山梨市で瓦屋根の棟瓦崩れ！他にも棟瓦の歪み・鬼瓦のズレ・漆喰破損も確認しました！
更新日：2025年12月2日
街の屋根やさん山梨店です。
瓦屋根が崩れているとご相談をいただきました。
写真のように、棟瓦が崩れて屋根に落下しています。
今回の屋根は、瓦の下に土を敷き詰める、土葺き工法です。
その為、土も崩れていますね(>_<)
棟瓦の約1/3が崩れています。
瓦が1階の下屋根や近隣に飛散・落下すると、二次被害につながります。
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・棟瓦の歪み
・漆喰のひび割れ、崩れ
が起こります(>_<)
棟瓦が歪んだ場合は、取り直し工事を行います。
取り直し工事とは、棟を解体し、一から積み直します！
漆喰は瓦を固定するために詰められます。
2枚目写真のように、漆喰が崩れている場合は、
漆喰詰め直し工事を行うことが大切です！
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そのため、瓦がずれて隙間ができると、雨水が侵入しやすいです。
桟葺きの場合、瓦屋根の下には、防水紙・野地板が設置されます。
防水紙が劣化すると防水機能が低くなります。
すると、雨水が侵入しやすくなります。
共に、雨漏りの原因になります(>_<)
瓦屋根はノーメンテナンスといわれています！
しかし、下地が劣化している場合は葺き替え工事が必要です！
魔除けのために鬼の形をしていたり、
火災を防ぐために「水」と漢字が刻まれているものもあります(^^)/
鬼瓦も、漆喰と同じように
・雨水の浸入防止
・瓦の固定
といった役割を担います。
写真のようにズレて落下しかかっています。
鬼瓦は、周りに漆喰を詰めて固定します！
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