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小山市 雨漏りするスレート屋根を調査!軽微な修理で改善は難しい状態
更新日:2026年2月26日
小山市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん栃木小山店です。
本日は、雨漏りするスレート屋根の調査をお届けします。
雨漏りは、軽微な修理で雨水の入り口を直すだけでは十分ではありません。それはなぜでしょうか?
実は、雨漏りの多くは防水紙(ルーフィング)の劣化が伴っていて、防水紙から新しくしなければならないからです。
雨漏りのメカニズムについても解説しますので、『何度修理しても雨漏りが再発する』とお悩みの方は、ぜひご参考ください( ^ω^ )
小山市にお住まいのお客様より、『雨漏りを修理しても直らない』とご相談いただきました。
調査は、天井裏からスタートです。
確かに、天井に雨漏りのシミが広がっていました(//∇//)
雨漏りのシミは、『見た目が悪くなるだけでなく、屋根のどこかに不具合があるのでは?』と多くのお客様がご不安になります。
雨漏りは、放置しても自然に直ることはないので、早めにご相談くださいね。
天井裏を確認すると・・・敷き詰めてある断熱材の表面に、雨漏りの跡が見つかりました(>_<)
なお雨漏りは比較的軽微だったので、幸い屋根の土台の野地板へのダメージは見つかりませんでした。雨漏りを放置すると、野地板に穴があいて大規模な修繕工事となるので、雨漏り修理は先手先手が大切です。
実は、お客様もこれまで何度か軽微な修理をされていたそうで、『また同じことにならないか心配で・・・』と少し不安そうなご様子でした。
天井裏を確認し、『今のところ野地板まで傷んでいないのは本当に救いですね』とお伝えすると、少しほっとされました。
屋内の調査を終えると、屋根に登ってスレート屋根をお調べします。
なお今回は、棟板金の劣化が雨水の入り口と確認しました。
スレート屋根は築37年で、全体的に塗装が劣化していました。写真で色の濃い部分は、屋根材の撥水性が低下した部分です( ;∀;)
撥水性が低下すると、セメントでできている屋根材は、割れなどの劣化が進行しやすくなります。
スレート屋根に濃い色の部分や、カビ・苔が見えるようになったら、塗装してあげましょうね。
調査で最も気になったのが『棟板金』です。
三つ又部に、真上から釘を打つ『脳天打ち』が見つかりました。以前、棟板金が浮いていたので修理されたのでしょう。
一般的には、真上からの釘打ちは雨水の浸入口になりやすいため、現在では推奨されていません。
しかも、釘の固定力が弱まって浮いてしまっています。これは、棟板金の土台となる貫板(ぬきいた)が腐っているからです( ; ; )
貫板(ぬきいた)は、棟板金の土台となる板状の建材です。ここに釘やビスを打ち付けて棟板金を固定しています。
以前は、貫板といえば木製でした。木製だと、雨水で腐ってしまうので、段々と固定力が弱まってきます、このため、15〜20年を目安に棟板金交換が必要です。
関連記事▶棟板金の交換・修理ガイド|浮きや飛散の修理事例・費用も豊富に紹介
屋根のてっぺんから軒に向かって伸びる隅棟(すみむね)の棟板金にも、釘の浮き・棟板金の浮き・コーキングによる補修跡が見つかりました><
天井裏の雨漏り跡からしても、棟板金の劣化が雨水の入り口となっています。
雨漏りするスレート屋根の調査:修理は棟板金交換ではなくカバー工法か葺き替え
調査を終えて、雨漏りの修理方法を検討しました。
『棟板金交換』により、雨水の入り口を塞ぐ方法がまず考えられますが、現状雨漏りしていることや築37年を踏まえると、『カバー工法』か『葺き替え』が最適です。
目先の工事費だけでなく、『これから何年安心して暮らせるか?』という視点で考え、今回のご提案に至りました。
棟板金交換は、腐っている貫板と棟板金を取り替える工事です。今では、傷みやすい木製貫板ではなく、耐久性の高い貫板を使用しています。
ただ、棟板金交換は必要最低限の工事ですが、雨水の入り口を直す”応急的な対処”にとどまる可能性があります。というのも、今回の雨漏りは防水紙の劣化を伴っているからです。
雨漏りは、棟板金や屋根材の破損と防水紙の劣化が重なった時に発生します。
防水紙は、屋根材の下に敷いてあるシート状の建材です。雨漏りを防ぐ役目があるものの、寿命は20〜30年。寿命を迎えると自然に破れるなどして、雨漏りを引き起こします。
防水紙は、普段目にすることがない部分ですが、実は雨漏りの“最後の砦(とりで)”のような存在なんです。
今回の屋根は築37年。防水紙の一般的な耐用年数を大きく超えていることを考えると、表面だけを直しても、また別の箇所から雨水が回り込む可能性があると判断しました。
まだ雨漏りが軽微なうちに、防水紙を新しくできるカバー工法か葺き替えをおすすめした次第です^^
『できれば大きな工事は避けて、軽微な修理で済ませたい』というお気持ちは、とてもよくわかります。
お客様のお気持ちに沿いたい所ですが、雨漏りしている現状と築年数を総合すると、棟板金交換だけでは、近いうちに雨漏りが再発する可能性が高くなります。
これからもこの家で安心して暮らしていくために、『どこまで手をかけるべきか?』の判断材料をお伝えするのが、私たちの役目だと思っています。お客様に状況と対策をご説明差し上げ、ご検討くださいとお伝えして、調査を終えました(╹◡╹)
今回の、雨漏りするスレート屋根の調査はいかがでしたか?
『安価に雨漏りを直したい』とお客様がご希望されるのは、屋根工事が決して安くはないことからすると自然なことです。しかし、屋根の状態や築年数からすると、将来の安心のために必要な工事もあります。
街の屋根やさん栃木小山店では、屋根調査を通じて『お客様にとって何が最善か?』を常に考えてきました。
すぐに工事を決めなくても大丈夫です。まずは今の屋根の状態を正しく知ることから、一緒に考えていければと思います♪( ´θ`)ノ
当店は、屋根の状態を確認したうえで、今すぐ必要なこと・急がなくていいことを分けてお伝えしています。現場に合った適正な工事内容・適正価格・高品質施工で、お客様の期待にお応えします(^o^)丿
今すぐ必要ではありませんが、建物へのダメージは雨漏りを放置するほど大きくなります。可能な限り早い時期の修理をおすすめしています。
台風や強風の時だけ雨漏りするのは直した方が良いですか?
はい、直しましょう。風の強さや風向きによって、雨漏りする場合もあります。必ず雨水の入り口があるので修理しましょう。
部分修理の方が工事費は安くなります。しかし、屋根全体が経年劣化している場合は再発する可能性が大です。足場費用などを考慮すると、トータルでは全面工事の方が安くなる事例もあります。
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