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土浦市で朝日ソーラー温水器を撤去し屋根塗装を実施!重たいパネルを下ろして屋根がすっきり✨
土浦市 その他の工事
【工事のきっかけ】
土浦市で朝日ソーラー温水器を撤去し屋根塗装を実施!重たいパネルを下ろして屋根がすっきり✨
こんにちは!街の屋根やさん土浦店の施工事例をご覧いただきありがとうございます😊
今回は、土浦市で施工させていただいた【朝日ソーラー温水器の撤去】の事例をご紹介します!
「え?温水器って屋根にあるの?」と思われる方もいるかもしれませんが、昔は屋根の上に大きなタンク型の温水器を設置するのが主流でした☀️
今回のお客様も、以前に設置された「朝日ソーラー温水器」が屋根の上に残っている状態で
「屋根からサビが流れてるのが気になる…😢」
「温水器ってもう使ってないけど、どうやって撤去するのか分からない…💦」
といったお悩みから、工事のご相談をいただきました。
温水器とは、電気・ガス・太陽熱などの熱源を利用して水を温め、お湯を作るための設備です。
現在では、電気温水器やエコキュート、ガス給湯器などが主流となっていますが、かつては屋根の上に設置する太陽熱温水器(ソーラー式)が一般家庭でも多く見られました。
中でも特に有名だったのが、昭和から平成初期にかけて全国的に普及した「朝日ソーラー」です。
屋根の上に大きなタンクとパネルを載せて、太陽の熱だけでお湯を沸かす仕組みは、当時としては非常に画期的でした。
テレビCMの「♪ 朝日ソーラーじゃけん!」というフレーズを覚えている方も多いのではないでしょうか😊
現在は電気・ガス式の高効率モデルに置き換わり、ソーラー温水器の撤去や交換のご相談が増えています。
長年屋根に設置されていた分、撤去時には屋根材の補修や塗装のチェックが重要になります。
使用していない温水器をそのままにしておくと、タンクの腐食やサビが屋根に流れ出すことがあります。 放置すれば屋根材の劣化や雨漏りにつながることもあるため、早めの撤去・点検がおすすめです。
ちょうど土浦市のリフォーム助成金制度が利用できる時期だったこともあり、
条件を満たした今回の工事は助成金の対象になりました🙌
温水器の撤去に加え、屋根塗装・外壁塗装・付帯部塗装を同時に実施。
助成金の申請サポートも弊社で行い、お得にメンテナンスをしていただけました✨
太陽熱温水器は屋根の上にあるため、安全に作業するには仮設足場が必要です。
今回は撤去用に足場の一部へ専用ステージを設け、上で分解したタンクを安全に降ろせるようにしました。
塗装と同時に行うことで、足場のコストも抑えられます。
(写真は足場ステージのイメージです)
古い温水器は一体型で重く、丸ごと降ろすのは難しいため、屋根の上で分解してから撤去します。
カバーを開けると白いタンクがはいっています。
タンクの中には水が残っていたため、慎重に排水しながら作業を行いました💧
さらに、温水器の設置部分の【サビ】と【傷み】が屋根材にも影響していたため、こ放置していたら雨漏りの原因にもなりかねませんでした⚠️
撤去直後の写真です。風に巻き上げられた砂埃が蓄積しているのがわかります。
このあとは、金具の穴などを補修して塗装前に下地を整えていきます。
もちろん可能です。 「とりあえず温水器だけ撤去したい」というご相談も多くいただきます。 ただし、撤去後の屋根はサビや傷みが進行していることが多く、 塗装やコーキング補修を同時に行うことで雨漏り防止にもつながります。
屋根の形状や温水器のサイズによって異なりますが、 一般的に温水器撤去費用は6万円〜15万円前後が目安です。 屋根塗装や外壁塗装と同時に行う場合は足場の共有ができるため、トータル費用を抑えることが可能です。

屋根・外壁ともに、長年のホコリ・コケ・カビを業務用高圧洗浄機で洗い流しました。
汚れを残したまま塗装をすると塗料が密着しないため、
この工程が仕上がりと耐久性を左右する大切なポイントです🧼✨
屋根材はスレート(コロニアル)で、長年紫外線や雨風を受けてきてかなり傷んでいる状態でした。
そのため下地を整える「下塗り」を3回実施しました。
🔹 下塗り1回目(シーラーで密着性をアップ)
🔹 タスペーサー挿入(縁切り材で雨水の排出を確保)
🔹 下塗り2回目(塗料の吸い込みムラを防止)
🔹 下塗り3回目(表面をしっかり整える)
🔹 上塗り1回目(仕上げの色を塗布)
🔹 上塗り2回目(均一な塗膜に仕上げ)
「なんで屋根の下塗りを3回もするの?」という疑問、よくいただきます🤔
下塗りの回数は、屋根材によってご提案をしています。
下地の吸い込みが足りそうだったら1回、痛みが見られて下塗り材をかなり吸い込みそうだったら2回3回といった具合です。
下塗りで下地が整っていないと、どんなに良い塗料を上から塗っても、塗料の寿命はみじかくなってしまします。吸い込みを抑えて密着性を高める下地処理が非常に重要なんです🌞☔
全ての工程が完了し、屋根の上の温水器がなくなって見た目もすっきり✨
屋根・外壁ともにツヤが戻り、まるで新築のような美しさに仕上がりました。
お客様からは
「ソーラーのサビも無くなってすっきりした✨」
「塗装の色もとってもキレイで嬉しい😊」
「助成金も申請してくれてありがたかった」
とお喜びの声をいただきました!
本当にうれしい限りです🙏
【まとめ】気づいた“今”がチャンス!温水器撤去と屋根塗装でお住まいを守りましょう🏠
屋根の上に設置されたままの古い温水器は、気づかないうちにサビや劣化を進行させていることがあります。
タンクや金具のサビが屋根材を傷めたり、重さによって屋根の負担になったりすることも少なくありません⚠️
そのまま放置すると、雨漏りや屋根材の腐食につながる可能性も。
つまり、「気づいた今」が、被害を防ぐための最適なタイミングなのです💡
また、撤去と同時に屋根塗装を行えば、足場を共有できるため費用を抑えられ、
見た目の美しさだけでなく、屋根全体の防水性・耐久性も一気に改善できます。
「うちの屋根にも温水器が残っているかも…」
「屋根のサビや色あせが気になる…」
という方は、ぜひ一度ご相談ください💬
現地調査・お見積りは無料です。
土浦市をはじめ、かすみがうら市・石岡市・小美玉市・行方市などの県南エリアの対応をしております。
気づいたその時が、屋根を守るチャンスです。
地域密着の霞美装が、丁寧な点検と確かな施工でお住まいをサポートします😊
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@kasumibisou.com
株式会社霞美装
〒300-0013
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