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枚方市でカラーベスト(アーバニー)をカバー工事しました。
更新日:2025年12月4日
今回のお客様の建物は4階建ての家でして、下からは屋根の現状は見ることができません。
しかしながら家の路地に瓦の破片みたいなのが落ちていることから問い合わせがありました。
現地調査に伺いましたがやはりどこからも屋根に上ることができませんでしたので、設計図面を見させてもらい屋根形状と寸法を調べて見積もりの提出をしました。
いざ工事が始まり屋根に上るとお客様の屋根材は廃版になった
(アーバニー)というカラーベストでした。
ランダムに四角い形が連なってかっこいい部材ですが、大変割れやすいという欠点があります。
主な特徴と注意点
- デザイン性: 一枚一枚の形状が不規則で、ウロコのような凝ったデザインが特徴で、グッドデザイン賞を受賞するなど意匠性が高い製品でした。
- メーカー: 旧クボタ製品で、1982年頃から2005年頃まで製造されていました(現在は廃盤)。
- ノンアスベスト: 製造時期によりアスベストを含有するものと、含まない(ノンアスベスト)ものがあります。特にノンアスベスト製品は、アスベストを含む製品に比べて基材の粘着力が低く、ヒビが入りやすく割れやすいという特性があります。
- 塗装の不向き: 経年劣化により脆くなったアーバニーは、塗装をしても屋根材自体の強度や耐久性は向上しないため、塗装メンテナンスには向いていない場合があります。
始めに粘着ゴムアスルーフィングを貼っていきます。ルーフィングは下葺き材であり耐候性があるものではないので何年も放置すると劣化してきます。
屋根材を施工して万が一雨水が侵入した場合に雨水が部屋内に入らないための材料です。
今回使用した屋根材は
福泉工業シルキーG2です。
屋根材の裏側にウレタンの断熱材が吹き付けており、下の瓦とかみ合わせていくように施工していきますので台風などの大きな風にも安心できます。
因みに本体1枚の重量は驚きの約2.5kgで参考にお客様に持ってもらう場面がたまにありますがビックリされています。
完成写真です。
今回はダークブラウン色でしたが他にもブラック色
グリーン色 ワインレッド色 ギングロ色のラインアップがあります。
4階建ての屋根の上からは景色が一段と爽快でした。
今回も事故や怪我無く工事が完了しました。
街の屋根やさん大阪門真店では熟練した職人さんが多数在籍しております。
お気軽にお問い合わせください。
ありがとうございました。
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