ホーム > 【菊池市】瓦屋根の雨漏り調査|築52年の土葺き屋根で天窓周辺…

【菊池市】瓦屋根の雨漏り調査|築52年の土葺き屋根で天窓周辺が原因!応急処置と費用を抑えたご提案
更新日:2026年1月27日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は
菊池市のお客様より
「2階の天井から雨漏りしている」とご相談をいただき、現地調査を行った様子をご紹介します。
お客様宅は築52年の土葺き瓦屋根で、瓦をめくって原因を特定し、費用を抑えるためのご提案を行いました。
「古い瓦屋根だから、修理代が高くなるのでは……?」と不安に思っていませんか?実は、全面改修をしなくても、部分的な補修で解決できるケースも多いのです。
当店では、できる限りお客様のご予算に沿った工事をご提案します。まずはお気軽にご相談ください。
現場に到着し、まずは雨漏りが発生している
2階のお部屋を確認させていただきました。
天井に設置された
「天窓(トップライト)」の周辺で、雨漏りが発生していました。
天窓付近の天井クロスは、雨漏りの水分で剥がれかけている状態で、
床材も水濡れの被害を受けていました。
このまま放っておくと、
下地の腐食やカビの発生などにもつながります。
また、濡れた木材はシロアリ被害も受けやすくなり、お住まいの寿命を縮めることになります。
お客様も
「子どもが受験勉強をする時期ですぐに直してほしい」と大変お困りでした。
屋根に上り、
天窓周辺で雨漏りの原因を調査します。
天窓は屋根を開口して取り付ける設備のため、
構造上、雨漏りのリスクが高い部分です。
本体のひび割れやパッキンの劣化があると、雨漏りに直結します。
実際に天窓本体をチェックしましたが、ヒビ割れやパッキンの劣化は見られず、天窓自体に問題はありませんでした。
お客様にお話を伺うと、この天窓は約4年前に交換されたばかりとのことでした。
天窓自体に問題がなくても天窓から雨漏りが起きることはある?
天窓周辺に何らかのトラブルが起きている可能性があります。
天窓は雨漏りのリスクが高いため、周囲には雨水を外へ流すための板金(エプロン)や防水処理が施工されており、雨漏りの発生を防いでいます。
天窓自体には何も問題がなくても、こういった天窓周辺のパーツに劣化や破れ、施工不良があれば、雨漏りが発生することがあるのです。
お客様に許可をいただき、天窓周辺の瓦を部分的に剥がして内部を確認することにしました。
この瓦屋根では、2つの特徴があり点検に少し時間を要しました。
こちらの屋根は、瓦同士をコーキング剤で固定する「ラバーロック工法」が施されていました。
瓦をめくると、「葺き土」が出てきました。
これは築年数の古い住宅によく見られる
土葺き工法と呼ばれ、粘土の粘着力と重みで瓦を固定しています。
土葺き瓦屋根は、土が経年で土が痩せて隙間ができることから、雨漏りや瓦のズレが発生しやすいと言えます。
【関連記事】土葺き瓦屋根を葺き替えで地震・台風に強く!おすすめ屋根材は?
葺き土を部分的に取り除いて点検したところ、
天窓周辺の板金に小さな穴が開いている所がありました。
非常に小さな穴に見えますが、多くの雨水がれてくる場所であるため、雨漏りの原因になっているようです。
また、瓦が割れている箇所もありました。
瓦の割れによって隙間ができ、雨水が内部へ入る経路ができていると考えられます。
こちらは築年数も52年ということで、屋根下地や防水紙もかなり劣化しています。
瓦の隙間から雨水が入っても、防水紙で雨水の侵入を防ぐことができれば室内側の雨漏りは起きません。
しかし、このように下地も劣化していると、小さな隙間でも雨漏りの原因になります。
このままでは次の雨でさらに被害が広がってしまいます。
お客様も「受験勉強の時期なので早く直してほしい」と早急な対応をご希望されていました。
そこで、コーキングによる応急処置を行いました。(※処置費用は事前にご案内しております)
ただし、これはあくまでも「今漏れている箇所」を塞ぐ応急的な処置です。
下地の劣化もかなり進行しており、今後すぐに漏れてしまう可能性もあるため、本格的な工事のご提案も行いました。
【ご提案内容】ご予算と雨漏り解消を両立した「部分葺き替え」
お客様からは、
「古い家なので全体的に直すと費用がかなりかかりますよね…。雨漏りは直したいけど費用はなるべく抑えてもらえると助かります」
とご心配の声をいただきました。
確かに、土葺きの瓦屋根は大量の土を撤去する必要があるため、全体的に改修すると費用もかなり高額になってしまいます。
そこで今回は、雨漏りが起きている天窓周辺の瓦を捲り、
・天窓に面している隅棟の半分を新しい漆喰で積み直し
・周辺の平瓦を撤去し、下地を改修
・軽量な板金屋根へ変更
という工事内容をご提案しました。
土葺きの瓦屋根を葺き直すと、高額な材料費と人件費がかかります。
一方で板金への交換なら、軽量化による耐震性向上と工期短縮によるコストダウンが両立でき、お見積り金額も13万円とかなり抑えられました。
見た目は一部変わりますが、雨漏りを止めるという目的においては非常に合理的な選択です。
もちろん、長期的に安心できるのは全体的な葺き替えなど大規模な改修工事ですが、お客様それぞれにライフサイクルやご予算があるため、無理に全体的な工事を勧めることはありません。
後日、お客様に正式なお見積書を提出し、工事のご依頼をいただきました。
一般的に天窓の耐用年数は25年〜30年程度と言われています。ただし、今回のように本体が新しくても、周辺の瓦や防水シートが古いままだと、そこから雨漏りが発生します。
ラバーロックをしていると修理費用が高くなりますか?
はい、コーキングの切断作業が必要になるため、工賃が少し割高になる傾向があります。また、間違った施工(水の出口を塞ぐなど)がされている場合、逆に雨漏りを悪化させているケースもあるため注意が必要です。
当店では現地調査とお見積もりを無料で行っております。ただし、今回のように応急処置を行う際は、必ず事前に費用をお伝えし、お客様からご依頼いただいた上で実施いたしますのでご安心ください。
今回は菊池市で行った瓦屋根の雨漏り調査についてご紹介しました。
築年数が古い瓦屋根でも、原因をしっかり特定することで、費用を抑えた現実的な修理方法を選ぶことができます。
「瓦屋根の雨漏りが心配」「天窓まわりから水が垂れてきた」といったお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。
街の屋根やさん熊本店では、屋根修理専門店として、確実な雨漏り修理を行います。
現地調査・お見積もりは無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。
街の屋根やさん熊本店では、屋根工事が初めてというお客様でも安心してお願いしていただける体制を整えております!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。