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八幡市・なぜ葺き替えではなくカバー工法?ガルテクトを選んだ理由
更新日:2025年12月13日
葺き替え?カバー工法?ガルテクトを選んだ“理由”を正直にお話しします
まいど!街の屋根やさん京都南店です!
前回は、八幡市の現場で 下地の状態が非常に良好だった ことをお伝えしました。
今回はその続きとして、
👉 なぜ瓦のように全部撤去する「葺き替え」ではなく、ガルテクトのカバー工法を選んだのか
を詳しく解説します。
既存屋根をすべて撤去し、下地から作り直す工法。
メリット
-
下地まで完全に新しくできる
-
劣化が激しい屋根でも対応可能
デメリット
-
撤去費・処分費が高い
-
工期が長い
-
騒音・振動が大きい
既存屋根の上から新しい屋根材を被せる工法。
メリット
-
撤去費用がかからない
-
工期が短い
-
廃材が少ない
-
二重構造で断熱・防音効果UP
デメリット
前回の現場調査で分かったことは、
-
雨漏り歴なし
-
野地板が健全
-
屋根の沈み・たわみなし
-
カラーベストの固定状態も良好
つまり、
👉 下地を壊す理由が一切なかった
ということです。
この状態で葺き替えを行うと、
「まだ使える部分まで壊してしまう工事」になってしまいます。
数ある金属屋根の中でも、
今回 ガルテクト を選んだ理由は明確です。
✔ 断熱材一体型
夏の暑さが厳しい八幡市では大きなメリット。
✔ 軽量で耐震性が高い
屋根が重くならず、地震対策にも◎。
✔ ガルバリウム鋼板で高耐久
サビに強く、長寿命。
✔ メーカー保証が充実
長期的に安心して住める屋根。
「合板を貼らない=手抜き」
と思われがちですが、これは完全な誤解です。
今回の八幡市の現場では、
-
合板を貼らなくても十分な強度
-
既存下地の精度が高い
-
不陸(ガタつき)がほぼゼロ
という条件が揃っていました。
👉 必要のない工程は省く
これもプロとしての大切な判断です。
今回の工事では、
-
無駄な解体なし
-
無駄な材料なし
-
必要な性能はしっかり確保
という、
コストと性能のバランスが非常に良い屋根リフォーム
を実現できました。
お客様からも
「ちゃんと理由を説明してくれて安心できた」
とのお言葉をいただいています。
■ まとめ|屋根工事は「合う工法」を選ぶことが一番大事
屋根リフォームに
“絶対にこの工法が正解” というものはありません。
大切なのは、
✔ 現在の屋根の状態
✔ 建物の構造
✔ 将来のメンテナンス
✔ ご予算
これらを総合的に判断すること。
今回の八幡市の現場では、
ガルテクトのカバー工法が最適解 でした。
それではまた次回のブログをお楽しみに!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yanekoji-kyoto@shoei-works.com
Kチーム株式会社
〒610-0116
京都府城陽市奈島十六71


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