくい印象でした。
屋上だけでは、雨漏り箇所をピンポイントで断定できませんでした
屋上全体を確認しましたが「この一点が原因です」と断定できる決定的な漏水箇所までは、目視だけでは特定できませんでした。
雨漏り調査ではよくあることですが防水層が広い範囲で傷んでいる場合、
水の浸入口と室内に現れる場所が一致しないことが少なくありません。
特に鉄骨造や陸屋根の建物では
いったん入り込んだ水が内部で横に走ってから別の場所へ出てくることもあるため、表面だけ見ても判断が難しいケースがあります。
【関連記事】RC造建物は雨漏りが最大の弱点!適切なメンテナンスで雨漏りを防ぎましょう
より詳しく確認するために、お客様へ状況をご説明したうえで室内天井を部分的に開口して内部の確認も行いました。
すでに天井材もかなり傷んでおり、「今後補修が必要になるなら、原因調査のために開けても大丈夫です」とご了承をいただけました。
天井内部を確認すると、耐火被覆(たいかひふく:鉄骨を火災の熱から守るための保護材)があるため細かな浸入点までは確認できませんでしたが、
鉄骨梁の外壁側から水が回っているような形跡が見られました。
このことから、今回の雨漏りは
●屋上床面と立ち上がりの取り合い●立ち上がり防水の劣化部●その周辺のひび割れや防水切れなどから入り込んだ雨水が内部を伝って、室内へ出ている可能性が高いと考えられます。
今回の調査で屋上防水の劣化が進んでいること、屋上まわりからの浸水が疑わしいことまでは確認できました。
ただし、雨漏り修理で本当に大切なのは「怪しい箇所をふさぐこと」ではなく「雨水の浸入口を正確に絞り込むこと」です。
そのため今回は、実際に水をかけながら原因を確認する『散水調査』をご提案しました。
散水調査を行った後、雨漏りの原因が屋上防水の劣化によるものだと判明した場合、本来は
屋上全体の防水工事が理想的です。
その場合、散水調査の結果も踏まえながら
3パターンの補修方法をご提案する予定です。
部分補修で対応できる場合もありますが、築年数や屋上全体の劣化状況を考えると、
今後の安心のためには全面防水工事の方が望ましいと考えられます。
【関連記事】屋上防水とは?防水工事の種類・価格などを比較解説
この工法の屋上は、表面の
シンダーコンクリートのどこからでも雨水が染み込む構造になっています。
染み込んだ雨水は表面からは見えない内部で防水層の上を流れながら、ドレン(排水口)へ向かって移動します。
そのため、雨水が入り込んだ場所と実際に漏れてくる場所が一致しないことも多く、
「どこから雨水が入り込んだのか」「防水層のどこに不具合があるのか」「どこから室内へ漏れているのか」を正確に判断するのが非常に難しいです。
こうした構造の場合、
確実に漏水を止めるためには屋上全面防水がほぼ必須になるケースが多くなります。
なお、
全面防水工事を行った場合は10年保証となります。
【関連記事】屋根工事が終わった後も充実の長期保証があるので安心です
天井にシミがあるだけでも雨漏りの可能性はありますか?
はい、あります。 天井のシミや壁の変色は、雨水が内部に入り込んでいるサインであることがあります。 一時的に見えても内部で漏水が続いているケースもあるため、早めの点検がおすすめです。
屋上防水の劣化は、室内のどんな症状として現れますか?
屋上防水が劣化すると、 天井のシミ・壁の雨染み・クロスの浮きやめくれ・カビ・白い付着物などの症状として現れることがあります。 見た目は内装の傷みに見えても原因が屋上からの浸水であるケースもあるため、気になる症状があれば早めの点検がおすすめです。
屋上防水が古くなっている場合は、部分補修だけでも大丈夫ですか?
部分補修で対応できる場合もありますが、 築年数や防水全体の劣化状況によっては、全面的な防水工事の方が適しているケースもあります。 建物の状態を確認したうえで、適切な方法を検討することが大切です。
散水調査とは、実際に水をかけて雨漏りの浸入口を確認する調査方法です。 目視だけでは特定が難しい場合でも、原因箇所を絞り込むために有効な方法です。
今回のような雨漏りは表面だけを補修しても根本解決にならないことがあります。
特に陸屋根の建物では雨水が見えないところを伝って、思わぬ場所に現れることもあります。
そのため、まずは原因をしっかり調べたうえで適切な補修方法を検討することが大切です。
天井のシミや壁の雨染み、屋上からの雨漏りでお困りの方は当店までお気軽にご相談ください。
街の屋根やさん堺店では、屋根工事が初めてというお客様でも安心してお願いしていただける体制を整えております!
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