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各務原市で葺き替えを検討中の瓦屋根!劣化し茶色に、漆喰もボロボロになっていました
更新日:2025年11月25日
各務原市のお客様から「屋根葺き替え工事を検討している」とのご相談をいただきました。元々、瓦屋根の重さが気になり葺き替えたいとのご相談でしたが、実際に瓦屋根の状況をチェックするとかなり劣化が進んでいました。今回は、葺き替えを検討した方が良い、瓦屋根の劣化状況を紹介します。>>ここまでやります!街の屋根やさん岐阜店の無料点検はこちら!
葺き替えを検討したいということで現地調査を行ったお宅です。青い瓦屋根が特徴ですね。
2階建てのお宅で、上屋根と1階の屋根に当たる下屋根があります。
昔ながらの釉薬瓦は、適切な環境では100年使えると言われています。しかし、実際には、様々な使用環境やメンテナンスの問題で、早期に劣化するケースも少なくありません。こちらの屋根は、よく見ると瓦自体もかなり傷んでいました。表面の釉薬にひびが入ったり、瓦の一部が欠けているものが複数見られます。
屋根の要である棟もかなり劣化していました。近くで見ると、瓦が欠けたり表面が剥がれたりして、茶色い陶器の色が見えているところが多くあります。また、棟もゆがみが出ており、これ以上劣化が進むと雨漏りが起きてもおかしくありません。
棟の下の漆喰も劣化し、表面がポロポロと崩れ始めています。
下屋根の段差部分で、壁と屋根の取り合いが発生しているところに、雨押え板金が設置されていました。しかし、板金が途中で割れてめくれあがっています。
板金の内部に雨水が入り込むと、壁と屋根の隙間から雨漏りが発生する原因となります。
板金を交換するなどの対応が必要でしょう。
瓦は長寿命なイメージがありますが、決してノーメンテでずっと使えるというものではありません。今回調査した屋根も瓦自体の劣化や部分的なトラブルを抱えていました。今後、調査結果を元に葺き替えのプランを作成しご提案することになります。安心して長く住むためには、瓦屋根も定期的な点検とメンテナンスが必要です!今は特に困っていないという方も、実は隠れたところで劣化が進んでいるかもしれません。当店なら無料点検や軽微な補修も丁寧にご対応させていただきます。ぜひお気軽にお問い合わせください!>>ここまでやります!街の屋根やさん岐阜店の無料点検はこちら!
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