ホーム > 越谷市 パミール屋根の劣化にお悩みの方へ!塗装できない理由と…

越谷市 パミール屋根の劣化にお悩みの方へ!塗装できない理由と正しいメンテナンス方法【カバー工法】
【工事のきっかけ】
築17年を迎えた越谷市のお客様から、「屋根がボロボロで心配」とご相談をいただきました。
屋根材はニチハ製のパミールで、表面の剝がれや浮きが進行している状態でした。
塗装で直せると思っていたそうですが、パミールは塗装ができない屋根材です。
長く安心して暮らせるよう、今回はカバー工法によるメンテナンスを行うことになりました。
基本情報

- 使用材料:アイジー工業スーパーガルテクト(シェイドブラウン)・改質アスファルトルーフィング・樹脂製貫板

🎵越谷市のみなさまこんにちは 街の屋根やさん越谷店です🎵
今回の施工事例は・・越谷市で築17年のパミール屋根をカバー工法でリフォームしたお宅のご紹介です。
「屋根がボロボロで見ていられない」とお悩みだったお客様に、
軽くて丈夫なアイジー工業スーパーガルテクト(シェイドブラウン)をご提案。
耐久性・断熱性・デザイン性のすべてを兼ね備えた人気の屋根材で、
見た目も性能もぐっとアップしました✨

🏠「屋根がボロボロで悲しい…」パミール屋根の相談が増えています
最近、「パミール屋根(ニチハ製)」に関するお問い合わせがとても増えています。
築15〜20年ほど経ったお宅で多く見られるのが、
「屋根の表面が剝がれてきた」
「ボロボロに欠けてしまって見ていて悲しい」
といったお悩みです。
この「パミール」は、1990年代後半から2000年代前半にかけて多くの住宅で使用されたスレート系屋根材で、経年とともに表面の層がめくれたり、反ったりする劣化が起こるのが特徴です。
代表的な劣化症状は「層間剝離」
お菓子のミルフィーユ状に剝がれてきます。

実際、越谷市内でも築17年のパミール屋根のお宅から、
「どうにかしたいけれど、塗装で直せるの?」というご相談をいただきました。
結論からお伝えします。
パミールは1996年〜2008年頃に製造されたスレート系屋根材で、当時は「軽くてデザイン性が高い」として多くの新築住宅で採用されました。
カラーバリエーションも豊富で、洋風・和風どちらの住宅にも合わせやすいデザインだったため、一時期はとても人気のある屋根材だったんです(^^)
しかし実際に施工から10年ほど経過すると、全国各地で劣化症状が報告されるようになりました。
ご相談いただいたお宅でも上記にご紹介した劣化症状が現れていました😭
これらの劣化は屋根材そのものの構造的な問題であり、表面を塗っても中から剝がれてしまうため、塗装でのメンテナンスは不可能なのです。
ですので、「塗装で安く直せますよ」と勧めてくる業者には注意が必要です⚠️
塗っても長持ちせず、数年後に再度工事が必要になるケースがほとんどです。
💡正しいメンテナンス方法は「カバー工法」または「葺き替え」
では、どうすればよいのでしょうか?
パミール屋根の正しいメンテナンス方法は次の2つです。


今回、越谷市のお客様宅ではカバー工法を採用しました。
ここからは、実際に行った工事の流れをご紹介します。
今回は、アイジー工業のスーパーガルテクト(シェイドブラウン)を採用しました。
見た目の美しさはもちろん、断熱性・耐久性にも優れた屋根材です☀️

① 足場設置
まずは安全確保のために足場を設置します。
住宅街の中での工事でしたので、近隣の方にも事前にご挨拶を行い、工事中も安心して過ごしていただけるよう配慮しました。
② 棟板金・貫板・雪止め撤去
既存の棟板金、貫板、雪止めを取り外します。
撤去するのはこの部分だけ・・撤去費が抑えられる理由ですよ!

