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栃木市 天井裏に潜った雨漏り調査!原因は増築部の取合いからと判明
更新日:2026年1月20日
皆様こんにちは、街の屋根やさん栃木小山店です。
栃木市にお住まいのお客様より、増築部分に関する雨漏りのご相談をいただき現地調査に伺いました。
「増築した部分の雨漏りは、原因が分かりづらく『どこに頼めばいいのか』不安になりますよね。」
増築リフォームは、家族の成長やライフスタイルの変化にあわせて住宅の床面積を増やす工事です。
お住まいが広くなり快適性が向上する一方、リフォームとしては難易度が高い工事となるため、のちのち雨漏りが発生するケースも少なくありません(◜०﹏०◝)
今回は、天井裏という普段は見えないスペースに潜っての雨漏り調査を行いました。
調査を進めるにつれて、天井裏でしか分からない原因がいくつも見えてきましたので、順を追ってご紹介していきますね(。ӧ◡ӧ。)
栃木市の現場は築40年の瓦屋根のお住まいです。
2階建住宅の1階部分にあとから平屋を増築しているそうですが、最近その増築部分の天井に雨染みを見つけたとのことでした。
住宅の増築部分は雨漏りリスクが高く、実際に増築箇所から雨漏りが始まるケースはとても多いです。
理由はシンプルで、
既存の住宅と増築部分の接合部は、雨仕舞い(あまじまい)的に最も弱くなりやすい箇所だからです。
既存箇所と増築箇所では使用される建材・構造が異なるケースが多く、また新品とそれなりに年数が経過し古びた建材とでは接合が不十分になりやすいのです。
地震や強風による影響で接合部に隙間やズレが生まれる可能性もあり、
雨水はそんなわずかな隙間からも住宅内に侵入してしまいます(;>人<)
増築部分の天井には雨染みが広がり、クロス(壁紙)が大きく剥がれ落ちていました(゚д゚lll)
症状を見るにかなり前から雨漏りは進行していたはずですが、このお部屋は普段は
物置スペースとして使っていて人の出入りがあまりなく、気付くのが遅れてしまったようです(>_<)
幸い押入れ天袋に
点検口がありましたので、天井裏にあがって詳しく調査していきましょう୧(⑉•̀ㅁ•́⑉)૭✧
天井裏は、剥き出しの建材や配管、配線などが張り巡らされた、暗くて複雑な空間です。
真っ暗な中をライトで照らしながら注意深く進んでいくと、敷き詰められた
断熱材の上に点々と広がる雨染みが見えました。
断熱材の
雨染みの真上が、ちょうど既存の屋根と増築した屋根の繋ぎ部分でした!
垂木(たるき)という、屋根の骨組みとして架けられている木材が新旧で大きさが違っており、ここが継ぎ目だとはっきり見て取れます。
野地板(屋根の下地材)も左右で色味が違い、既存屋根の方が経年変化で深みが増した濃い色なのがおわかりいただけるかと思います((*^^)
真下に雨染みがあるということは、やはり増築部の接合部からの雨漏りで間違いないでしょう。
よく見ると、接合部の野地板の隙間から
防水紙(ルーフィング)が見えており、その防水紙に小さな穴があいていました((((;゚Д゚))))
野地板が健全な状態なら、天井裏から防水紙が見えること自体ありえないのですが・・・(·_·;
防水紙に開いた穴から雨水が侵入し、雨漏りを引き起こしてしまったのだと推測できます。
断熱材は雨漏りを一定量吸収するため、最終的に室内天井に到達するまでかなりの時間を要するはずです。
つまり増築部分の雨漏りは、何年も前から始まっていたと思われます(;▽;)
雨染みを辿っていくと、さらにもう1箇所雨漏りが見つかりました。
増築部の瓦屋根と壁の取り合い(継ぎ目)に相当する部分から雨水が侵入し、断熱材を濡らしています。
野地板に隙間があいており、ここも本来見えないはずの防水紙が顔を覗かせていました。
もともとの施工が不十分だったのか経年劣化によるものなのか、取り合い部の野地板は全体的にガタつき、ズレが生じてきているようです: ;(∩º﹏º∩);:
どの建築物もそうですが、
「継ぎ目」部分は構造上隙間ができやすく、雨水が侵入しやすくなるため、接続部分の防水処理をしっかりしないと雨漏りにつながってしまいます。
天井裏での2箇所の雨漏りを確認したところで、次は屋根の上に登って見ていきましょう!
天井裏で雨漏りが発生しているのは、赤い丸印がついた2箇所です。
雨漏り周辺の瓦を捲って中の状況を確認してみましょう。
調査が終わったら元に戻しますので、傷をつけないよう慎重に取り外していきます。
瓦の下に敷かれた防水紙が見えてきました。
赤いラインが既存の建物と増築部の接続部で、ここに増設部の防水紙が既存の防水紙に重ねるように施工されています。
この
重なり部に隙間があいており、雨水が侵入した形跡が: ;(∩º﹏º∩);:
防水紙は屋根の下で雨水を受け止める非常に重要な役割を担っているため、この不具合は雨漏りに直結してしまいます。
本来、防水紙は十分な重ね代を確保し、雨水が内部へ入らないよう施工されます。
増築工事では、さらに継ぎ目を防水テープで密着させるなど、念入りな漏水対策を施した方が良かったかもしれませんね(´;︵;`)
雨漏り2箇所目は、屋根と外壁が接する取り合い部分です。
ここは
「葺き止め(ふきどめ)」と呼ばれている箇所です。
部材と部材が交わる取り合いは特に雨漏りの原因になりやすく、雨仕舞が難しいのです(·_·;
瓦屋根の場合、葺き止めには
熨斗瓦(のしがわら)を積み、雨水が内部へ入り込まないように雨仕舞いがされています。
熨斗瓦とは
長方形の平たい特殊な瓦で、棟部や葺き止めといった取り合いに使われます。
しかし現場を確認すると、端っこの熨斗瓦が1枚抜け落ちて無くなっていました(゚д゚lll)
欠損した箇所にはぽっかりと穴があき、中の下地材が見えてしまっています。
この状態では、屋根を流れてきた雨水や強風を伴う横殴りの雨が中に入ってきてしまいますね(;▽;)
今回の現場では、「防水紙の継ぎ目不良」と「熨斗瓦の消失」
この2つの不具合により、雨漏りが発生していました。
いずれも増築部の取り合いの隙間から雨水が侵入してしまったことが原因でした。
お客様には現場で撮影したたくさんの画像をお見せしつつ、丁寧に状況を説明させていただきました。
雨漏りの修理内容と概算金額もご案内したところ、その場で当店にご依頼いただきましたので、後日お見積りを提出いたします<(_ _)>
お住まいを増築した際に気をつけなければならないことのひとつが、取り合い部からの雨漏りです。
既存建物と増築部の接合部は構造的に弱点となりやすいため、確実な雨仕舞処理が不可欠です。
定期的な点検とメンテナンスを継続することで、増築後のお住まいを長期的に快適かつ安全に保つことができます。
そのためにはぜひ、経験豊富な専門家にしっかり見てもらってくださいね୧(๑›◡‹ ๑)୨
街の屋根やさん栃木小山店では、点検からお見積りまで無料で対応しています。
ご自宅の増築についてなにか不安や疑問がありましたら、どうぞお気軽にご相談くださいね~( ´ ▽ ` )ノ
雨漏り修理工事は、私達にお任せください!現場に合った適正な工事内容・適正価格・高品質施工で、お客様の期待にお応えします(^o^)丿
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