三田市 笠木部分の雨漏り補修！金属板でコスパ良くリフォーム施工【サキブログ】
更新日：2025年12月12日
・築年数 30年以上
・2階建て木造住宅
・使用材 ガルバリウム鋼板
・建坪 27坪
・工事金額 150,000円
・保証年数 10年
「賃貸物件の1階部分へ雨漏りしてるのですが工務店の方に何度修理してもらっても直りません」とご相談頂きました！
現地調査に伺うと、瓦製の笠木の隙間とその内側にある板金屋根の排水ドレンからの雨漏りと判明したみたいです(>_<)
そこで！笠木部分の雨漏り補修で、金属板を使用してコスパ良くリニューアル施工する事になったんやって(*^^*)
瓦製の笠木の中には土が入ってるから、その土もキレイに撤去していく必要があるんやって(/・ω・)/
今回の工事は足場なしで作業していくので、出来るだけゴミなどを落とさへんように丁寧に進めるのが大事！！
その上に幅切りした「下地用合板」を貼るんやけど、出来るだけ真っ直ぐ取り付けるのがポイントやねんて('ω')ノ
ラインがズレてると、新しく取り付ける笠木のラインまでズレてしまうから注意しなアカンみたいです(>_<)
今回使用したのは「透湿シート」っていうもので、外壁材の防水シートとしてよく使われてるんやって(/・ω・)/
湿気は通すけど水は通さないので、もし笠木板金のジョイントから漏水しても下地材の腐食を防げるねんて！
屋根と同じで防水シートは重要な役割があるけど、透湿シートは屋根には不向きやから要注意です(>_<)
まずは雨漏りしてた排水部分に「ガルバリウム鋼板」を加工したドレンを入れ込んで、雨漏りを確実に直します('ω')ノ
それからガルバリウム鋼板を加工した屋根材を笠木の内側に取り付けて、立ち上がり部分でビスを打って固定するねんて！
雨漏りしないように、なるべくジョイントが出来ない寸法で加工して取り付けていく事がポイントです(/・ω・)/
既存の笠木は瓦製でジョイントが多かったけど、ガルバリウム鋼板製の笠木やとジョイントが少なくてお勧めやねんて(*'▽')
ガルバリウム鋼板って、鉄とアルミの混合金属でめっちゃ軽量やし、錆に強くて長持ちするから屋根や外壁にピッタリ！
ジョイント部分には「シーリング」を挟み込んで、しっかり雨漏り対策しておくのがポイントやねんて！
仕上げとして、ガルバリウム鋼板製の屋根や笠木の端部にもシーリングを打設して止水処理したら終了です(*^^*)
今回の工事費用は「150,000円」で、足場なし＆ガルバリウム鋼板は自社加工って事で最小限の費用でできました(*^^*)
しかも笠木からの「雨漏り・強風での飛散」に対して10年間の工事保証と、2年1回の定期点検が付いてるから安心！
「何回修理しても雨漏りが直らない！」って方も、原因をしっかり突き止めたら確実に直せるのでぜひご相談下さいねー！
工事する前に調査とかお見積もりとか必要なんですが、完全無料なんで気軽に相談してくださいね！！
最後まで見てくれてありがとうございましたヾ(≧▽≦)ﾉ
サキブログが皆さんの役に立ちますように！バイバイ（'ω')ノ
【この工事のより詳しい施工事例はコチラ】
・「三田市 笠木からの雨漏り修理！ガルバリウム鋼板で低価格に施工」
＜関連記事＞・「街の屋根屋さん神戸西店へのお問合せ」はコチラ＞＞＞
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