神戸市 屋根補修工事事例5選！費用と工法をご紹介
更新日：2025年12月2日
こんな様子になっていませんか？？
・瓦がズレている、スレートが割れている
・瓦や屋根材が落ちてきた
・棟板金が飛んでしまった
・漆喰が剥がれている など
このような状態のまま放っておくと、
・隙間から雨水が忍び込み、雨漏りしてしまう
・棟板金や屋根材が周囲へ落下し2次災害が発生 などなど
屋根の不具合を放っておくと、雨漏りや建物内部の劣化が進み、結果的に大規模な修繕が必要になる恐れがあります⚡
小さな異変のうちに補修することが、安心とコスト削減につながります✨
小さな異変や不具合を見逃さない為にも、定期的にメンテナンスすることが大切なんです(^^)/
・使用材料 リッジウェイ（アスファルトシングル）
・既存の屋根材 アスファルトシングル
・築年数 35年以上
・工事費用 60,000円
・施工期間 1日
・施工内容 割れ 部分貼り替え 約10枚
【アスファルトシングルとは？】
柔らかく軽量でデザイン性も高い屋根材ですが、経年で割れ・剥がれ・反り返りなどが起こりやすいです。
放置すると雨漏りの原因になることも＞＜
今回ご紹介する貼り替え工事で使用する屋根材「リッジウェイ」は、
表面が石粒でコーティングされており紫外線や雨に強く、
瓦や金属屋根に比べてかなり軽いので、建物への負担が少ない屋根材です☆
【貼り替え工事とは？】
下地（ルーフィング＝防水シート）も新しくやり直し、屋根材を貼り付ける工法です！
下地が新しくなることで防水性能と耐久性をしっかり回復できますよ😊
【この現場の施工事例】
・「神戸市須磨区 屋根補修工事で割れたアスファルトシングルの部分貼り替え！」
・使用材料 ガルバリウム鋼板
・既存の屋根材 トタン屋根
・築年数 38年
・工事費用 50,000円
・施工期間 1日
・保証年数 10年（雨漏り）
・建坪面積 庇屋根面積3㎡
【トタン屋根とは？】
薄い鋼板の表面に亜鉛メッキを施した金属屋根材のことで、薄いため曲げたり切ったりしやすく、材料費も比較的安いので、手軽に施工できるのが特徴ですね！
トタン屋根は雨音が響きやすく、夏は熱を持ちやすいというデメリットもあります。
また表面の亜鉛が劣化すると錆が出やすく、放っておくと穴があいてしまうことも。。
【ガルバリウム鋼板とは？】
ガルバリウム鋼板は、アルミと亜鉛を組み合わせたメッキ鋼板で、サビに強くて軽量なのが特徴です。
耐久性が高く、現代住宅の屋根や外壁に多く使われていますよ＾＾
【この現場の施工事例】
・「神戸市兵庫区 屋根修理！ガルバリウム鋼板で錆びたトタン屋根を修理」
【現場情報】
・使用材料 シーリング
・既存の屋根材 瓦屋根
・築年数 40年以上
・工事費用 100,000円
・施工期間 1日
・施工面積 50㎡
【瓦屋根とは？】
粘土瓦（陶器瓦）やセメント瓦、コンクリート瓦などの種類があります。耐久性が高く、耐震性や防火性にも優れている日本の伝統的な屋根材ですね＾＾
瓦のズレや割れ、漆喰のメンテナンスを怠っていると防水シートの劣化や雨漏りの原因につながることもあります＞＜
また瓦が落下してしまうと2次災害も恐れもありますので、定期的なメンテナンスは大事ですね✨
【ラバーロック工法とは？】
瓦屋根のジョイント部分にシーリングを打設して、単体の瓦屋根を全体的に連結させる工法です＾＾
施工の注意点としては、
・必ずズレている瓦を戻して施工すること
・瓦屋根には縦、横にジョイントが設けられていますが、全ての隙間を埋めるのはNG です！
全ての隙間を埋めてしまうと、水の逃げ道が無くなり雨漏りに発展する事が多いので、要注意ですね！
ラバーロック工法後は、瓦屋根のズレは確実に解消する事が出来ますし、この先、台風や地震が来ても落下する心配がなくなりますよ✨
ただ、雨漏りに関しては応急処置程度と考えて下さいね！
【この現場の施工事例】
・「神戸市垂水区 ラバーロック工法とは？瓦屋根のズレを低価格に修理」
・使用材料 屋根漆喰
・既存の屋根材 瓦屋根
・築年数 47年
・工事費用 40,000円
・施工期間 1日
・施工面積 20坪
【漆喰とは？】
瓦と瓦の間にある隙間や棟瓦の固定部分などにぬられている白い材料の事ですね＾
棟瓦やのし瓦の間に漆喰を詰める事によって、ズレや浮きを防ぎ、瓦を安定させてくれてるんですね✨
また瓦と瓦の隙間から雨水が入り込むのを防ぎ、屋根内部の土や下地を守ってくれているという特徴があります☆
ただし漆喰は風雨や紫外線で劣化しやすく、10～20年ほどで剥がれやひび割れが出やすいです。。
傷んだまま放置すると雨漏りや棟瓦の崩れにつながってしまうので、定期的な点検やメンテナンスが大切になってくるんですね😊
【この現場の施工事例】
・「神戸市垂水区で瓦屋根修理！漆喰の打ち替え費用と工程をご紹介」
・使用材料 淡路瓦７寸丸棟 下地金具 垂木 シルガード
・既存の屋根材 瓦屋根
・築年数 30年
・工事費用 190,000円（足場費用含む）
・施工期間 3日
・工事保証 5年
・施工面積 棟瓦の長さ10ｍ
【強力棟とは？】
瓦屋根の棟部分（屋根の頂上や端の瓦を積む部分）を土や漆喰に頼らず、金属の芯材やビスを使ってしっかり固定する工法や部材のことです＾＾
今までの土台に比べて、金具とビスで固定するため地震や台風で崩れにくくなるので、耐震性や台風性の向上になります✨
屋根の頂上にある棟瓦は、2つの屋根面が合わさる隙間を覆うように設置されているので、雨水の侵入を防ぐ役割をしています＾＾
そのため棟瓦が崩れたりズレたりしているまま放置してしまうと、雨漏りや下地を傷めてしまう原因になることも。。
そうならないためにも、定期的な点検とメンテナンスが大切なんですね😊
【この現場の施工事例】
・「神戸市北区 棟瓦の積み替え工事！台風に強い強力棟をご紹介」
屋根補修工事にも様々な種類があり、今回ご紹介した補修方法もごく一部でしかありません。
屋根の形状や面積によっても費用や単価は異なるので、まずは私たちの「無料調査・無料見積り」をご利用ください！
他の現場ブログでは実際に工事した見積書も公開しておりますので、ご自宅と似たような事例があれば是非参考にしてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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