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小山市 天井裏点検で雨漏り原因を調査|銅板製谷板金裏に浸水と判断
更新日:2026年3月30日
皆様こんにちは、街の屋根やさん栃木小山店です。
小山市にお住まいのお客様より「縁側の天井に雨染みができてきたので見てほしい」とのご相談をいただき、現地調査にお伺いいたしました。
室内への雨漏りは生活への影響も大きく、特に縁側は日常的に出入りする場所でもあり、「どこから漏れているのか分からない」という不安を抱えたまま過ごすのはとても心配ですよね(◜०﹏०◝)
しっかり原因を見極めるため、今回は天井裏まで確認しながら詳しく調査を進めてまいります(๑•̀ - •́)و✧
小山市のお客様宅にお邪魔させていただき、まずは室内の状況から確認していきましょう。
雨漏りするという縁側の天井には、うっすらと広がる雨染みが確認でき、部分的に色が濃くなっている箇所も見受けられます。
これは
ある程度の期間にわたって雨水が繰り返し浸入しているサインです。
今の段階で適切に対処しないと、天井材の傷みが進行してしまう可能性もありますので注意が必要ですね(·_·;
雨漏りの原因を正確に特定するため、今回は縁側に面した和室の押入れ天袋から
天井裏へ入っての調査を行いました。
普段は目にすることのない天井裏ですが、実は
雨漏りの手がかりが多く残されている大切な確認ポイントです。
表面だけでは分からない雨染みの広がりや、水の通り道などを直接目で見て確認することで、原因の特定精度がぐっと高まります。
押入れの天井や天袋など、目立たない箇所に天井点検口が取り付けられているお住まいも多いので、当店では可能な限り屋根裏へ入り、目視での確認を行うよう心がけています。
見えない部分だからこそ丁寧に調査することで、的確な修理方法のご提案にもつながります(*^^*)
お住まいの天井裏には、室内の断熱性能を保つために
断熱材がしっかりと敷き込まれています。
雨漏りしていた天井の真上にあたる部分の断熱材に、大きく広がる雨染みが・・・(゚д゚lll)
断熱材はある程度雨水を受け止めてくれる素材ですので、それを超えて室内天井にまで症状が現れているということは、雨漏りはかなり以前から発生していたと考えられます: ;(∩º﹏º∩);:
断熱材は一度水を含んでしまうと乾きにくく、湿気をため込みやすい特徴があります。
その結果、断熱性能が低下するだけでなく、
建物内部の木部などにも悪影響を及ぼし、劣化を進めてしまう恐れがあるため注意が必要です。
天井裏での調査は、雨水がどこから入り、どのように流れてきているのかを把握する大切な手がかりになります。
今回もその痕跡を丁寧に追っていくと、どうやら雨漏りしている屋根下地は、
屋根傾斜と屋根傾斜が交差する箇所だとわかってきました((o゚▽゚)o))
屋根裏の調査によりおおよその見当をつけることができましたので、いよいよ実際に屋根へ登って確認していきましょう(•̀ᴗ•́)و ̑̑
小山市のお客様宅は立派な瓦葺きの屋根です。
屋根裏の雨染みの位置から、漏水が疑われる
谷部分を確認してみましょう。
「谷」とは、屋根の面と面がぶつかってできる“くぼんだ部分”のことをいいます。
屋根には傾斜がついていますが、その傾斜同士が合わさると、雨水が自然と集まるラインができますよね。この雨水が集中して流れる部分が「谷部」です。
この部分は
常に水が流れるため、わずかな不具合でも雨漏りに直結しやすい場所なのです(>_<)
屋根の谷部には、雨水をスムーズに排水するために
谷板金(たにばんきん)という金属製の部材が取り付けられています。
銅板製の谷板金には大きな破損はないものの、
漆喰の欠片がいくつも落ちているのが見つかりましたΣ(゚д゚;)
小山市のお客様宅の瓦屋根では、谷板金まわりに
「谷面戸(たにめんど)」として漆喰が塗られ、瓦の膨らみ部分から雨水が入り込まないように施工されています。
しかしその
谷面戸漆喰が脱落している状態((((;゚Д゚))))
雨が屋根の傾斜を伝って谷部へ流れる際に、漆喰が剥がれた面戸の隙間から内部へ浸水してしまい、雨漏りへとつながってしまったようです。
しかし本来、屋根の下には
防水紙(ルーフィング)が敷かれており、二次防水としての役割を担っています。
