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中津川市にて住宅の雨樋の交換工事 降雪地域で安心の冬支度
更新日:2025年11月27日
皆さん、こんにちは!街の屋根やさん東濃店です。
中津川市のお宅にて、冬に備えた住宅の雨樋の交換工事を行いました。この地域は積雪が多く、雨樋への負担が大きくなるため、定期的なメンテナンスがとても大切になります。
特に古い雨樋は雪の重みに耐えきれず、ゆがみや破損が進んでしまうことがあります。そのままにしておくと雨水が正しく流れず、外壁や基礎部分の劣化につながることもあります。
今回は、新しい冬を安心して迎えるための“冬支度リフォーム”として、強度の高い雨樋へ交換させていただきました。
施工前の2階部分には、角型(かくがた)の軒樋が設置されていました。
角型樋は半円型のものに比べて、水の流量を確保しやすいので、降雪地域では適した形と言われています。
古くなった軒樋を撤去し、新しい雨樋を支える「吊り金具」を取り付けました。
勾配(こうばい/水が流れるための傾き)も正確に調整し、雨水がスムーズに流れるよう施工しています。
新しい軒樋を取り付けたあとは、屋根のラインと軒樋が自然に馴染み、すっきりとした美しい印象になりました。今回使用した新しい樋は、メーカーさんの説明によると「アイアン」素材で強度と耐久性に優れたタイプとのことで、積雪地帯にも安心して設置できます。また、樋の継ぎ目の形状は 「内パッチン式」 と呼ばれ、外側から継ぎ目が目立たないため、仕上がりがとてもきれいになります。安心して長く使える理想的な製品といえますね。落とし口(雨水を縦樋に落とす部分)は、従来の集水器ではなく 「自在ドレン」 を採用しています。自在ドレンは見た目を損なわずに 高い排水能力を保てるため、雨量の多い時にも安心です。こちらも目立たずスマートな外観を演出しています。
軒樋で受けた雨水を地面まで導くための竪樋(たてどい)も、新しいものへ交換しました。
竪樋は家の外壁や屋根に沿って取り付けるため、目に入りやすく、住宅の印象を左右する大切な部分です。
今回は屋根の色に合う落ち着いたトーンを選び、住宅全体が自然にまとまる仕上がりになっています。
軒樋から竪樋までしっかり接続され、雪や大雨にも安心して備えられる状態になりました。
昭和から平成、そして令和へと時代が進む中で、雨樋は見た目のデザインだけでなく、強度や耐久性も格段に進化してきました。特に近年は、樹脂や金属の品質向上により、積雪や強風に強い雨樋が増えています。
住宅を守る「縁の下の力持ち」として、その重要性は年々高まっています。
また、昔と比べて近年は線状降水帯のように、短時間で一気に雨が降る気象が増えています。こうした気候に対応するためには、排水能力の高い雨樋や、継ぎ目の少ない製品が効果的です。強度のある金具や、高耐久素材の軒樋を選ぶことも大切です。さらに、落ち葉が詰まりにくい工夫や、メンテナンスしやすい形状もポイントになります。
家を長く守るためには、時代に合わせた雨樋の選び方がますます求められています。
街の屋根やさん東濃店では、雨樋の設置やメンテナンスなど、あらゆる工事に熟練した職人が対応いたします。お住いの気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
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