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横浜市泉区にてパーフェクトトップを用いて外壁塗装工事を行いました
【お問い合わせのきっかけ】

担当:高田
横浜市泉区にて外壁塗装をご検討中のお客様よりご相談をいただきました。
当初は外壁のみの施工を予定していましたが、併せて屋根の点検もご希望されました。
その結果、外壁・屋根ともにメンテナンスが必要と判断される箇所が見受けられたため、今回は外壁塗装と屋根塗装を行うこととなりました。
横浜市泉区にて外壁塗装をご検討中のお客様よりご相談をいただきました。
当初は外壁のみの施工を予定していましたが、併せて屋根の点検もご希望されました。
その結果、外壁・屋根ともにメンテナンスが必要と判断される箇所が見受けられたため、今回は外壁塗装と屋根塗装を行うこととなりました。

担当:高田
ビフォーアフター
基本情報

- 施工費用:詳しくはお問い合わせ下さい
- 平米数:201㎡
外壁の表面には凹凸があり、波打っている状態が確認できます。
また、塗膜の剥がれも見受けられました。
実際に手で触れると白い粉が付着し、表面の撥水性が低下していることが窺えます。
このように撥水性が失われると、塗膜が粉状になって表面に現れる場合があります。
サイディングが反っている影響で、目地部分にズレが生じている状態です。
一度ビスで打ち戻しを行い、しっかりと固定する必要があります。
また、シーリング材が痩せて劣化しているため、打ち替え作業が必要です。
棟板金の状態です。
釘が浮き上がっている様子が確認できました。
これは、板金内部の「貫板(下地材)」が影響している事がほとんどです。
この場合は、追加でビスを打ち込み固定箇所を増やす方法、もしくは棟板金自体を交換する対応が必要となります。
こちらは、高圧洗浄を行う前の苔(こけ)が付着している状態です。
高圧洗浄は、塗装前に行う重要な工程です。
屋根表面の汚れや苔をしっかり除去することで、塗装後の密着性が高まり、剥がれにくくなります。
屋根全体をムラなく洗浄し、苔や汚れが残らないよう丁寧に作業を進めます。
洗浄後は十分に乾燥させたうえで、塗装作業を行います。
こちらは、タスペーサーを差し込む作業中の様子です。
塗装時に屋根材同士の隙間が塞がらないようにするための工程で、通気や排水の確保に重要な役割を果たします。
隙間がすべて埋まってしまうと、将来的に雨水が滞留し、雨漏りに繋がるので、大事な作業工程です。
タスペーサーの設置後は、棟板金の塗装に向けた準備を進めます。
棟板金は塗装前に、表面のケレン作業を行います。
あえて表面をざらつかせることで、次に塗る錆止め材がしっかり密着するようにする為です。
錆止め材については、施工状況が分かりやすいよう、赤色の塗料を使用しました。
今回の屋根塗装では、下塗り材としてベスコロフィラーを使用します。
劣化が見られる屋根表面に対しても、塗料の密着性を高め、しっかりと塗膜を形成できる材料です。
作業はローラーを使用し、均一になるよう丁寧に塗り進めます。
また、施工中の様子は、完了後にも工程内容が確認できるよう、写真にて記録しています。
下塗り工程が完了したあとは、上塗り材を2回に分けて塗布します。
この工程は一般的に「中塗り・上塗り」とも呼ばれています。
写真(左)は1回目の塗装時の様子で、下塗り材が十分に乾燥したことを確認したうえで作業を進めています。
今回は、日本ペイント製の遮熱塗料「サーモアイSi」を使用し、色はクールジェノバブラウンを採用しました
2回目の塗装作業(上塗り)です。
1回目(中塗り)より艶が増し、光沢感のある仕上がりとなっています。
棟板金も塗装を終え、屋根塗装は完成です。
色味は茶色にわずかに赤みを帯びた落ち着いたトーンで、温かみのある印象を与えます。
屋根塗装と同様に、外壁塗装でもまず高圧洗浄を行います。
外壁は色や模様があるため、一見すると汚れが目立ちませんが、流れる水を見るとかなりの汚れが落ちていることが分かります。
屋根と異なり、窓や扉などの複雑な箇所もあるため、洗い残しがないよう丁寧に作業を進めます。
まず、外壁ジョイントの既存シーリング材を撤去します。
カッターを使い、丁寧に切り取っていきます。
建物の高さは約5.5mで、縦方向のジョイントは全部で10本あります。
そのため、合計で約55m分のシーリング材を撤去しました。
撤去後は、シーリング材の付着性を高めるためにプライマーの塗布作業です。
プライマーが乾いた後、シーリング材を打ち込み、奥までしっかりと押し込んで施工します。
こちらは、サッシ周りにプライマーを塗布している様子です。
サッシ周りのシーリングは、壁面ジョイントとは異なり、既存の上から重ねて施工します。
外壁に使用する塗料は、日本ペイントの「パーフェクトトップ」です。
施工はまず下塗りから始めます。
専用の下塗り材「パーフェクトサーフ」を使用することで、上塗り塗料を支える重要な役割を果たします。
下塗りは表面にほとんど目立ちません。
ですが、下地との密着性を高めたり、防錆効果を付与したり、上塗りの仕上がりを整えるなど、非常に大切な工程です。
下地の状態に応じた性能を持つ下塗り塗料を選ぶことが、長持ちする外壁塗装には欠かせません。
上塗りの1回目(中塗り)の工程です。
下塗りと上塗りの間に塗布する層で、下地を平滑に整えるとともに、上塗り材の補強も行います。
仕上がりの美しさや耐久性を高める重要な工程です。
続いて上塗りの2回目です。
最終仕上げとして塗りムラを整え、塗膜の厚みを確保することで、美観性と耐候性をさらに向上させます。
色褪せた外壁を再び鮮やかに蘇らせるための工程となります。
工事は無事に完工しました。
工事後(塗装後)の状態をお客様と一緒にご確認させていただき、引き渡しとなります。
今回の塗装工事によって、建物が以前と比べて明るい印象になりました。
サッシや破風板が黒色のため、塗装の境界線は丁寧にライン出しを行います。
ラインが整っているほど、建物全体の外観は美しく見えます。
外壁面も非常にきれいに仕上がり、塗りたての鮮やかな色は、見ているだけで清々しい気持ちにさせてくれます。
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