堺市美原区にて9ｍの竪樋が外れて電線に接触！｜3階建て住宅の緊急調査
更新日：2025年12月17日
近隣の方から「雨樋が外れていますよ」と声を掛けられ確認したところ、竪樋が大きく外れていることに気付かれたそうです。
突然のことでかなりご不安なご様子でした。
突然のことでかなりご不安なご様子でした。
また、竪樋を外壁に固定している金具はすべて抜け外れ、竪樋自体が壁から浮いた状態となっていました。
その結果、竪樋は自重と風の影響を直接受けて非常に不安定で、少しの強風でも倒れてしまいかねない危険な状況です。
さらに外れた竪樋は住宅へ電気を引き込むための引き込み電線にもたれかかっている状態でした。
本来、雨樋と電線が接触することは想定されておらず、強風時には竪樋が揺れて電線に負荷がかかる恐れがあります。
最悪の場合、竪樋の転倒や電線の損傷につながる可能性もあり、安全面でも非常に注意が必要な状況でした。
本来、雨樋と電線が接触することは想定されておらず、強風時には竪樋が揺れて電線に負荷がかかる恐れがあります。
最悪の場合、竪樋の転倒や電線の損傷につながる可能性もあり、安全面でも非常に注意が必要な状況でした。
竪樋がここまで外れてしまった原因は、おそらく強風による影響が大きいと考えられます。
特に今回のお住まいは3階建てで竪樋の長さが約9ｍと長くなっており、風を受ける面積が大きい構造です。
そのため強風時には竪樋全体が揺れやすく、ねじれや振動が繰り返し発生しやすい状況となって、固定金具への負担が大きく掛かっていたのではないかと思われます。
特に今回のお住まいは3階建てで竪樋の長さが約9ｍと長くなっており、風を受ける面積が大きい構造です。
そのため強風時には竪樋全体が揺れやすく、ねじれや振動が繰り返し発生しやすい状況となって、固定金具への負担が大きく掛かっていたのではないかと思われます。
地上近くからもテープで仮固定しています。
倒壊リスクを一時的に抑えることができ、お客様にも「これでひとまず安心できます」と、少しご安心いただけました。
しかし、今回の処置はあくまで倒壊を防ぐための一時的な対応のため、竪樋をしっかり固定し直す本復旧工事が必要です。
雨樋の不具合は、実は専門的な知識がなくても目視で異常に気付けるケースが多いです。
竪樋が傾いている、外壁から浮いている、金具が外れている、風が吹くと大きく揺れるといった変化は外から見て分かるサインです。
お住まいの安全を守るためにも、台風や強風の後などに無理のない範囲で雨樋の様子をたまに確認してみてください。
気になる点があれば、早めにご相談いただくことで大きなトラブルを防ぐことにつながります
竪樋が傾いている、外壁から浮いている、金具が外れている、風が吹くと大きく揺れるといった変化は外から見て分かるサインです。
お住まいの安全を守るためにも、台風や強風の後などに無理のない範囲で雨樋の様子をたまに確認してみてください。
気になる点があれば、早めにご相談いただくことで大きなトラブルを防ぐことにつながります
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