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貝塚市で知っておきたいコロニアル屋根の基礎知識をご紹介
更新日:2025年12月19日
貝塚市の皆様、こんにちは。
街の屋根やさん岸和田店です。
貝塚市にお住まいのお客様のお家の屋根、最近点検されましたか?
貝塚市内の住宅の多くで採用されている「コロニアル屋根」は、軽量で施工しやすく、コストパフォーマンスに優れた屋根材です。
しかし、定期的なメンテナンスを怠ると、雨漏りや劣化が進行してしまうことも。
「そろそろ塗り替え時期かな?」「うちの屋根、大丈夫かな?」と感じている方へのために、コロニアル屋根の基礎知識から、塗装・カバー工法・葺き替えまで、長年岸和田市で屋根工事に携わってきた私たちが、分かりやすく丁寧に解説します。
大切なお住まいを守るために、まずは正しい知識を身につけましょう。
貝塚市にお住いの皆様、『コロニアル屋根』ってご存じですか?
貝塚市にお住いの皆様、『コロニアル屋根』ってご存じですか?
コロニアル屋根とは、セメントと繊維を混ぜて薄い板状に成形した屋根材のことです。
正式には「化粧スレート」や「カラーベスト」とも呼ばれます。
実は「コロニアル」は、ケイミュー株式会社(旧クボタ)の商品名なのですが、あまりにも普及したため、今では薄型スレート屋根の代名詞として使われています。
日本では1990年代以降、新築住宅を中心に急速に普及しました。
その理由は、軽くて施工しやすく、価格も比較的おさえられるからです。
貝塚市を含む南大阪エリアでは、1990年代以降に建てられた戸建て住宅の多くがスレート(コロニアル)屋根です。
そのため、スレート屋根の点検、塗装、カバー工法、葺き替えのご相談が非常に多くなってきています。
貝塚市にお住いの皆様、
スレート屋根と
コロニアル屋根の違いはご存じでしょうか。
結論から言うと、ほとんど同じ屋根なのですが、違いは「呼び方」にあります。
スレート屋根は、屋根材の「種類」を表す総称です。
スレート屋根は薄い板状の屋根材を重ねて葺く屋根のことで、現在の日本の住宅で使われているスレート屋根の多くは、セメントを主原料とした 「化粧スレート」 です。
コロニアル屋根は、ケイミュー(旧クボタ)社が販売している化粧スレート屋根の商品名です。
人気が高く、全国的に広く普及したため、今では「スレート屋根=コロニアル屋根」と呼ばれることが多くなりました。
スレート屋根は屋根材の総称で、コロニアル屋根は、スレート屋根の代表的な商品名になります。
<関連記事>
・岸和田市の屋根を軽量化する葺き替え工事・コロニアルグラッサを使用
貝塚市にお住いの皆様、コロニアル屋根のメリット・デメリットはご存じでしょうか。
貝塚市にお住いの皆様、コロニアル屋根にもメリットとデメリットがあるのをご存じでしょうか。
屋根なのに、デメリットがあるの?と思われているお客様も多いかと思われます。
コロニアル屋根のメリットは・・・
・軽量で耐震性に優れている
屋根が軽いと、地震の揺れが建物全体に伝わりにくくなります。
・コストパフォーマンスが高い瓦屋根に比べると、初期費用を抑えやすいのが特徴です。
・
デザイン・色が豊富外壁との組み合わせを楽しめるため、見た目にこだわりたい方にも人気です。
コロニアル屋根のデメリットは・・・
・
耐久性は永久ではない定期的な塗装などのメンテナンスが必要です。
・割れやすい性質
強風で飛来物が当たったり、経年劣化でひび割れが起こることがあります。
瓦屋根やガルバリウム鋼板と比べると、「軽さ」と「価格」のバランスが取れた屋根材だと言えるでしょう。
貝塚市にお住いの皆様、コロニアル屋根の寿命ってご存じですか?
