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沼津市の現場で追加で倉の外壁塗装の工事をしました。
更新日:2025年12月25日
今回は、沼津市で施工させていただいた築約70年の倉の外装リフォームをご紹介します。
もともとは、倉の屋根修繕のご依頼をいただき、
和瓦屋根からガルバリウム鋼板の立平葺きへと葺き替え工事を行っていました。
屋根が新しくなり、とてもきれいに仕上がったタイミングで、
「足場も立っているし、どうせなら外壁も塗装してほしい」
というお施主様のご要望があり、外壁塗装工事を追加で施工することになりました。
今回の建物は倉ということもあり、
これまでに少しずつメンテナンスを重ねてこられたため、
が混在しているのが大きな特徴でした。
築年数が長い建物ほど、このように状態にばらつきが出ることは珍しくありません。
そのため、「どこを直すか」「どんな仕上げにするか」「色をどう統一するか」が、
今回の外壁工事のポイントとなりました。
もともと1階部分の外壁は黒色で塗装されていたため、
今回もそのイメージを活かし、同じく黒色で仕上げることにしました。
黒色は、
-
建物全体を引き締めて見せる
-
倉や蔵の雰囲気と相性が良い
-
重厚感・落ち着きが出る
といった特徴があり、今回の建物にはとてもよく合っています。
最終的には、全体を羽目板(板張り外壁)と同じイメージで黒に統一し、
シックでまとまりのある外観に仕上げました。
破風板(屋根の端に取り付けられている板の部分)は、
もともとしっくい仕上げでしたが、
を考慮し、木で仕上げる仕様に変更しました。
仕上げは外壁と同じく黒色で塗装し、
屋根・外壁・破風板の色味を揃えることで、全体のバランスがより良くなっています。
外壁の中でも、トタン(鉄板)部分については、
下地処理として錆止め塗装を行いました。
錆止め塗装は、金属部分の劣化を防ぎ、塗装を長持ちさせるために欠かせない工程です。
また、トタン下の羽目板部分は腐食がかなり進んでいたため、そのまま塗装するのではなく、ガルバリウム鋼板の角波を重ね張りして補強しました。
ガルバリウム鋼板は、
-
錆びにくい
-
耐久性が高い
-
メンテナンス性に優れている
といった特長があり、倉や外部建物には特におすすめの素材です。
屋根の葺き替えから始まり、外壁塗装・板金工事まで行ったことで、築70年の倉が見た目も耐久性も大きく向上しました。
足場を有効活用することで、
将来的なメンテナンス費用を抑えられた点も、大きなメリットです。
築年数の古い建物は、
「どこまで直すべきか分からない」
「全部やり替える必要があるの?」
と悩まれる方も多いかと思います。
当社では、建物の状態を一つひとつ確認し、必要な工事だけをご提案しています。
沼津市周辺で
・倉や蔵の修繕
・屋根や外壁の老朽化
・足場を活かしたリフォーム
をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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