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【堺市東区】築50年ビルの貯水槽トラブルで雨漏り発生|排水口清掃による応急対応で一時的に改善
更新日:2026年1月30日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
本日は堺市東区にて
築50年の4階建てビルで雨漏りが発生して現地調査を行った様子をご紹介します。
築年数が経過したビルの雨漏りは原因が複雑になりやすく、単なる老朽化だけが原因とは限りません。
ビルを所有されているオーナー様は、ぜひご参考にしてみてくださいね。
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【ご相談内容】所有ビルに雨漏りしており被害が拡大しないか心配
大雨が降ったら被害拡大しないかと、とても不安に感じておられるご様子でした。
まず4階の一室の被害状況を確認すると、
天井に大きな雨漏りの跡があり床には水たまりができていました。
別の箇所では長期間にわたって雨水の影響を受けていたと考えられる壁が腐食し、一部が崩れている状態が見つかりました。
内部の下地材まで水が回っており、手で触れるとボロボロと崩れるほど劣化が進んでいます。
このような状態は、雨漏りが「最近始まった」のではなく、気付かないうちに長期間続いていた可能性が高いことを示しています。
ビルの場合、室内が空き店舗になっていると日常的に人の出入りが少なく、雨染みや異変に気付きにくいため被害が表面化したときにはすでに構造部まで影響が及んでいるケースも少なくありません。
このように壁の腐食が進行すると、見た目の問題だけでなく内装材の落下・下地材の強度低下・将来的な大規模補修の必要性などといったリスクにつながります。
雨漏り原因を探るために屋上に続く階段を上がると、塔屋内部にも雨染みが確認されました。
この時点で雨漏りの原因は屋上だけでなく、塔屋周辺にも関係している可能性が高いと考えられました。
ビルではこうした縦方向に被害が連続して現れるケースが多く、漏水経路の特定が重要になります。
屋上を確認すると、塔屋の上に飲料水を蓄えるための貯水槽(受水槽)が設置されていました。
この
貯水槽のオーバーフロー管から常に水が漏れ続けている状態が確認されました。
貯水槽には水位が上がると自動で給水を止める
「ボールタップ」という部品がありますが、それが故障しているため水が止まらなくなっているものと思われます。
つまり、雨が降っていない日でも塔屋の上では常に
「人工的な雨」が降り注いでいる状態で、塔屋屋上に流れ続けていました。
塔屋屋上の排水口がゴミや泥などで詰まっており、
排水がうまく機能せず水たまりが発生していました。
雨漏りが発生している室内や塔屋天井はちょうどこの水たまりの下に位置しており、雨漏りの原因として状況がしっかり一致していました。
追い打ちをかけるのが防水層の状態です。
塔屋屋上も、その下の屋上フロアも防水層の劣化が進行しており、全体的な劣化、めくれ、ふくらみが散見されました。
築50年ということもあり防水性能は限界に近い状態です。
長時間水に浸かり続けたことで、
劣化した防水層の隙間から水がコンクリート内部へ浸入しました。
それが塔屋の天井染みとなり、さらに下の4階室内への雨漏りへと繋がっていると考えられます。
雨漏りが発生している原因をお客様に詳しくご説明し、下記のご提案を行いました。
まずは、貯水槽からの水漏れを解消する必要があることをご説明させていただきました。
▶屋上防水とは?防水工事の種類・価格などを比較解説
今回応急対応として屋上・塔屋の排水口清掃を行い、雨水が滞留せず適切に排水される状態を整えることになりました。
こちらは清掃費用20,000円でご依頼いただきました。
排水口に詰まっていたゴミや泥、植栽の根っこなどを掻き出し、清掃しました。詰まりがなくなったことできちんと排水できるようになり、
水が溜まる状況が改善されました。
この後、室内の雨漏りが止まったとお客様よりご連絡をいただきました。
ただしこの対応はあくまで応急的なものであり、
建物の防水性能そのものが回復したわけではなく、雨が降ると再度雨漏りする可能性があります。
屋上や塔屋の防水層は経年劣化が進んでいるため、今後、
貯水槽の不具合が解消されたあとに改めて防水工事を検討していただく必要があることもお伝えしました。
原因を正しい順番で解消していくことが雨漏りの再発を防ぐためには重要です。
先に設備トラブルを解消せず防水工事を行ってしまうと、せっかくの工事が無駄になってしまう可能性もあります。
ビルの雨漏り調査においては「空からの雨」だけでなく、必ず「屋上設備」もチェックします。
今回のように貯水槽が塔屋の上にあるタイプは、万が一水漏れが起きると建物で最も高い位置から浸水が始まるため、被害がビル全体に及びやすいというリスクがあります。
コンクリート造のビルは頑丈に見えますが、実は水にはデリケートです。
防水層が劣化した状態で水たまりができ続けると、水はコンクリートの細かなひび割れを伝っていき、毛細管現象のように複雑な経路を通って漏れ出してきます。
「雨が止んでも数日間水が垂れ続ける」という場合は今回のように屋上に水が溜まっている、あるいはコンクリートが水分をたっぷり含んでしまっているサインです。
はい、可能です。防水工事に付随する設備のトラブルにも対応可能です。窓口を一つに絞ることでスムーズな復旧が可能になります。
構造体に大きな欠損がなければ、適切な防水工事を施すことで雨漏りはしっかり止めることができます。
多くの場合対応可能ですが、内部被害が進行していることもあります。早めの調査がおすすめです。
ビルの雨漏りは原因が一つではないことが多々あります。
特に塔屋や貯水槽がある建物は、屋上の防水劣化と設備トラブルが複雑に絡み合って被害を大きくしているケースも珍しくありません。
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そんな風にお悩みの方は、まずは当店にご連絡ください。
ちょっとした雨染みから今回のような深刻な浸水まで、当店の経験豊富なスタッフが丁寧に調査・工事のご提案を行います。
「まずは見積もりだけ」というご相談も大歓迎です。
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街の屋根やさん堺店では、屋根工事が初めてというお客様でも安心してお願いしていただける体制を整えております!
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