和瓦屋根の谷から雨漏り！？春日井市東野町で谷板金の極小穴「ピンホール」が発生していました
更新日：2025年12月2日
屋根の「谷（たに）」とは、屋根同士が交わってV字に凹んだ部分のことです☝️🙂
ここは、屋根全体の雨水が一気に流れ込む場所で、面積は小さくても屋根の中で最も雨水負荷が高い場所です💦
特に和瓦屋根では、雨水が瓦の表面を伝って谷に集まるため、谷部分の状態が屋根全体の雨漏りリスクを左右します。
この谷に取り付けられるのが谷板金です。
谷板金は、谷に落ちてきた雨水を受け止め、安全に排水する金属板で、屋根の雨漏り防止に欠かせません。
谷板金には昔から銅板（どうばん）がよく使われてきました。
しかし、長年使用すると銅板は薄くなり、ピンホール（小さな穴）が発生することがあります。
ピンホールができる主な原因👇
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雨水に含まれる酸性成分による腐食
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落ち葉やゴミの滞留による水の停滞で腐食が進む
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異なる金属との接触による電気的腐食（電食）
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長年の使用による自然な経年劣化
このピンホールから雨水が屋根裏に回り込み、雨漏りの原因となることがあります😤💦
屋根の見えない部分で起きる小さな穴ですが、家全体に影響を与える重要ポイントです。
屋根工事は、長い年月にわたりお住まいを守る大切な工事です。だからこそ「誰に頼むか」がとても重要です。
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診断・お見積りは無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。
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