この防水紙がしっかり機能していれば、多少の浸水があっても室内まで雨漏りが発生することはありません(・・。)
今回の雨漏りは、
起因が谷漆喰の脱落によるもの、原因が防水紙の破損と考えられます。
浸水の入口は漆喰が脱落した谷面戸でしたが、室内まで雨漏りが発生してしまった根本的な原因は、おそらく経年劣化などの理由により防水紙が正常な機能を失っているからでしょう。
雨漏りを根本から解決するには、
「どこから入ったのか」だけでなく
「なぜ室内まで到達したのか」という原因の両方をきちんと見極め、それぞれに対して適切な対処を行うことが大切です。
これこそが、再発を防ぐための本当の雨漏り修理といえます(o^^o)
少し気になったのは、銅板製の谷板金に
緑青(ろくしょう)と呼ばれる緑色の変色が広範囲に見られる点です。
この緑青とは、銅が雨水や空気に長期間さらされることで表面に発生するサビの一種です。
銅板は長寿命と言われていますが、長年にわたって雨水が集中する谷部では
徐々に腐食が進行し、やがて銅板に小さな穴が開いてしまうことがあります。昔の谷板金はこのような銅製が一般的でしたが、放置していると雨水が入り込み、野地板が腐食し修理費が高騰する可能性が高くなるため、適切な対処が必要です。
小山市のお客様宅の雨漏りは
①谷漆喰の脱落による雨水の侵入
②谷板金裏の防水紙の機能低下
これらが重なったことで、雨水が屋根内部へ入り込み、最終的に天井へと到達してしまったと考えられます。
お客様には、再発防止のために以下の工事をご提案させていただきました。
・既存の銅板谷板金の撤去
・谷下の防水紙(ルーフィング)の増敷
・新しい谷板金への交換
銅板製谷板金の緑青も著しいので、これを機にガルバリウム鋼板などのより耐久性の高い谷板金に交換するのが望ましいと思います(*^_^*)
雨漏りを根本的に直すには、起因と原因双方の改善が必要です。
表面だけを補修するのではなく、内部の防水機能からしっかり直すことで、これからも長く安心してお住まいいただける状態を目指します(*´▽`人)
室内に雨漏りが現れた時には、すでに屋根内部で大きな劣化症状が進行しているケースも少なくありません。
特に今回の雨漏り原因だった屋根の谷部分は、構造的に雨水が集中するため注意が必要です。
「まだ大丈夫かな」と思っているうちに被害が広がってしまうこともありますので、少しでも違和感を感じた際には信頼できる業者にお早めに見てもらってくださいね。
街の屋根やさん栃木小山店では、点検・調査・お見積りまで無料で承っております。
「天井にシミがある」「雨のたびに気になる音がする」など、小さなサインでもぜひお気軽にご相談くださいね~( ´ ▽ ` )ノ
当店は、屋根の状態を確認したうえで、今すぐ必要なこと・急がなくていいことを分けてお伝えしています。現場に合った適正な工事内容・適正価格・高品質施工で、お客様の期待にお応えします(^o^)丿
天井裏の調査を行うことで、雨漏りの原因はどのように特定できるのでしょうか?
天井裏では断熱材の雨染みや下地の痕跡から、水の侵入経路や流れを直接確認することができます。今回も断熱材の濡れ方や位置関係から、屋根の谷部分が疑わしいと判断できました。表面だけでは分からない情報を得られるため、原因特定の精度が高まります。
谷部の漆喰が剥がれているだけで、なぜ室内まで雨漏りが発生するのでしょうか?
谷面戸の漆喰が剥がれると雨水の侵入口ができてしまいますが、本来は防水紙が二次防水として機能します。今回のケースでは防水紙も劣化していたため、侵入した雨水がそのまま内部へ到達しました。つまり、漆喰の脱落がきっかけで、防水紙の機能低下が重なったことが雨漏りの原因と判断されます。
谷板金まわりの雨漏りを再発させないためには、どのような対応が必要ですか?
雨水の侵入口となった漆喰部分だけでなく、防水紙や谷板金といった内部の防水機能まで含めて対処する必要があります。今回も谷板金の交換と防水紙の増し敷きを前提とした提案となりました。起因と原因の両方に手を入れることで、再発防止につながると判断できます。
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E-Mail machiyanetochigioyama@efc-fy.co.jp
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