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広島市安佐南区、外壁リフォームで断熱性能アップ!カバー工法の下地作り工程
更新日:2025年11月26日
チョーキングや苔・藻の発生など、
劣化症状が見られたサイディング外壁をカバー工法で、
リフォームしていきます!
お客様より、
「断熱性能を高めたい」というご相談も頂いたため、
断熱材を組み合わせた高性能仕様で施工を進めていきます👷✨
【前回のブログはこちらから】広島市安佐南区 外壁リフォーム|外壁カバー工法について解説!
最初の工程では、既存のサイディング外壁の上に
胴縁(どうぶち) を取り付けていきます。
胴縁は、新しい外壁材を固定するための
「骨組み」となる木材で、
一定間隔でまっすぐに施工することが重要です。
この間隔を均等に取ることで、
外壁内部に
通気層が確保され、
湿気を逃がす役割も果たします。
特に窓まわりは外壁材の納まりが複雑になるため、
水平胴縁と縦胴縁を丁寧に組み合わせていきます。
この後の断熱材・防水シートがきれいに収まるよう調整を行います!
胴縁の施工が終わったら、
次に、
断熱材(ネオマフォーム)を外壁全体に張り付けていきます。
◆ネオマフォーム原料は「フェノールフォーム」と呼ばれる樹脂で、
軽くて強く、熱を伝えにくい素材として知られています。
| 断熱性能がとても高い | 薄くてもしっかり断熱でき、夏の暑さ・冬の寒さを抑える |
| 省エネ・光熱費削減に貢献 | エアコン効率が良くなり冷暖房費を抑えられる |
| 軽量で家に負担が少ない | 外壁に重ねても耐震性に影響しにくい |
| 耐久性が高い | 長期間性能が落ちにくく、リフォームに最適 |
➡薄くても性能が高いため、外壁カバー工法と相性抜群な断熱材です。
断熱材同士の継ぎ目には気密テープを貼り、
外気が入り込まないよう施工します。
「高性能」「長寿命」「軽い」という三拍子がそろっている断熱材です。
断熱材を施工した後は、建物全体を覆うように
透湿・防水・防風シートを貼っていきます。
【役割】
| 外からの雨水をシャットアウトする「防水性」 | 外壁の内側に雨が侵入しないよう、雨仕舞いの最終防衛ラインとして働きます。 |
| 室内や壁内の湿気を外へ逃がす「透湿性」 | 湿気だけを外へ排出するため、 断熱材の内部での結露を防ぎ、外壁内部を長持ちさせます。 |
| 外からの風の侵入を防ぐ「防風性」 | 隙間風を防ぐことで、断熱材の性能を最大限発揮させます。 |
窓まわりはシートの重ね幅・テープ処理が非常に大切な部分です。
1カ所でも隙間があると雨水の侵入につながるため、
職人が丁寧に重ね張りと気密処理を行いながら施工しています。
今回ご紹介した 胴縁 → 断熱材 → 透湿防水シートは、外壁の耐久性、断熱・防水性能に関わる重要部分です。仕上げまでの工程は順次更新していきますので、
新しい外壁に生まれ変わっていく様子をぜひご覧くださいね😌✨
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