コロニアル屋根の一般的な耐用年数は20〜30年程度とされています。
ただし雨や湿気の影響を受けやすい地域では、劣化が早まるケースもあります。
コロニアル屋根のこんな症状は要注意
✅色あせてツヤがなくなっている
✅苔や藻が目立つ
✅表面にひび割れや欠けがある
✅屋根材が反って浮いている
これらを放置すると、雨漏りや下地の腐食につながり、結果的に大掛かりな工事になり、工事期間が長くなったり、工事費用の負担が増えたりします。
貝塚市にお住いの皆様で、コロニアル屋根の屋根塗装って必要なの?いつすればいいの?と思われているお客様も多いのではないでしょうか。
コロニアル屋根の塗装は見た目を整えるだけでなく、
防水性を保ち、屋根材を守る役割があります。
コロニアル屋根の屋根塗装の目安は築10年前後になります。
劣化症状が軽いうちに塗装を行うことで、屋根を長持ちさせることができます。
コロニアル屋根の屋根塗装ってどうやってするの?と思われている方のために、コロニアル屋根の屋根塗装の施工方法をご紹介します。
①
信頼できる業者に依頼注意する点は、コロニアル屋根の屋根塗装の実績があるか、現地調査に来てくれるか、見積もりは細かく明細が書かれているかを見る必要があります。
②
足場の設置屋根工事は、高所での作業になるため、足場を立てる必要があります。
工事の依頼をしたら、足場職人が足場が敷地内に立てられるか、足場をどのようにして立てるかを調査し、工事日に足場職人が足場を搬入し、足場を立てて、メッシュシートをかけます。
足場は高所での作業になるため、作業員が下まで道具を取りに行かなくても足場に仮置きができ、足場があることにより、同時に複数人の作業員が足場の上を移動することができ、作業の効率が上がります。
③
高圧洗浄 次に、作業員が高圧洗浄機と言う専用の機械を使って、屋根の汚れや、屋根のコケ、剥がれかけの塗膜などを綺麗に洗い流します。
高圧洗浄機は、水圧が高いので、屋根の汚れを綺麗に洗い流すことができます。
高圧洗浄機で綺麗にすることで、この後に塗る塗料の密着が良くなり、綺麗に仕上がります。
④塗装
屋根塗装をする時は、下塗りと言って、塗料と塗料を密着させるための接着剤を塗ってから、中塗りと上塗りを行います。
中塗りだけだと色ムラが出たりするため、 中塗りと上塗りをすることにより、塗膜に厚みが出て丈夫な屋根になります。
⑤
足場解体塗装が終わったら、足場職人が足場を解体し作業は終了になります。
工期は、お家の大きさにもよって異なりますが、おおよそ7〜10日程度です。
塗料は、シリコン塗料、フッ素塗料などがあり、耐久年数や、お客様のご予算に合わせて選びます。
貝塚市での相場は数十万円からが目安です。
屋根に傷みなどがあり、屋根の補修を行うと別途費用が発生します。
貝塚市にお住いの皆様、屋根のカバー工法ってご存じでしょうか。
屋根のカバー工法とは、既存の屋根を撤去せず、今のコロニアル屋根その上から新しい屋根材を重ねる工事になります。
コロニアル屋根のカバー工法は、下地がまだしっかりしている屋根や、工期の短縮、費用を抑えたいと言う方にお勧めです。
コロニアル屋根のカバー工法のメリットは、工期が短い、廃材が少ないので、処分費がかからない、屋根が二重になるので、断熱性・遮音性が向上します。
屋根が二重になるので、雨漏りの心配もしなくてすみます。
コロニアル屋根のデメリットは、屋根が重くなるため、事前の下地チェックが重要です。
屋根の状況によっては、カバー工法ができない場合があるので、南大阪でカバー工法をご検討中の方は、街の屋根やさん岸和田店にご相談下さい。
貝塚市で、コロニアル屋根の葺き替えが必要なケースは、コロニアル屋根の下地まで劣化している場合や、雨漏りが進行してしまっている場合、築30年以上経過している場合は、葺き替え工事で、今あるコロニアル屋根材をすべて撤去し、新しいコロニアル屋根へ一新します。
費用はカバー工法より高くなりますが、安心感と耐久性は大きく向上します。
貝塚市でも、老朽化したコロニアル屋根をガルバリウムへ葺き替える事例が増えています。
<関連記事>
・岸和田市の耐震工事に伴う屋根葺き替えでコロニアルグラッサを使用
貝塚市にお住いの皆様、コロニアル屋根の屋根材の選び方はご存じでしょうか。
コロニアル屋根材の選び方は、建物の構造に合っているか、耐久年数と予算のバランス、外壁との色の相性などがあります。
まず、コロニアル屋根に葺き替えたいとか、コロニアル屋根が古くなってきて雨漏りが気になるので、屋根のカバー工法をしたいなど屋根のリフォームをしたいと思っているお客様は、まず信頼できる施工業者を選ぶことから始まります。
通りすがりの訪問営業の方が、屋根が傷んでいて危ないからすぐに修理します。と来られる場合がありますが、慌ててすぐに依頼せずにじっくりと検討する必要があります。
信頼できる業者は、まず、屋根工事の施工事例の実績が豊富にあるか、現地調査に来て、丁寧に現地調査を行ってくれるか、屋根はご自身ではなかなか見えないので、今の屋根の状況を写真を撮ってきちんと説明しれくれるか、見積書は一式ではなくきちんと細かい明細がかかれているかなどがポイントになります。
コロニアル屋根は、正しい時期に適切なメンテナンスを行えば、安心して長く使える屋根材です。
「岸和田市でコロニアル屋根の塗装や葺き替えを検討している」という方は、まずは、街の屋根屋さん岸和田店で無料の点検から始めてみてはいかがでしょうか。
屋根のことでお悩みのお客様は、街の屋根やさん岸和田店にご相談下さい。
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