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いわき市にて経年劣化した銅板屋根の調査。緑青と点状の錆の発生を確認
更新日:2025年11月26日
ブログをご覧の皆さん、こんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。今回はいわき市にお住まいの方から屋根調査のご依頼を頂きました。依頼内容ですが「銅板の屋根がだいぶ傷んできたようなので新しくしようと思っているので一度見ていただきたい」とのことでした。詳しい状態を確認させていただくために現場調査に伺わせていただきました。
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まず既存の銅板屋根ですが、全体に緑青(ろくしょう)が形成されている状態でした。緑青とは銅が長い年月、風雨などにさらされて出来た天然の保護膜のことを指します。銅は次のように変色していきます。銅(煌びやかな状態)→茶色→黒褐色→緑色(緑青)緑青は銅の最後の変色部分になりますね。色が変わると傷んでいると思われますが、銅の場合この緑青が付くことで銅が守られて耐久性が高まります。これにより長持ちするようになるので全然悪いことではありません。むしろこの変化を楽しむために銅板を取り付けるお客様もいるくらいですよ。
よーく屋根を見ていくと斑点状の錆が発生している状態でした。これは屋根の劣化のサインになります。この症状は汚れや酸性雨・異種金属との接触による化学反応などにより発生してます。この錆が進行すると雨漏りに繋がってしまう可能性があるので早めに対処しておくことが、被害を最小限に抑えるために必要です。また銅板同士の継ぎ目部分にも劣化が見られる状態でした。このような継ぎ目部分の劣化は雨漏りに直結しやすいので傷まないように補修するなどのメンテナンスを行うことが大切になります。
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以上で銅板屋根の調査完了になります。大きな傷みはありませんが、小さな劣化の症状が多く出てきていましたので、今回は既存の屋根の上に新しく下地を施工して新しい屋根をカバーする形でご提案させていただきました。既存の屋根を外さずに新しい屋根をカバーするカバー工事は、既存の屋根の解体などが無いので費用を抑えての工事が出来ます。ただ瓦屋根の場合は、瓦の形状に合う板金がないのでカバー工事を行うことはできないというデメリットもあります。ですがご安心ください。お客様のご要望に沿ったベストな工事をご提案させていただきますので何かお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。
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また、地域密着型でありながら福島県全域に対応しているため、いわき市はもちろん、郡山市・会津若松市・福島市など遠方のお客様からのご依頼も承ります。
私たちは安心できるリフォーム工事をご提供するため、様々な資格を取得しています。福島県では4名しか取得していない雨漏り診断士、外壁の状態から的確な修理方法を提案することが出来る外壁診断士、専門的な板金加工ができる証となる国家資格の建築板金技能士2級などがあります。また安全な工事を行うために職人全員がフルハーネス型墜落制止用器具特別教育や足場の組立て等特別教育、石綿取扱い作業従事者特別教育などの受講もしています。お客様に安心安全の工事をご提供できるように努めています。これらの資格を生かして、お家に関してのお悩みやお困りごとを迅速に解決させていただきます!
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