こんにちは、街の屋根やさん周南店です。
先日、現地調査とお見積りをさせていただいた周南市のお客様の折板屋根カバー工事が、いよいよ始まりました。
本日は、既存の折板屋根に改修用タイトフレームとW面戸を設置する作業を行いましたので、その様子をご紹介いたします。

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工事着工までの経緯

前回の現地調査では、既存の折板屋根に全体的な色褪せや錆の発生が確認され、お客様ご自身でコーキング材を使って応急処置をされていた箇所もありました。
雨漏りの根本的な解決と、今後長期にわたって安心して暮らせる屋根にするため、屋根カバー工法によるリフォームをご提案させていただきました。
お見積りの内容を詳しくご説明し、工事の流れや使用する材料、工期などについてもご理解いただいた上で、正式にご契約をいただきました。

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現地調査の様子は？
➡周南市で折板屋根の劣化調査！屋根カバー工法で雨漏り解決
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折板屋根のカバー工事

本日は折板屋根カバー工事の第一段階として、改修用タイトフレームの設置作業を行いました。
朝から作業チームが現場に入り、まず既存の屋根の状態を改めて確認してから作業を開始しました。
画像をご覧いただくと、改修用タイトフレームが既存の折板屋根の上に規則正しく設置されている様子がわかります。
タイトフレームは、屋根材と建物を接合し固定するための重要な金物（下地材）です。
既存の折板屋根の山部分（凸部分）に沿って、専用のボルトやビスでしっかりと固定していきます。

改修用タイトフレームは、折板屋根のカバー工法において最も重要な構成部材の一つです。
このフレームがあるからこそ、既存の屋根を撤去することなく、その上に新しい屋根を施工することができるのです。
屋根材をしっかりと構造体に固定することで、強風などによる屋根の剥がれや変形を防ぎます。

軒先部分には画像に写っているW面戸を取り付けました。
W面戸は、既存の折板屋根と新しく設置する折板屋根との間にできる隙間を塞ぐための部材です。
画像では、折板屋根の波型形状に合わせて成形されたW面戸が、軒先に沿って取り付けられている様子が確認できます。
軒先にできる隙間を埋めることで、雨水や風の吹き込み、小動物などの侵入を防ぐ役割を果たします。
W面戸は、折板屋根のカバー工事において建物の防水性、耐久性、安全性を長期的に維持するために不可欠な部材です。

改修用タイトフレームとW面戸をひとつひとつ丁寧に取り付けて、新しい折板屋根を固定するための下地の完成です。
明日以降は、いよいよ新しい折板屋根材の施工に入ります。
本日設置したタイトフレームの上に、一枚一枚、新しい折板を配置していきます。

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折板屋根の詳細は？
➡折板屋根とは？工場・倉庫で重要な折板屋根のメンテナンス方法や特徴
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街の屋根やさんの無料点検をご活用ください

定期的に屋根の点検をしてメンテナンスをすることで、屋根そのものの寿命を延ばすことができます。
雨漏りなどの大きなトラブルを未然に防ぐためにも、定期的な点検・メンテナンスをおすすめします。

周南市周辺で屋根の点検・メンテナンスをご検討される際には、街の屋根やさん周南店までお気軽にお問い合わせください

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無料の屋根点検でどこまで見てくれるのか？
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街の屋根やさん周南店は地域密着で、屋根のトラブルに対し丁寧に対応していきます。

【所有資格】
・2級建築士　・建築施工管理技士２級　・外壁診断士
・一般建築物石綿含有建材調査者　・石綿作業主任者