屋根をフラットに整えます。
この下準備が、新しい屋根材を美しく重ねるための大切な工程です。
③ 防水紙(ルーフィング)敷設
使用するのは改質アスファルトルーフィング。
屋根の下で「雨漏りを防ぐ最終バリア」となる重要な部分です。
雨水が屋根材の隙間から入り込んでも、この防水紙がしっかり受け止め、内部への浸水を防ぎます。
長期間にわたって防水性能を維持できる、高品質な素材です。
④ 新しい屋根材を設置|スーパーガルテクト(シェイドブラウン)
防水紙の上から、アイジー工業のスーパーガルテクトを丁寧に施工していきます。
屋根材は下から上に向かって重ねていくことで、雨水の流れを自然に誘導。
隙間をつくらず、強風にも強い仕上がりになります。
今回選ばれた「シェイドブラウン」は、落ち着いたトーンの中にも温かみがある色味で、越谷市の住宅街にもよく馴染む上品な印象に✨
スーパーガルテクトは、アイジー工業が誇る高機能金属屋根材。
見た目の美しさだけでなく、性能面でも多くのメリットがあります👇
| 特徴 |
内容 |
| 🌡️断熱性 |
断熱材一体型構造で、夏の暑さ・冬の寒さを軽減。冷暖房効率もアップ! |
| 💪耐久性 |
サビに強い「ガルバリウム鋼板」をベースに、耐候性が高い仕上げ。 |
| 🧱軽量設計 |
瓦の約1/10の軽さで、建物への負担を軽減。地震にも安心。 |
| 🎨デザイン性 |
落ち着いた質感とカラーラインナップで、和風・洋風どちらにもマッチ。 |
| 🔧メンテナンス性 |
表面塗膜の劣化が少なく、長期的に美観を維持可能。保証制度も充実。 |
⑤ 完成!落ち着きのある美しい屋根に
施工後の屋根は、シェイドブラウンの上品な色合いが住宅の外観にぴったり。
「見るたびにうれしくなる屋根になりました」と、お客様にも大変喜んでいただけました。
軽くて丈夫、そして断熱性にも優れたスーパーガルテクトは、これからの越谷の気候(猛暑・台風・寒暖差)にもぴったりの屋根材です。
パミール屋根の工事は、知識と経験がある業者でなければ正しく対応できません。
特に注意したいのが次の点です👇
✅「塗装で十分」と言われたら要注意
✅下地(野地板)を確認せずにカバー工法を提案してくる業者
✅材料の説明がなく、安さだけを強調する見積り
🌈まとめ|パミール屋根は“塗装できない”からこそ、正しい判断を
パミール屋根は見た目の劣化が早く、放置すると雨漏りのリスクが高まります。
ですが、焦って塗装を選んでしまうと、後から後悔することも…。
゛正しい選択は「カバー工法」または「葺き替え」です゛

私たちは越谷市を中心に、地域密着で屋根の点検・工事を行っています。
点検・お見積りは無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。
屋根のお悩みを一緒に解決し、「見上げるたびに安心できる屋根」を取り戻しましょう☀️

お電話でのご相談
受付時間 9:00~18:00
0120-683-766
メールでのご相談
24時間受付中※ご要望要項をお伝えください
Click➤お問い合わせフォーム
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail info@partner-life.jp
株式会社パートナーライフ
〒343-0821
埼玉県越谷市瓦曽根1-1-10
埼玉県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane@jp-house.info
株式会社ジャパネット・ハウス
〒338-0821
埼玉県さいたま市桜区山久保1-17-11
電話 0120-989-742
E-Mail info@partner-life.jp
株式会社パートナーライフ
〒344-0067
埼玉県春日部市中央1丁目58−4
最高研ビル303
電話 0120-989-742
E-Mail info@machiyanesbk.com
島本板金工業
〒350-1114
埼玉県川越市東田町24-33-302
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@katsuki-bankin.com
株式会社カツキ板金
〒334-0061
埼玉県川口市大字新堀430−1
電話 0120-989-742
E-Mail yaneyasan@mirai-tofuture.com
株式会社MIRAI
〒359-1125
埼玉県所沢市南住吉1−14−205
電話 0120-989-742
E-Mail info@partner-life.jp
株式会社パートナーライフ
〒362-0809
埼玉県北足立郡伊奈町中央5丁目47
電話 0120-989-742
E-Mail info@partner-life.jp
株式会社パートナーライフ
〒350-0233
埼玉県坂戸市南町31-1 福岡マンション102
電話 0120-989-742
E-Mail info@partner-life.jp
株式会社パートナーライフ
〒330-0852
埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目567−1−202

共通の施工事例はこちら
記事がありません
表示する記事はありませんでした。
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です!
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。