熊本市西区のクリニックで車が接触し雨樋パイプ破損｜竪樋・金具の交換をご提案
更新日：2025年12月23日
早速現地で確認したところ、クリニック玄関付近に設置されている竪樋（たてどい）パイプの下部約30cmほどが破損し、外れて地面に落ちている状態でした。
詳しくお聞きすると、患者様の車が駐車の際に接触してしまったとのことです。
破損状況を見ると、車がぶつかった衝撃の強さがうかがえます。どなたにもお怪我がなかったのが何よりでした。
詳しくお聞きすると、患者様の車が駐車の際に接触してしまったとのことです。
破損状況を見ると、車がぶつかった衝撃の強さがうかがえます。どなたにもお怪我がなかったのが何よりでした。
確認すると、パイプを柱に取り付けるための固定金具も変形していることが分かりました。
車がぶつかった衝撃により、ステンレス製の金具がぐにゃりと曲がり、根本から外れかけています。
固定部分が破損していると新しい雨樋パイプを取り付けられないため、固定金具の交換も必要です。
車がぶつかった衝撃により、ステンレス製の金具がぐにゃりと曲がり、根本から外れかけています。
固定部分が破損していると新しい雨樋パイプを取り付けられないため、固定金具の交換も必要です。
本来、竪樋に流れてきた雨水は地面へ適切に排水される仕組みになっています。
しかし、下部が破損したことで雨水が玄関の床に流れてしまう状態になっています。
これでは雨水が玄関で跳ね返って飛び散ったり、玄関の床が水濡れし、患者さんが滑るなどトラブルの原因になってしまいます。
また、破損した状態は見た目も悪く、クリニックの印象も悪くなってしまいます。
これでは雨水が玄関で跳ね返って飛び散ったり、玄関の床が水濡れし、患者さんが滑るなどトラブルの原因になってしまいます。
また、破損した状態は見た目も悪く、クリニックの印象も悪くなってしまいます。
今回のクリニックでは、一般的な住宅用雨樋ではなく、「VU管」と呼ばれる大口径の雨樋パイプが使用されていました。
VU管は硬質ポリ塩化ビニル管で、主に排水設備に使用される配管材料です。一般住宅用の雨樋と比べて直径が大きく、大量の雨水を処理できる能力を持っています。
大型の建物や商業施設では、屋根面積が広いため、このような大容量の排水システムが必要となるのです。
VU管は硬質ポリ塩化ビニル管で、主に排水設備に使用される配管材料です。一般住宅用の雨樋と比べて直径が大きく、大量の雨水を処理できる能力を持っています。
大型の建物や商業施設では、屋根面積が広いため、このような大容量の排水システムが必要となるのです。
今回は、熊本市西区のクリニックにて、車の接触によって破損した竪樋パイプの現地調査をご紹介しました。
雨樋パイプは建物を守る大切な役割を担っており、破損したままにしておくとさまざまなトラブルにつながります。
「雨樋パイプが割れている」「車をぶつけてしまった」「部分的に直せるのか知りたい」
このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ街の屋根やさん熊本店までお気軽にご相談ください。
まずは無料で現地調査を行い、お客様のご予算やご要望に合わせた最適なプランをご提案いたします。
雨樋パイプは建物を守る大切な役割を担っており、破損したままにしておくとさまざまなトラブルにつながります。
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