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【前編】執念の特定!「自分で水を撒きました」宇治田原町で聞いたお客様の悲痛な叫び
更新日:2026年1月18日
家が「助けて」と叫んでいる声が聞こえますか?
こんにちは、「街の屋根やさん京都南店」代表の吉岡です。
最近、トレーニングをしていても頭から離れないことがあります。それは、「見えない場所で腐りゆく家」の姿です。
先日、宇治田原町にお住まいのM様からいただいたお電話に、私は戦慄しました。 「ベランダから雨漏りしているんです。自分でホースで水を撒いて、場所は突き止めました」
…そこまで追い詰められていたのですか。 本来、雨漏りの原因特定は私たちプロの仕事です。しかし、大切なお住まいが傷ついていく不安に耐えきれず、ご自身で行動されたその心中を思うと、胸が締め付けられました。
断言します。あなたの不安、今日で終わらせましょう。 私が現場に向かいました。
1. お客様の執念!散水試験で暴かれた雨漏りの正体
床面は汚れ、あちこちにひび割れ(クラック)が走っています。 松井様の散水試験は正解でした。しかし、私が見る限り、状況はもっと深刻です。 水は「ひび割れ」から入るだけではありません。コンクリートの下、見えない部分で構造材をじわじわと腐らせている可能性が高いのです。
【吉岡の独り言:プロの視点】お客様が自分で散水調査をする…これは「異常事態」です.
雨漏り修理の費用と失敗しないためのポイントでも解説していますが、素人判断での散水は、予期せぬ場所に水を回してしまうリスクもあります。
ですが、今回松井様をそこまで駆り立てたのは、「家を守りたい」という強い愛情です。その想い、私が受け止めないわけにはいきません。
2. プロも絶句…表面上の塗装では絶対に防げない「穴」
まずは徹底的な洗浄です。表面の汚れや脆弱な部分を削り取ります(ケレン清掃)。
この作業をしながら、私は怒りを覚えていました。もし、知識のない塗装業者がここに来ていたら、「汚れているから洗って、上から色を塗っておきましょう」で済ませていたかもしれないからです。
はっきり言います。それは工事ではありません。ただの「化粧」です。 雨漏りを止めるには、化粧ではなく「外科手術」が必要なのです。
3. 【業界の闇】なぜ多くの業者は「ドレン」を無視するのか?
今回、最大の原因となっていたのは「排水口(ドレン)」周りです。 ここが劣化すると、壁の中へダイレクトに水が侵入します。
ここで登場するのが、我々の武器「改修用鉛ドレン」です。
古い排水口の中に、新しい鉛の筒(ホース)を通してしまう工法です。 これにより、既存の配管がどれだけ傷んでいても、水は新しいホースを通って排出されるため、絶対に漏れません。
なぜ他社はこれを提案しないのか? 面倒くさいからです。そして、コストがかかるからです。 でも、私はやります。数年後にまたお客様を泣かせるわけにはいかないからです。
4. 次回予告:1ミリの妥協も許さない「鉄壁の2層塗り」
下地調整で床を平らにし、鉛ドレンで弱点を塞ぎました。 これで終わりではありません。ここからが本番です。
この記事を書いた加盟店
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E-Mail yanekoji-kyoto@shoei-works.com
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